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年末特集
10大ニュース投票結果


 12月16日〜22日にかけて、読者の皆さまに選定していただいた「読者が選ぶ 2011年 ケータイ10大ニュース」の集計結果を発表いたします。編集部でノミネートした主要ニュースに対し、1人3票までの投票を受け付けたところ、4190票(1585人)が集まりました。ご協力いただき、ありがとうございます。

 


1位
(834票)
スティーブ・ジョブズ氏が死去
 

 2011年10月、スティーブ・ジョブズ氏が死去した。

 今年に入り、病気療養による休職、CEO辞任と発表されていたが、その悲しい知らせを受けて、日本でも追悼フォーラムが開催されたり、店舗への献花が行われたりするなどの動きが見られた。

 ジョブズ氏の功績については、あらためて語るまでもない。iPhone以前から、モトローラとの協業などで携帯電話への取り組みを始めていたとは言え、まさかアップルがモバイルの世界の主人公になるとは、数年前には考えられなかったことだ。しかし今や多くのユーザーの手にiPhoneがあり、新しい体験をもたらし続けている。同氏、そして同氏率いるアップルがこれまで実現させてきた、さまざまなサービス、製品にあらためて敬意を示し、今後のアップルにも大いに期待したい。(関連記事:1/2/3

   
   
2位
(671票)
iPhone 4ホワイトは大幅遅れで4月発売、秋のiPhone 4Sではau版も
 

 初代モデル以来、夏ごろに新モデルが発売されてきたアップルの「iPhone」は、2011年、10月になってから「iPhone 4S」が発売された。また今春には、昨年発売された「iPhone 4」のホワイトが、当初の予定より10カ月遅れて登場した。その詳細な理由について、公式にはアップルから明らかにされていないが、ユーザーにとって2011年ほど首が長くなったことはなかっただろう。

 ユーザーが一日千秋の思いで待ち望んだ「iPhone 4S」は、ついにソフトバンクモバイルに加えて、auでの販売が開始され、KDDI社長の田中孝司氏も発売イベントで満面の笑みを見せた。

 製品としての進化だけではなく、どのキャリアで利用できるか、という点はユーザーの関心事の1つだ。2012年にiPhoneはどのような体験をもたらすのか、今から楽しみだ。(関連記事:1/2/3/4

   
   
3位
(433票)
東日本大震災発生、広域で通信障害、スマホの緊急地震速報対応も
 

 3月の大震災は、今もなお、多くの人の心に傷跡を残している。大きな揺れ、そして津波に襲われた東日本だけではなく、原発事故は日本中に大きな影響をもたらした。そうした社会全体の影響は、当然ながら、携帯電話関連にも及ぶ。震災当日、通信規制で繋がりにくかった地域、あるいは津波により設備が大きく破壊され、復旧までに相当の時間を要した地域がある。今回の震災は、歴史上稀に見る規模であり、その対象エリアが格段に広く、影響を受けた人も数多い。

 今回に限らず、災害時に携帯電話は命綱になることがある、というのは事業者側もユーザーも十分承知していること。未曾有の震災を受けた今だからこそ、携帯電話事業者に不断の努力を期待し、新たな技術、新たな使い方の模索も進めたい。そしてユーザーとして、近しい人との緊急時の連絡の手順は定期的に確認しておきたい。

 2011年は震災に加えて、9月には大型台風による大変な被害も発生した。天災が絶えない日本において、携帯電話サービスは、ますます重要な役割を果たすことが望まれている。(関連記事:1/2/3/4/5

   
   
4位
(210票)
ドコモやソフトバンク、SIMロックの解除を可能に
   総務省での議論を経て2010年に方針が示されたSIMロック解除。遂に今春より順次、NTTドコモとソフトバンクモバイルで導入された。通信方式の違いでauは導入していないものの、イー・モバイルも既に導入するなど、いつでもSIMロックを解除できる、という環境が日本でついに整った。MVNOによるサービスも活発になっている。しかし解除の手続きが必要ということもあってか、多くの人が使うというサービスには至っていない。SIMロック解除で今後何が変わるのか、どう便利になるのか。これからの可能性の拡大を一層望みたいサービスだ。(関連記事:1/2/3/4/5/6
   
5位
(183票)
Xperia、GALAXY、Optimus、MEDIAS、ARROWS――スマホブランドで機種拡充
   2011年、いよいよスマートフォンは普及期に入った。その主役はiPhoneが務める一方、グーグルが主導するAndroidもまた多士済々で、プラットフォーム競争で言えば、Androidのほうが多数派となってきた。メーカー各社もその波に乗って、自社ならではの魅力を打ち出し、それぞれのブランドを立ち上げて競争に励んでいる。ユーザーにとっては選び甲斐のある状況になったことは歓迎したい状況だが、その一方で最近ではスマートフォンの不具合に厳しい視線が注がれている。最新の機能・サービスを安定した環境で、という話は欲張りと感じる方がいるかもしれないが、各社にはぜひ頑張って欲しいところだ。(関連記事:1/2/3/4/5/6/7/8/9/10/11
   
