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NTTドコモ

 NTTドコモは、iアプリに対応するハイエンドの「505i」シリーズと、エントリーモデルの「251iS」シリーズ、そして第3世代方式を採用するFOMAの3つのラインナップでカメラ付きケータイ提供している。FOMAは通信方式が異なり、通信料金や画像の送受信方式もmova(PDC端末)と大きく違うので注意が必要だ。


FOMA

 ドコモのFOMAは第3世代携帯電話サービスiモードメールが100KBまでの添付ファイルに対応しているなど、iモードサービスも違っている。全機種が動画をメールに添付する「iモーションメール」に対応。撮影した動画はパソコン上ではQuickTimeで再生できる。

N2102V 2003年7月18日発売
実売24,800円
大きさ、重さ 104×50×25mm、109g
画面 176×240ドット、2.2型65,536色TFT液晶
表示文字数:17字×15行、11字×10行、8字×7行
搭載カメラ 外:32万画素CMOS、内:11万画素CMOS
カメラ機能 ツインカメラ、サブディスプレイファインダ
静止画解像度 640×480、176×144など
動画機能 iモーション形式に対応
保存容量 内蔵メモリに保存
 TV電話対応の21xxシリーズにあってFOMAでも最軽量級の109gの端末。「ニューロポインター」や「T9」を搭載する。

F2102V 2003年7月3日発売
実売24,800円
大きさ、重さ 101×50×26mm、115g
画面 176×220ドット、2.2型65,536色TFT液晶
表示文字数:17字×13行、14字×11行、12字×10行、8字×8行
搭載カメラ 外:31万画素CCD、内:11万画素CCD
カメラ機能 ツインカメラ
静止画解像度 640×480など
動画機能 iモーション形式に対応
保存容量 内蔵メモリもしくはminiSDカードに保存
 Symbian OSを搭載。シンクロクレイドル兼用の充電スタンドでパソコンとUSB接続してPIMデータを同期させられるというPDA的ケータイ。

N2701 2003年6月11日発売
実売32,800円
大きさ、重さ 104×51×28mm、130g
画面 176×240ドット、2.2型65,536色TFT液晶
表示文字数:17字×15行、11字×10行、8字×7行
搭載カメラ 外:31万画素CMOS、内:10万画素CMOS
カメラ機能 ツインカメラ、内蔵照明、
静止画解像度 640×480、176×144など
動画機能 iモーション形式に対応
保存容量 内蔵メモリに保存
 FOMA(W-CDMA)とmova(PDC)の両方ネットワークに1台の端末で対応するデュアルモード端末。使い勝手などはベースとなっているN2051とほぼ同等。

P2102V 2003年3月15日発売
実売17,800円
大きさ、重さ 104×50×25mm、133g
画面 176×240ドット、2.35型26万色TFT液晶
表示文字数:17字×15行、11字×10行、8字×7行
搭載カメラ 側面:31万画素CMOS、内:10万画素CMOS
カメラ機能 ツインカメラ
静止画解像度 640×480、176×144など
動画機能 iモーション形式に対応
保存容量 内蔵メモリもしくはSDカードに保存
 ディスプレイ部を横に向けてヒンジ軸方向のカメラで撮影するというユニークな撮影スタイルを採用した端末。TV電話時はディスプレイ上の内向きカメラを利用する。

N2051 2003年1月23日発売
実売6,800円
大きさ、重さ 103×52×24mm、122g
画面 176×240ドット、2.21型65,536色TFD液晶
表示文字数:11字×10行、17字×15行、8字×7行
搭載カメラ 31万画素(外向き)、10万画素(内向き)
カメラ機能 ツインカメラ
静止画解像度 640×480、176×144など
動画機能 iモーション形式に対応
保存容量 静止画専用500KB、動画専用2.4MB
 内向きカメラを搭載していて、自分撮り時にもメインディスプレイをファインダとして使える。全方向入力に対応する「ニューロポインター」を搭載し、パソコン的なGUI操作が可能。日本語入力には子音から単語を予測する「T9」が利用可能。

