NTTドコモは、iアプリに対応するハイエンドの「505i」シリーズと、エントリーモデルの「251iS」シリーズ、そして第3世代方式を採用するFOMAの3つのラインナップでカメラ付きケータイ提供している。FOMAは通信方式が異なり、通信料金や画像の送受信方式もmova(PDC端末)と大きく違うので注意が必要だ。
FOMA ドコモのFOMAは第3世代携帯電話サービスiモードメールが100KBまでの添付ファイルに対応しているなど、iモードサービスも違っている。全機種が動画をメールに添付する「iモーションメール」に対応。撮影した動画はパソコン上ではQuickTimeで再生できる。
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大きさ、重さ |
104×50×25mm、109g |
画面 |
176×240ドット、2.2型65,536色TFT液晶 表示文字数:17字×15行、11字×10行、8字×7行 |
搭載カメラ |
外:32万画素CMOS、内:11万画素CMOS |
カメラ機能 |
ツインカメラ、サブディスプレイファインダ |
静止画解像度 |
640×480、176×144など |
動画機能 |
iモーション形式に対応 |
保存容量 |
内蔵メモリに保存 |
TV電話対応の21xxシリーズにあってFOMAでも最軽量級の109gの端末。「ニューロポインター」や「T9」を搭載する。 |
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大きさ、重さ |
101×50×26mm、115g |
画面 |
176×220ドット、2.2型65,536色TFT液晶 表示文字数:17字×13行、14字×11行、12字×10行、8字×8行 |
搭載カメラ |
外:31万画素CCD、内:11万画素CCD |
カメラ機能 |
ツインカメラ |
静止画解像度 |
640×480など |
動画機能 |
iモーション形式に対応 |
保存容量 |
内蔵メモリもしくはminiSDカードに保存 |
Symbian OSを搭載。シンクロクレイドル兼用の充電スタンドでパソコンとUSB接続してPIMデータを同期させられるというPDA的ケータイ。 |
N2701 |
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2003年6月11日発売 実売32,800円 |
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大きさ、重さ |
104×51×28mm、130g |
画面 |
176×240ドット、2.2型65,536色TFT液晶 表示文字数:17字×15行、11字×10行、8字×7行 |
搭載カメラ |
外:31万画素CMOS、内:10万画素CMOS |
カメラ機能 |
ツインカメラ、内蔵照明、 |
静止画解像度 |
640×480、176×144など |
動画機能 |
iモーション形式に対応 |
保存容量 |
内蔵メモリに保存 |
FOMA(W-CDMA)とmova(PDC)の両方ネットワークに1台の端末で対応するデュアルモード端末。使い勝手などはベースとなっているN2051とほぼ同等。 |
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大きさ、重さ |
104×50×25mm、133g |
画面 |
176×240ドット、2.35型26万色TFT液晶 表示文字数:17字×15行、11字×10行、8字×7行 |
搭載カメラ |
側面:31万画素CMOS、内:10万画素CMOS |
カメラ機能 |
ツインカメラ |
静止画解像度 |
640×480、176×144など |
動画機能 |
iモーション形式に対応 |
保存容量 |
内蔵メモリもしくはSDカードに保存 |
ディスプレイ部を横に向けてヒンジ軸方向のカメラで撮影するというユニークな撮影スタイルを採用した端末。TV電話時はディスプレイ上の内向きカメラを利用する。 |
N2051 |
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2003年1月23日発売 実売6,800円 |
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大きさ、重さ |
103×52×24mm、122g |
画面 |
176×240ドット、2.21型65,536色TFD液晶 表示文字数:11字×10行、17字×15行、8字×7行 |
搭載カメラ |
31万画素(外向き)、10万画素(内向き) |
カメラ機能 |
ツインカメラ |
静止画解像度 |
640×480、176×144など |
動画機能 |
iモーション形式に対応 |
保存容量 |
静止画専用500KB、動画専用2.4MB |
内向きカメラを搭載していて、自分撮り時にもメインディスプレイをファインダとして使える。全方向入力に対応する「ニューロポインター」を搭載し、パソコン的なGUI操作が可能。日本語入力には子音から単語を予測する「T9」が利用可能。 |
F2051 |
