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ケータイ新製品SHOW CASE
V501T(ブルー)
2005年7月9日

写真で見る「V501T」



ボタン配置 押しやすさを考慮してボタンには凹凸がつけられている

側面部にシャッターボタンやフォトライトボタンを装備 もう片方の側面部。miniSDカードスロット、マクロ切り替えスイッチを装備

ディスプレイスピーカーを搭載しつつ、通話用のスピーカーも備えている 112×112ドットのサブディスプレイ。サブディスプレイを使ったコンテンツなども搭載されている

131万画素CMOSカメラを装備する 外部出力端子

ストラップホール

オプション販売の着ぐるみカバー「ブル」 側面部のボタンは押下できる

端末を開いても4本足で立っている カメラやサブディスプレイは利用可能。ただし、マクロ切り替えスイッチや、充電はカバーを外して利用する

意外と強力にくっつく「吸盤」 手触りがいい「芝」

蓄光効果のある「恐竜の卵」 暗闇ではぼんやりと発光する

「チーズ」 「タイヤ」

「グミ」 「波」

「マーメイド」

ボディカラー「ブルー」に付属する「ポリゴン」 ボディカラー「ホワイト」に付属する「ソーダ」 ボディカラー「シルバー」に付属する「タイル」

待受画面 東芝が従来より採用する「マルチメニュー」を採用 3Dキャラクター「くーまん」を待受画面に常駐できる

着ぐるみカバーに合わせた待受画像なども東芝の携帯サイトからダウンロードできる 設定画面第1階層 設定画面第2階層

シンプルモード。よくかける相手をワンボタンで呼び出せる シンプルモードメニュー画面。よく使う機能を拡大表示 通話中、はっきり受話ボタンで相手の声が聞き取り易くなる

例文 「極小文字」表示 「小さい文字」表示

「大きい文字」表示 「特大文字」表示 文字入力は従来通り「モバイル ルポ」を採用

アドレス帳。五十音順や「あかさたなはまやらわ」など行頭の文字が呼び出すこともできる アドレス帳の個別画面

アプリケーションメニュー プリセットされた「くーまんの部屋」では、「おはよう」などの簡単な言葉を音声で読み取って、キャラクターとコミュニケーションがとれる カレンダー機能

「便利ツール」には、電卓機能や、サブディスプレイで楽しめる占いやミニゲームがある 電卓機能

国語・英和・和英を収録した電子辞書を搭載。合計約11万6,000語を内蔵する 検索結果

カメラ機能の撮影画面 撮影する場所によって撮影モードを選択できる 撮影画像サムネイル画面

東芝製端末お馴染みの「特撮モード」 ○で囲まれた部分に撮影画像を配置できる カメラのガイド機能

撮影サンプル、144×176ドット 撮影サンプル、待受画面サイズ※リンク先の画像は無加工

撮影サンプル。VGAサイズ、フォトライトON、マクロ機能ONで撮影。接写焦点距離は4cm程度。※リンク先の画像は無加工 撮影サンプル。SXGAサイズ。※リンク先の画像は無加工

仕様で見るV501T

 シリコン素材の携帯カバー「着ぐるみカバー」が装着できる「V501T」。メインディスプレイに2.4インチ、240×320ドット、26万色表示のスーパーファインポリシリコンTFT液晶、サブディスプレイに1.1インチ、112×112ドット、65,536色表示のTFCC液晶、131万画素のCMOSカメラ、miniSDカードスロットを搭載する。

 また、ディスプレイスピーカーを装備し、着信、通話のいずれもディスプレイスピーカで行なう。声が聞き取りにくい場合に、音声をよりはっきり聞こえるようにできる「はっきり受話」機能を搭載し、シンプルモードも用意。着ぐるみカバーで楽しめるほか、カバー無しでシンプルな端末としても利用できる。

 文字入力には、モバイル ルポを採用。国語・英語・和英電子辞書機能や、占い機能なども備えている。

 連続待受時間や約380時間で、連続通話時間が120分、充電時間も約120分となる。大きさは約51×102×26mmで、重さは約125g。端末パッケージには、それぞれ1つずつ着ぐるみカバーが同梱され、ボディカラー・ブルーには「ポリゴン」、ホワイトには「ソーダ」、シルバーには「タイル」が付く。その他はオプション販売。

