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ドコモなど6社、最大7.2Mbpsの3G携帯プラットフォームを開発

 NTTドコモ、ルネサス テクノロジ、富士通、三菱電機、シャープ、ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズの6社は、HSDPA/W-CDMA方式とGSM/GPRS/EDGE方式の双方に対応したデュアルモード端末向けの携帯電話プラットフォームを共同開発すると発表した。2008年第2四半期にも登場する予定。

 6社が共同開発進める携帯電話向けプラットフォームでは、下り最大7.2Mbpsを実現するHSDPA cat.8をサポート。通信速度の高速化とともに、機能強化されたワンチップLSI「SH-Mobile G3」が搭載され、オーディオ・電源モジュールやRFモジュールなどの推奨周辺チップセットを含むリファレンスデザインが共同開発される。OSにはSymbian OSを採用し、ミドルウェアやドライバなどの基本ソフトウェア群も一体化される。

 具体的なスペックは現在開発中であるため公表されていないが、省電力化なども図られた基本性能が向上したプラットフォームになるという。

 なお、ドコモとルネサスでは、これまでにW-CDMAとGSM/GPRSに対応したワンチップLSI「SH-Mobile G1」を開発。また、両社と富士通、三菱、シャープを合わせた5社は、「SH-Mobile G2」と基本ソフトウェア群を含んだ携帯電話プラットフォームを開発している。5社の共同開発した携帯電話向けプラットフォームは、2007年秋からの携帯電話への採用される予定。

 今回の新プラットフォームには、ソニー・エリクソンも参加しており、2007年秋登場予定のプラットフォームの後継に位置づけられる。メーカー各社は、基本システムを共有することで、携帯電話開発における基本機能の独自開発が不要となる。このため、開発期間の短縮や開発コストの低減に期待できるとしており、メーカー各社が端末の差別化や特徴付けに注力できるメリットもある。

 なお、ルネサスでは、今回のプラットフォームを国内のみならず、世界のW-CDMA市場に投入する予定。

 新プラットフォームを採用したモデルは、2009年〜2010年頃にも登場すると見られる。



URL
  ニュースリリース(NTTドコモ)
  http://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/page/20070208c.html
  SH-Mobileの説明(ルネサス テクノロジ)
  http://japan.renesas.com/fmwk.jsp?cnt=sh_mobile_family_landing.jsp&fp=/products/mpumcu/sh_mobile/&site=i

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(津田 啓夢)
2007/02/08 16:18

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