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2003年1月15日発売 実売9,800円 |
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大きさ、重さ |
102×50×27mm、114g |
画面 |
176×220ドット、2.2型65,536色TFT液晶 表示文字数:12字×10行、17字×13行 |
搭載カメラ |
10万画素CCD |
カメラ機能 |
回転レンズ |
静止画解像度 |
352×288、176×144など |
動画機能 |
iモーション形式に対応 |
保存容量 |
静止画専用3.0MB、動画専用3.0MB、共用6.0MB |
上部に回転レンズを搭載し、自分撮り時もメインディスプレイをファインダとして使える。国内の携帯電話としては初めてSymbian OSを採用していて、パソコンとPIMデータ共有もできる。 |
iアプリ対応端末 505iシリーズはJavaに対応するドコモの最新ハイエンドシリーズ。504iS同様に画像メールのiショットサービスに対応するほか、新たにiアプリの拡張版「iアプリDX」への対応やFlashによるWebコンテンツの閲覧などの機能が加わった。5XXiシリーズはドコモのフラッグシップシリーズで、共通仕様として赤外線通信機能や大きなQVGA液晶、メモリーカードを搭載。6機種中4機種がメガピクセルカメラも搭載する。
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大きさ、重さ |
100×50×21mm、120g |
画面 |
240×320ドット、2.2型65,536色TFT液晶 |
搭載カメラ |
外:31万画素CCD、内:31万画素CCD |
カメラ機能 |
サブディスプレイファインダ、ツインカメラ |
静止画解像度 |
iショットなど |
動画機能 |
独自形式に対応 |
保存容量 |
内蔵メモリまたはminiSDカードに保存 |
メガピクセルカメラは搭載しないものの、豊富なレタッチ機能などケータイ同士で画像をやり取りするには十分な性能を持っている。 |
F505i |
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2003年7月11日発売 実売27,800円 |
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大きさ、重さ |
98×48×21mm、105g |
画面 |
240×320ドット、2.2型26万色TFT液晶 表示文字数:20字×19行、15字×15行、12字×12行、10字×10行 |
搭載カメラ |
128万画素 |
カメラ機能 |
サブディスプレイファインダ、内蔵照明、内蔵マクロ |
静止画解像度 |
1,280×980、iショットなど |
動画機能 |
独自形式に対応 |
保存容量 |
内蔵メモリまたはminiSDカードに保存 |
指紋認証機能を搭載した国内初のケータイ。マクロ撮影対応のメガピクセルカメラを搭載するが、豊富なショートカット機能など使い勝手も重視されている。 |
N505i |
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2003年7月4日発売 実売26,800円 |
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大きさ、重さ |
98×51×25mm、115g |
画面 |
240×320ドット、2.4型26万色TFT液晶 表示文字数:15字×14行、10字×10行、8字×8行 |
搭載カメラ |
32万画素CMOS |
カメラ機能 |
サブディスプレイファインダ、外付けマクロ |
静止画解像度 |
640×480、iショットなど |
動画機能 |
独自形式に対応 |
保存容量 |
内蔵メモリまたはminiSDカードに保存 |
メガピクセルカメラには対応しないが、2.4型の大型液晶と1タッチ=1文字入力の「T9」で長文メールも扱いやすい。外付けマクロレンズが付属する。 |
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大きさ、重さ |
102×50×21mm、115g |
画面 |
240×320ドット、2.4型26万色システム液晶 表示文字数:15字×13行、10字×9行、8字×7行 |
搭載カメラ |
100万画素CCD |
カメラ機能 |
サブディスプレイファインダ、内蔵照明、内蔵マクロ |
静止画解像度 |
1,024×768、iショットなど |
動画機能 |
独自形式に対応 |
保存容量 |
内蔵メモリ(最大300枚)またはminiSDカードに保存 |
2.4型液晶とケータイShoinなどメール機能も強く、メガピクセルカメラとマクロ撮影機能などカメラ機能も強いバランス重視ケータイ。 |
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大きさ、重さ |
105×50×33mm、145g |
画面 |