F2051 2003年1月15日発売
実売9,800円
大きさ、重さ 102×50×27mm、114g
画面 176×220ドット、2.2型65,536色TFT液晶
表示文字数:12字×10行、17字×13行
搭載カメラ 10万画素CCD
カメラ機能 回転レンズ
静止画解像度 352×288、176×144など
動画機能 iモーション形式に対応
保存容量 静止画専用3.0MB、動画専用3.0MB、共用6.0MB
 上部に回転レンズを搭載し、自分撮り時もメインディスプレイをファインダとして使える。国内の携帯電話としては初めてSymbian OSを採用していて、パソコンとPIMデータ共有もできる。


iアプリ対応端末

 505iシリーズはJavaに対応するドコモの最新ハイエンドシリーズ。504iS同様に画像メールのiショットサービスに対応するほか、新たにiアプリの拡張版「iアプリDX」への対応やFlashによるWebコンテンツの閲覧などの機能が加わった。5XXiシリーズはドコモのフラッグシップシリーズで、共通仕様として赤外線通信機能や大きなQVGA液晶、メモリーカードを搭載。6機種中4機種がメガピクセルカメラも搭載する。

P505i 発売日未定発売
大きさ、重さ 100×50×21mm、120g
画面 240×320ドット、2.2型65,536色TFT液晶
搭載カメラ 外:31万画素CCD、内:31万画素CCD
カメラ機能 サブディスプレイファインダ、ツインカメラ
静止画解像度 iショットなど
動画機能 独自形式に対応
保存容量 内蔵メモリまたはminiSDカードに保存
 メガピクセルカメラは搭載しないものの、豊富なレタッチ機能などケータイ同士で画像をやり取りするには十分な性能を持っている。

F505i 2003年7月11日発売
実売27,800円
大きさ、重さ 98×48×21mm、105g
画面 240×320ドット、2.2型26万色TFT液晶
表示文字数:20字×19行、15字×15行、12字×12行、10字×10行
搭載カメラ 128万画素
カメラ機能 サブディスプレイファインダ、内蔵照明、内蔵マクロ
静止画解像度 1,280×980、iショットなど
動画機能 独自形式に対応
保存容量 内蔵メモリまたはminiSDカードに保存
 指紋認証機能を搭載した国内初のケータイ。マクロ撮影対応のメガピクセルカメラを搭載するが、豊富なショートカット機能など使い勝手も重視されている。

N505i 2003年7月4日発売
実売26,800円
大きさ、重さ 98×51×25mm、115g
画面 240×320ドット、2.4型26万色TFT液晶
表示文字数:15字×14行、10字×10行、8字×8行
搭載カメラ 32万画素CMOS
カメラ機能 サブディスプレイファインダ、外付けマクロ
静止画解像度 640×480、iショットなど
動画機能 独自形式に対応
保存容量 内蔵メモリまたはminiSDカードに保存
 メガピクセルカメラには対応しないが、2.4型の大型液晶と1タッチ=1文字入力の「T9」で長文メールも扱いやすい。外付けマクロレンズが付属する。

SH505i 2003年6月20日発売
実売28,800円
大きさ、重さ 102×50×21mm、115g
画面 240×320ドット、2.4型26万色システム液晶
表示文字数:15字×13行、10字×9行、8字×7行
搭載カメラ 100万画素CCD
カメラ機能 サブディスプレイファインダ、内蔵照明、内蔵マクロ
静止画解像度 1,024×768、iショットなど
動画機能 独自形式に対応
保存容量 内蔵メモリ(最大300枚)またはminiSDカードに保存
 2.4型液晶とケータイShoinなどメール機能も強く、メガピクセルカメラとマクロ撮影機能などカメラ機能も強いバランス重視ケータイ。

