【おもな仕様】

サイズ （高×幅×厚）	125×39×17mm
重量	約68g
連続通話時間	約120分
連続待受時間	約310時間（壁紙表示・マイキャラクタ設定OFF時）
充電時間	NULL
ディスプレイ	半透過型カラーSTN液晶
表示文字数	全角８文字×９行
メモリダイヤル	NULL
リダイヤル・着信履歴	NULL
データ通信速度	9.6kbps（回線交換）
ボディカラー	オリオンシルバー／シリウスホワイト／アースブルー

【インターネットメール】

サービス名	J-スカイウォーカーのEメールサービス（送信は１メッセージにつき３円で月額使用料が無料、受信は無料で月額使用料が200円）
メール受信機能	全角192文字まで（オプション月250円のロングメールは全角3000文字までで、画像や音楽データも添付できる。ロングメールを申し込むと、Eメールサービスも含まれるのでEメールの受信オプション申込は不要）
メール保存件数	送信：最大約240件 受信：最大約1500件 （いずれもスカイメール?全角文字64文字まで?での計算）

【着信メロディ】

和音数	４和音（FM音源）
着信音	着信メロディ　最大20曲（４和音） 　自作メロディ最大20曲（４和音） 着信パターン 10パターン（固定）
登録メロディ曲名	There must be an angel 赤いスイートピー イッツ・ア・スモール・ワールド 雅楽 MY OLD KENTUCKY HOME 草競馬 乙女の祈り クシコスポスト 軍隊行進曲 アンネンポルカ 春の声 幻想即興曲 行進曲（くるみ割り人形より） タイスの瞑想曲 峠の我が家 展覧会の絵 野薔薇 モルダウ 森のくまさん 春（四季より）
和音着メロダウンロード	できる。J-スカイメロディ スーパーハーモニー対応
備考	自作メロディでは、一旋律ごとに128種の音色や強弱を設定できる

【その他】

仕様	別売モバイルプリンタ対応

■ スタッフが見たJ-SH03

	コメント
工藤	ボディのデザインはJ-SH02とあまり変わらない印象だが、液晶がJ-SH02より明るく広くなり、特にWeb（J-スカイウェブ）を見る時に非常に使いやすくなった。操作方法など全般的な使い勝手も悪くない。ただ、着信音を選ぶ時に曲名が表示されないのは不便！ 音だけじゃなく、曲名見ながら選びたい。ついでに壁紙も名前がつけられるといいな。あと、マニュアルが超わかりにくい。オリジナルメールアドレスの取得方法は、２冊のマニュアルのどこにも載ってないと思うぞ。 　それと、J-スカイウェブサービスについては、iモードのマイメニューみたいに有料登録したら一覧できるところが欲しい。登録したのを忘れて永遠に課金されそうでコワイ。マイリンクに登録すればいいんだろうけど、やっぱり自動でやってくれる方がいい。パケット通信じゃなく、回線交換なのは使っていてあまり気にならない。 　実はこの端末は個人で買いました。文句も書いたけれど、文字は読みやすいしカラーだし４和音だし、J-SH02からの改善点も多く、まずは満足してます。
湯野	前モデルのJ-SH02の時からそうなんだけど、Webを見ていて前のページに戻るために、右上のJ-スカイウォーカーキーを押して、メニュー出して、「戻る」を選ぶ、なんていう操作には、私、とても馴染めません。普通はカーソルの左を押してしまうでしょ。 　でも、４和音の着信メロディは、かなり楽しめる。オリジナルの音色も作れるし。ただ、４和音の格好いいオリジナルメロディを作成するには、それなりに手間がかかるのも事実。できれば、専用の着信メロディ編集ソフトを用意してほしい。
白根	前機種であるJ-SH02に比べ、カラー液晶画面が縦に長くなったのはとてもよい。着信メロディのクオリティも、現在発売中の携帯電話としてはトップクラス。カラー＆４和音、見た目のインパクトは非常に強いといえる。 　上記の点以外は外形上ほとんどJ-SH02と変わらず、使い勝手も劇的に良いわけではないが悪いわけではない。だからJ-フォン端末を買うならばJ-SH03で問題はないだろう。追って発売されるJ-SA02、J-P02、J-T04を見てから、というのもひとつの選択肢だが、４和音メロディを使用したければJ-SH03が買い。
松下	外形上はJ-SH02とあまり変わらないデザインだが、いじってみるとカラー液晶画面の明るさが改善され、画面サイズも大きくなっていることがわかる。また、着信音が４和音になったというのもうれしい。が、J-SH02と同様、着信音選択時に曲名が表示されない。この不便さは他機種でもあまり見かけないと思うので、改善されてもよさそうなものだけど…。 　とはいえ、近々発売されるSH03専用プリンター「Mobile Printer」により、SH03端末で表示できるすべての画面をプリントアウトできるようになるというので、この端末の価値はさらに高まりそう。