6位
(160票)
WiMAX対応スマートフォンが登場
   従来のケータイの速度を大幅に塗り替える高速通信「WiMAX」に対応したスマートフォンが遂に国内でも登場した。利用料も値頃感のあるもので、ユーザーとしては積極的に使いたくなる機能。携帯電話のサービスエリアに比べると、まだ利用できるエリアは限られ、さらにバッテリーへの影響もあるが、UQでは改善する方針を示している。今後の進化に胸が膨らむ。(関連記事:1/2/3/4/5
   
7位
(152票)
携帯各社のSMS相互接続、7月にスタート
   SIMロック解除と並び、日本の携帯電話事情が大きく変わったことを示す事例がSMSの相互接続だ。他社、あるいはパソコンとやり取りできるEメールサービスが大きく発展してきた日本で、ついにSMSが各社の垣根を超えて利用できるようになり、よりメッセージをやり取りしやすい環境が整った。できて当たり前のことかもしれないが、関係者の努力にあらためて感謝したい。(関連記事:1
   
8位
(148票)
フィーチャーフォンのラインナップが縮小傾向に
   2011年に発表された夏モデル・冬モデルを見ると、スマートフォンのラインナップが一気に拡大した。その反動として、フィーチャーフォンと呼ばれる従来型の携帯電話のラインナップが縮小傾向となった。フィーチャーフォンにも良い面は多くあり、その使い勝手は、場面によってはスマートフォンよりも便利なときもある。今後も継続してラインナップを揃えて欲しいところだが、店頭価格でスマートフォンと違いが見られることもあり、キャリアによっては入手しづらい時代になるかもしれない。(関連記事:1/2/3/4/5
   
9位
(137票)
国内初のLTE対応スマートフォン、音声通話定額などドコモがLTEに注力
   サービス開始から1年。NTTドコモは、LTE方式の「Xi(クロッシィ)」に本腰を入れ始めた。これまではデータ通信端末、ルーターが提供されてきたが、今秋になるとXi対応タブレットを発表。さらに冬モデルにはXi対応スマートフォンを揃え、エリア整備計画の前倒しも明らかにした。6位に入ったWiMAX対応スマートフォンと同等のインパクトがある話題だが、さらにドコモではXiで音声通話定額を導入するなど、一気にFOMAからの乗り換えを促進する構え。この背景には通信トラフィックの急増があり、Xiの通信料は従量制が取り入れられた。今後、使い勝手の良いサービスになっていくのか、注目しよう。 (関連記事:1/2/3/4/5/6/7
   
10位
(133票)
iOS 5とiCloud、提供開始
   9位との僅差で「iOS 5」「iCloud」のニュースがランクイン。これまでのモバイルになかったサービス、機能を打ち出してきたアップルだが、Androidのほうがより便利な機能を先行して取り入れる場面も出てきた。iOS 5では更なる機能の進化を遂げるとともに、本格的なクラウドサービスが導入された。ネットワークを介して各種デバイスをより便利に使えるiCloudは、ユーザーがかねてより待ち望んでいた機能を具現化し、さらにその期待を上回る使い勝手を実現した。今後に期待する一方、他のスマートフォンでもiCloudに劣らぬ新サービスの発展を待ちたい。(関連記事:1/2/3/4
   
  以下、獲得票順
   

(124票)Windows Phoneがついに国内登場

(111票)ソニー・エリクソンがソニー子会社に、グーグルはモトローラ・モビリティを買収

(108票)スマートフォン普及で通信量急増、Wi-Fiスポット無料化・拡充も

(108票)Android 4.0登場、GALAXY NEXUSは国内販売

(87票)iPad 2発売、Androidも3.X登場で「Sony Tablet」などタブレット製品が拡充

(85票)“彼氏追跡アプリ”やiPhoneの位置情報収集などスマホ/アプリの挙動に関心

(73票)新生ウィルコム、純増傾向に転じて音声特化の新機種群も

(64票)DeNAがプロ野球球団を買収

(64票)Edy、nanaco、Suicaなど、電子マネーのスマホ対応が進む

(61票)スマートフォン版「INFOBAR」が登場

(43票)MVNOのサービスが多様化、日本通信はイオンで販売も

(38票)テンキー搭載スマートフォンなど、スマホの多様化進む

(35票)900MHz帯割当、イー・モバイルとソフトバンクが強く求める

(30票)「LISMO WAVE」などFM局スマホサービス登場、NHKラジオも開始

(19票)ソーシャルゲームの勢い衰えずスマホ対応も拡大、一方でグリーがDeNA訴えも

(18票)050plusかカカオトーク、LINEなどスマホ向け通話/メッセンジャーアプリが人気

(17票)Wireless City Planningが高速通信「AXGP」、ソフトバンクがMVNOに

(14票)周波数オークションの議論進む、前倒し提言も予定通り4Gで導入へ

(14票)UQが100万契約突破、地下鉄エリア化も

(11票)アンチウイルス大手のスマホアプリが勢揃い、キャリアサービスも拡充

(5票)来春開始の携帯マルチメディア放送、放送局名は「NOTTV」に

2011/12/27/ 12:18