【おもな仕様】
サイズ
(高×幅×厚)
51×102×26mm
重量 約125g
連続通話時間 約120分
連続待受時間 約380時間
充電時間 約120分
ディスプレイ ・2.4インチ、240×320ドット、26万色表示のスーパーファインポリシリコンTFT液晶
・1.1インチ、112×112ドット、65536色表示のTFCC液晶
表示文字数 18字×17行、11字×10行、8字×9行、5字×5行
メモリダイヤル 500件
リダイヤル・着信履歴 各20件
データ通信速度 最大下り28.8kbps、上り9.6kbps(パケット通信時)
ボディカラー ブルー、ホワイト、シルバー
備考 ディスプレイスピーカー/miniSDカードスロット/シンプルモード3

【インターネットメール】
サービス名 スーパーメール、スカイメール
メール保存件数 受信:2000件、送信300件

【着信メロディ】
和音数 最大64和音(着うた対応)
着信音 パターン4種類、メロディ15種類
登録メロディ曲名 威風堂々、アラベスク第1番、アメイジング・グレイス、アロハオエ、おぼろ月夜、黒電話、ニュース速報、電子音、お電話です、メールをご覧下さい、Phone Call、You’ve got mail!、目覚まし時計、鳩時計、衝撃の事実

【データフォルダ】
データフォルダ容量 最大10MB

【モバイルカメラ】
その他 有効画素数131万画素CMOSカメラ

【Javaアプリ】
保存件数 Vアプリ対応
登録済み
Javaアプリ
保存領域はデータフォルダと共有

【カメラ(静止画)】
撮影可能フォーマット JPEG形式
最大SXGAサイズまで撮影可能

【カメラ(動画) 】
撮影可能フォーマット MPEG-4形式、QVGAサイズ、15fpsで撮影可能

コメント
湯野  パネルの取り外しによって着せ替えられるケータイが増えるなか、究極の着せ替えと言える端末が登場した。“着ぐるみケータイ”「V501T」である。カバーを外した状態は至って普通の端末だが、カバーを付けた瞬間に大きくイメージが変わる。
 やはり、V501Tの最大の魅力は、この“着ぐるみ”部分にあるだろう。特に「ブル」のインパクトはすごい。この際、カバーを付けた状態で充電できないなどの多少の問題には目を瞑ろう。個人的には「タイヤ」が非常に気に入っている。裏技としては別の種類のカバーを購入して、表と裏で異なるカバーを付けるなんていうことも可能だ。
 機能面はというと、V601TとV602Tの中間に位置づけられ、これまでボーダフォンのPDC端末を利用してきたユーザーであれば、特に不満を感じることはないだろう。相手の声を聞き取りやすい「ディスプレイスピーカー」も新たに搭載されている。だが、そんなことより、この端末に関しては、何と言っても大事なのは見た目。見た目のインパクトで勝負したい、という人にオススメだ。
津田  5月に着ぐるみケータイが発表され、当初CGで紹介された「ブル」を見たときは、正直「冗談だろッ!!」と思ってしまった。今まで冗談で話していたような、「こんな形のケータイあったらいいね」という話を本当に製品化してしまったボーダフォンと東芝に、まずは拍手を贈りたい。
 強烈なインパクトは、飲み会などでの周りの受けも良さそうだが、個人的には、家や会社のデスクで、携帯電話を置く際の台として「ブル」を使うと楽しいと思った。普段、そっけなく置いている端末も、雑貨のような感覚で楽しめるかもしれない。着ぐるみカバーを装着することで失われる機能性もあるが、その代わり、装着することで得られる楽しさもあるのだ。スタンダードクラスの端末であれば、こうした遊び心は大きなポイントになるのではなかろうか。
 また、カバーを外した際のデザインシェイプに配慮されている点もうれしいところ。着せ替えパネルでは、パネルを装着しなければ端末として成立しないものもあるが、V501Tでは、カバー無しでラウンドフォルムの東芝製携帯として使える。機能面では、シンプルモードやディスプレイスピーカーなど、高齢者などにも配慮された設計となっており、「はっきり受話」機能を利用することで、駅ホームや繁華街などでも声が聞き取りやすくなる。
 V501Tは、従来ハイエンド端末を利用しているユーザーにはもの足りないだろう。しかし、V30Xシリーズなどを利用していたユーザーなら、メガピクセルカメラ付きのパケット対応機に移行するメリットはあるはずだ。着ぐるみカバーを装着することで、端末の厚みが増し、手触りがよく種類によってはホールド感もしっかりするので、おじいちゃん・おばあちゃんに携帯電話をプレゼントする場合にもお薦めできそうだ。



URL
  製品情報(ボーダフォン)
  http://www.vodafone.jp/japanese/products/kigurumi/
  製品情報(東芝)
  http://www.toshiba.co.jp/product/etsg/cmt/vodafone/v501t/v501t_menu.htm

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2005/07/21 21:58

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