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楽天モバイルでどのスマホを買うべき? 「Rakuten最強プラン」と合わせて新生活をスタートしよう!

 4月の新生活シーズン直前のこの時期は、ケータイ各社がさまざまな春のキャンペーンを展開する。そのおかげで、新生活が始まる人はもちろん、そうでない人にとっても、おトクにスマホの乗り換えや買い替えができるタイミングでもある。

 今回は新生活にもおすすめな、 楽天モバイルの春のキャンペーン をご紹介したい。

回線契約と一緒に買えばiPhoneもおトクに

 まず最初にご紹介したいのは、iPhoneの販売キャンペーンだ。

 正直に言ってしまうと、どのキャリアでも通常の販売価格だとアップルの直販で買った方が安くなるケースが多い。ただし、アップルの直販だと割引がなく、一方でキャリアの販売では キャンペーンなどで割引やポイント還元 がある。

 そして春は最新のiPhoneも発売から半年くらいが経過し、値下げもされやすく、おトクに購入しやすい季節でもある。楽天モバイルでは2月21日にiPhone 15シリーズとiPhone 13の128GBモデルの値下げを実施したばかりだ。ちなみにiPhone 14は1月に値下げされている。

 この値下げに加え、楽天モバイルの回線を同時に契約するなら、さらなる割引やポイント還元をする複数のキャンペーンを実施している。

楽天モバイル 公式サイトより(以下同)

一括払い/24回払いの場合

 まず、一括払いもしくは24回払いで対象のiPhoneを買い、同時に楽天モバイル回線を新規契約もしくは他社から乗り換え(MNP)をするなら、 2万円が割引 される。

 そして、さらに楽天モバイルを初めて契約する、なおかつMNPであれば、追加で 1万2000ポイント 、新規契約だけの場合は 8000ポイント が還元される(※1)。

48回払いの「買い替え超トクプログラム」の場合(※2)

 48回払いで25カ月目以降に下取りに出すことで残債(最大半額分の本体代)をチャラにする(※3、4)「楽天モバイル買い替え超トクプログラム」を使うなら、割引の代わりに 2万ポイント の還元となる。

 さらに、楽天モバイルへの初めての契約かつMNPであれば、追加で 1万2000ポイント 、新規契約の場合は 8000ポイント が還元される(※5) 。

 なお、2万ポイント還元のキャンペーンは、3月31日をもって終了となるため早めの利用をおすすめする。

(※1)一部キャンペーン特典のポイントは、期間限定ポイントとして分割して付与します。(※2)プログラムのお申し込みは「楽天カード」が必要です。 なお、楽天モバイルのプラン(Rakuten最強プラン)のお申し込みがなくてもご利用いただけます。(※3)ご利用の製品を楽天モバイルが回収することで、全48回のうち最大24回分のお支払いが不要です。回収の際は、事務手数料3,300円がかかります。(※4)現金販売価格と割賦販売価格(総額)は製品の支払い総額と同額。支払回数48回、支払期間48カ月、実質年率0%(※5)最大32,000ポイントの内、20,000ポイントは「Rakuten最強プラン」の利用開始および「Rakuten Link」の利用が確認された月の翌々月末日ごろから4カ月間にわたり付与、ポイント付与日から6カ月有効。6,000ポイントは翌々月末日ごろに付与、ポイント付与日から6カ月有効。残り6,000ポイントは3カ月間にわたり付与、ポイント付与日から3カ月後末日まで有効。

 これにより、たとえば最新のiPhone 15の128GBモデルの場合、13万1800円という本体代金が、3万2000円相当の還元により、 実質価格は9万9800円 となる。ちなみにアップル直販価格で12万4800円からだ。

(※)「実質価格」とは、キャンペーン条件達成により後日付与されるポイントを加味した価格であり、実際の支払い金額とは異なります。

 最新モデルで10万円を切るiPhone 15は狙い目だが、旧機種ではiPhone 13も狙い目だ。iPhone 13の搭載チップセットはiPhone 14/14 Plusと同等で、iPhone 15とも1世代しか違わない。

 それでいてiPhone 13の128GBモデルは実質価格7万6700円なので、コストを少しでも抑えたい人におすすめである。

 なお、割引・還元キャンペーンにはいくつかルールがある。また、複数のキャンペーンを同時適用できることもあるし、期間限定キャンペーンが終了したり、逆に新しい条件のキャンペーンがいきなり始まることもある。購入・契約の前に、公式サイトなどで最新情報やキャンペーン適用のルールなどを確認しておこう。

Androidはミドルクラスが2万円台半ばで買えるぞ!

