Xperia PLAY向け「PlayStation Store」サービス開始
NTTドコモが10月26日に発売したソニー・エリクソン製のAndroidスマートフォン「Xperia PLAY SO-01D」において、同日よりソニー・コンピュータエンタテインメントが運営する「PlayStation Store」が利用できるようになった。また、ソニー・エリクソンからは「Xperia PLAY」専用のマルチメディアドックが発売された。
「PlayStation Store」は、ソニー・コンピュータエンタテインメントが運営するコンテンツ配信サービス。「PlayStation Certified」の認証を得た端末向けにゲームなどを配信しており、現在は「Xperia PLAY」のほか、タブレット型端末の「Sony Tablet P」「Sony Tablet S」が対応している。
「Xperia PLAY SO-01D」 |
「Xperia PLAY」で同サービスを利用するには、アプリトレイにある「PS Storeを始めよう」アイコンをタップし、最初に「PlayStation pocket」アプリのアップデートを行い、その後に「PlayStation Store」アプリのダウンロードを行う。サービス開始当初は、初代プレイステーションのゲームとして、以下の18タイトルが配信されている。なお、ゲームデータのダウンロードは、Wi-Fi接続時のみ行える。
- XI [sai]
- ポポロクロイス物語
- I.Q Intelligent Qube
- ジェットモト
- JumpingFlash! アロハ男爵ファンキー大作戦の巻
- デストラクション・ダービー
- がんばれ森川君2号
- ガンナーズへヴン
- PHILOSOMA フィロソマ
- DEPTH
- タイニーバレット
- アランドラ
- クライムクラッカーズ
- メディーバル 甦ったガロメアの勇者
- どっちもメチャメチャドッチメチャ
- KulaQuest
- ベアルファレス
- アディのおくりもの
■マルチメディアドック DK300
ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズは、Xperia PLAY専用の「マルチメディアドック DK300」を発売した。同社のオンラインストア「Sony Ericsson Store」限定で取り扱われ、価格は2480円。
「マルチメディアドック DK300」は、端末を装着するだけで充電が行え、端末側は自動的に時計アプリが立ち上がる連携機能を備えている。背面にはmicroUSB端子と3.5mmヘッドホンジャックが用意されている。
「マルチメディアドック DK300」 |
2011/10/26 11:46