256×320ドット、2.2型26万色TFT液晶 表示文字数:10字×9行、8.5字×7行、7.5字×6行 |
搭載カメラ |
123万画素CCD |
カメラ機能 |
ファインダ鏡、レンズカバー |
静止画解像度 |
1,280×960、iショットなど |
動画機能 |
独自形式に対応 |
保存容量 |
内蔵メモリ(最大299枚)またはメモリースティックDuoに保存 |
液晶が水平に回転するユニークな機構のケータイ。対面撮りはデジタルカメラのように両手で構えやすいが、自分撮りは鏡で行なう。 |
D505i |
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2003年5月23日発売 実売27,800円 |
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大きさ、重さ |
106×49×26mm、115g |
画面 |
240×320ドット、2.2型26万色TFD液晶 表示文字数:20字×13行、15字×13行、10字×9行、8字×7行 |
搭載カメラ |
123万画素CCD |
カメラ機能 |
サブディスプレイファインダ、補助照明 |
静止画解像度 |
1,280×960、iショットなど |
動画機能 |
非対応 |
保存容量 |
内蔵メモリ(最大890枚)またはメモリースティックDuoに保存 |
自分撮りはメインディスプレイ、対面撮りはサブディスプレイと、通常のケータイの逆の撮影スタイルのケータイ。 |
iモード対応端末 251iSシリーズは、iアプリなどの機能のないエントリーシリーズだ。撮影画像の送受信にはiショットを使うなど、カメラ周りの機能は5XXiシリーズとほぼ同等。エントリーシリーズという位置付けだが、D251iSのようにメモリースティックDuoスロットを搭載してデジタルカメラ的な機能を追及するモデルもある。
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大きさ、重さ |
92×48×22mm、99g |
画面 |
132×176ドット、1.9型65,536色TFT液晶 表示文字数:13字×11行、11字×10行、6.5字×6行 |
搭載カメラ |
11万画素CMOS |
カメラ機能 |
サブディスプレイファインダ、内蔵照明 |
静止画解像度 |
iショット |
動画機能 |
独自形式に対応 |
保存容量 |
内蔵メモリ(最大700枚)に保存 |
日本語入力には「T9」を搭載。自分撮り時には縦長液晶の一部分のみをファインだとして使うため、少々見難い。 |
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大きさ、重さ |
91×48×25mm、95g |
画面 |
132×176ドット、1.8型65,536色TFT液晶 表示文字数:11字×9行、8字×7行 |
搭載カメラ |
31万画素CCD |
カメラ機能 |
サブディスプレイファインダ、内蔵照明 |
静止画解像度 |
iショットL(288×352)、iショットS(120×120) |
動画機能 |
非対応 |
保存容量 |
内蔵メモリ(最大550枚)に保存 |
ドコモのカメラ搭載端末としては最軽量となる95gの端末。 |
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大きさ、重さ |
104×49×27mm、120g |
画面 |
132×176ドット、2.1型26万色TFD液晶 表示文字数:11字×10行、8字×7行 |
搭載カメラ |
17万画素CCD |
カメラ機能 |
サブディスプレイファインダ、内蔵照明 |
静止画解像度 |
640×480、iショットS(120×120)、iショットL(288×352)など |
動画機能 |
非対応 |
保存容量 |
内蔵メモリ(最大970枚)もしくはメモリースティックDuoに保存 |
スーパーCCDハニカムとメモリースティックDuoスロットを搭載し、デジタルカメラ的な要素を重視した端末。 |
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大きさ、重さ |
95×50×24mm、110g |
画面 |
176×220ドット、2.2型65,536色TFT液晶 表示文字数:11字×11行、11字×5行 |
搭載カメラ |
31万画素CCD |
カメラ機能 |
サブディスプレイファインダ、内蔵照明、内蔵マクロ |
静止画解像度 |
640×480、iショットL(288×352)、iショットS(120×120)など |
動画機能 |
独自形式(送信不可)に対応 |
保存容量 |
内蔵メモリ(最大1,000枚)に保存 |
立体的に見える3D液晶を搭載する初の端末。内蔵マクロ機能や子音から単語を予測する日本語入力システム「ケータイShoin」なども搭載。 |
※実売価格については、特に注意書きが無ければ7月24日の時点で調査した都内量販店での新規販売価格となっています。
2003/07/25
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