SO505i 2003年6月4日発売
実売28,800円
大きさ、重さ 105×50×33mm、145g
画面 256×320ドット、2.2型26万色TFT液晶
表示文字数:10字×9行、8.5字×7行、7.5字×6行
搭載カメラ 123万画素CCD
カメラ機能 ファインダ鏡、レンズカバー
静止画解像度 1,280×960、iショットなど
動画機能 独自形式に対応
保存容量 内蔵メモリ(最大299枚)またはメモリースティックDuoに保存
 液晶が水平に回転するユニークな機構のケータイ。対面撮りはデジタルカメラのように両手で構えやすいが、自分撮りは鏡で行なう。

D505i 2003年5月23日発売
実売27,800円
大きさ、重さ 106×49×26mm、115g
画面 240×320ドット、2.2型26万色TFD液晶
表示文字数:20字×13行、15字×13行、10字×9行、8字×7行
搭載カメラ 123万画素CCD
カメラ機能 サブディスプレイファインダ、補助照明
静止画解像度 1,280×960、iショットなど
動画機能 非対応
保存容量 内蔵メモリ(最大890枚)またはメモリースティックDuoに保存
 自分撮りはメインディスプレイ、対面撮りはサブディスプレイと、通常のケータイの逆の撮影スタイルのケータイ。


iモード対応端末

 251iSシリーズは、iアプリなどの機能のないエントリーシリーズだ。撮影画像の送受信にはiショットを使うなど、カメラ周りの機能は5XXiシリーズとほぼ同等。エントリーシリーズという位置付けだが、D251iSのようにメモリースティックDuoスロットを搭載してデジタルカメラ的な機能を追及するモデルもある。

N251iS 2003年4月22日発売
実売1円
大きさ、重さ 92×48×22mm、99g
画面 132×176ドット、1.9型65,536色TFT液晶
表示文字数:13字×11行、11字×10行、6.5字×6行
搭載カメラ 11万画素CMOS
カメラ機能 サブディスプレイファインダ、内蔵照明
静止画解像度 iショット
動画機能 独自形式に対応
保存容量 内蔵メモリ(最大700枚)に保存
 日本語入力には「T9」を搭載。自分撮り時には縦長液晶の一部分のみをファインだとして使うため、少々見難い。

P251iS 2003年1月24日発売
実売1円
大きさ、重さ 91×48×25mm、95g
画面 132×176ドット、1.8型65,536色TFT液晶
表示文字数:11字×9行、8字×7行
搭載カメラ 31万画素CCD
カメラ機能 サブディスプレイファインダ、内蔵照明
静止画解像度 iショットL(288×352)、iショットS(120×120)
動画機能 非対応
保存容量 内蔵メモリ(最大550枚)に保存
 ドコモのカメラ搭載端末としては最軽量となる95gの端末。

D251iS 2003年1月24日発売
実売1円
大きさ、重さ 104×49×27mm、120g
画面 132×176ドット、2.1型26万色TFD液晶
表示文字数:11字×10行、8字×7行
搭載カメラ 17万画素CCD
カメラ機能 サブディスプレイファインダ、内蔵照明
静止画解像度 640×480、iショットS(120×120)、iショットL(288×352)など
動画機能 非対応
保存容量 内蔵メモリ(最大970枚)もしくはメモリースティックDuoに保存
 スーパーCCDハニカムとメモリースティックDuoスロットを搭載し、デジタルカメラ的な要素を重視した端末。

SH251iS 2002年11月16日発売
実売1円
大きさ、重さ 95×50×24mm、110g
画面 176×220ドット、2.2型65,536色TFT液晶
表示文字数:11字×11行、11字×5行
搭載カメラ 31万画素CCD
カメラ機能 サブディスプレイファインダ、内蔵照明、内蔵マクロ
静止画解像度 640×480、iショットL(288×352)、iショットS(120×120)など
動画機能 独自形式(送信不可)に対応
保存容量 内蔵メモリ(最大1,000枚)に保存
 立体的に見える3D液晶を搭載する初の端末。内蔵マクロ機能や子音から単語を予測する日本語入力システム「ケータイShoin」なども搭載。

※実売価格については、特に注意書きが無ければ7月24日の時点で調査した都内量販店での新規販売価格となっています。

2003/07/25

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