 もちろん、楽天モバイルはAndroidスマートフォンも取り扱っている。安価なモデルからハイエンドモデルまで、さまざまなメーカーのモデルがそろっているが、1月以降、一部のモデルが値下げされ、そのうち4つのモデルについては回線契約とセットで購入することで、 2万円以上が割り引かれる キャンペーンが実施されている(※対象プラン等条件あり。購入台数制限あり)。

 たとえばソニーのミドルクラススマホの「Xperia 10 V」は、1月に5万9290円に値下げされ、量販店や直販での価格(6万7100円)よりだいぶ安くなっていたが、楽天モバイルの回線申込と一緒に購入すれば、さらに2万6930円のキャンペーン割引が適用され、 実質3万2360円 となる。

 Xperia 10 Vはミドルクラスのスマホながら、映像・音声に力が入っていて、とくにいまどきのスマホでは珍しいイヤホンジャックもあるなど、ソニーらしい作り込みの製品となっている。音質にこだわる人にオススメのモデルだ。

 ほかにも「AQUOS wish3」「Galaxy A23 5G」「OPPO Reno9 A」では2万円のキャンペーン割引が適用される。これらのモデルはもともと安価なモデルだが、1月に値下げもされているので、それぞれキャンペーン割引適用後の価格は 「AQUOS wish3」が9700円、「Galaxy A23 5G」が6400円、「OPPO Reno9 A」が2万700円 となる。これも量販店などでの販売価格に比べるとかなり安い。

 この2モデルはいずれもチップセットにMediaTekの「Dimensity 700」、メモリーに4GBを搭載する。

 どちらかといえば廉価なモデルだが、Galaxy A23 5Gは5000万画素のカメラを搭載し、AQUOS wish3はAndroid 13を搭載するなど、長く使っても陳腐化しにくい基本性能を持っている。

 最新の重量級ゲームをバリバリにプレイしたいとかであれば、もっと高性能なモデルをオススメしたいが、動画視聴やSNS程度であれば不自由のない性能だ。ハイスペックにこだわらないなら、本体を安く購入し、浮いたコストをアクセサリーやサブスクに回した方が快適なスマホ生活が送れるだろう。

 このほかのAndroidスマートフォンだと、キャンペーン割引の代わりに 最大1万3000ポイント のキャンペーン還元がある。どのモデルでも 最大1万3000ポイント なので、10万円超えのハイスペックモデルでは還元率としては低いが、廉価なモデルでは大きい還元率となる(※Rakuten Linkアプリ利用等、他条件あり)。

Androidスマートフォンのラインアップ(一部)

 ここから 最大1万2000ポイント還元 となるが、もともと高いモデルではないので、良い還元率となっている。

 AQUOS sense7も上位モデル顔負けの大型センサーのメインカメラを搭載するので、写真にこだわりがある人にオススメのモデルである。

 iPhoneの場合と同様、Androidの方もキャンペーン適用にはいくつかルールがあるので、検討している人は購入・契約前にWebサイトなどでチェックしよう。大雑把に言うと、 他社から乗り換えで楽天モバイルを初めて契約+対象製品購入で1万2000ポイント、新規契約で楽天モバイルを初めて契約+対象製品購入で8000ポイントの還元 となる(※Rakuten Linkアプリ利用等、他条件あり)。

新生活に最適な楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」

 初めて楽天モバイルを契約するとなると、料金プランを決めなくてはいけないが、楽天モバイルには「Rakuten最強プラン」の1種類しかない。これはデメリットではなく、利用状況によって月額料金が変わる段階制のワンプランのため、 環境に変化が生まれる新生活を始める人におすすめ の料金プランでもある。

 「Rakuten最強プラン」は利用量に応じて料金が変動するプランだ。当月のデータ通信量が3GB未満だと1078円、3〜20GBだと2178円、20GB以上はどれだけ使っても3278円となる。他キャリアと違ってプラン選択に迷うこともないし、幅広いケースにおいて、通信費を安く抑えることができる。

 このRakuten最強プランは 新生活に最適 だ。進学や就職で住む場所や生活パターンが変わると、インターネットの利用頻度は大きく変わりやすい。新生活が始まる前にどのくらいの通信量になるかを予測するのは難しい。

 固定ブロードバンド回線のない新居に引っ越すなら、大容量プランが欲しいところだが、新生活の忙しさで動画視聴の時間が減ったり、学校や職場に私的にも使えるWi-Fi環境があってギガを節約できてしまうパターンもある。

 逆に、もともと動画やゲームなどの趣味がなくても、リモート会議やパソコンのテザリングで予想外のデータ量を通信するようになる可能性もある。

 新生活で何ギガ使うかは、あらかじめ予測しにくい。他社だとデータ量に応じて最適なプランがあり、それ以外の料金プランだと余分なコストがかかるケースが多い。しかし最適なプランを探して切り替えるのも、新生活が始まってからでは忙しくてなかなか困難だ。

 その点、楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」なら、小容量でも大容量でも無制限でも プラン変更することなく、安くスマホを利用できる

 また、この春より、「最強家族プログラム」や「最強青春プログラム」などの家族割引や学割(※)が登場するため、さらに月額料金を安くすることも可能となる。

(※)「最強青春プログラム」はポイント還元
(※)条件あり

 このように、端末購入でも料金プランでもさまざまなおトクが詰まった楽天モバイル、この春に乗り換えを検討されてみてはいかがだろうか。

※本記事に掲載の情報は、記事公開時点の情報となります。