スタパ齋藤の「スタパブログ」

 オリンパスの「STYLUS 1」を鋭意使用中。手近に置いておいて猫写真を撮ったりなんかして。主に室内で。とろ様うか様の写真ですな。

 より自然な猫写真を撮ろうとアレコレ試してみているが、良かったのが、ソニーのLED式補助ライト「HVL-LEIR1 バッテリービデオIRライト」を「STYLUS 1」にセットしての撮影。このLEDライトはカメラのフラッシュ装着用シューに取り付けることができ、光量調節ができ、さらに白もしくは電球色の光源色変更もできる。うまく使うと非常に自然な感じの猫写真が撮れるのであった。

 なお、「HVL-LEIR1 バッテリービデオIRライト」の光はそのままでは強く(硬く)て眩しいので、ディフューザーを自作して装着している。自作ディフューザーについて詳しくは、こちらの記事を。

ソニーの「HVL-LEIR1 バッテリービデオIRライト」。光源色は白。内蔵パネルを下ろせば電球色に近い色になる。カメラのシューに装着可能。
「HVL-LEIR1 バッテリービデオIRライト」は、もともとビデオカメラ用補助ライトなんですな。写真は自家製ディフューザーを装着した状態。
「STYLUS 1」に装着した様子。サイズ的にもイイ感じ。状況に応じて明るさを変えたり電球色のパネルを下ろして使えたりしてかなり実用的。
深夜のとろ様をオリンパスとソニーのコラボで撮影。首の下の影が弱まり、瞳孔が閉まり過ぎず、同時にキャッチライトも入って、イイ感じ。
テーブルの下。本来は非常に暗い場所で、フラッシュ撮影の必要があったりするが、「HVL-LEIR1」を使うと自然な雰囲気の明るさで撮れる。
コニャボってニャにかしら? 協力らしい。うかちゃんは猫なので協力しません。ぼぼぼ、ぼくも猫なので協力しません。ニャ。ニャ。的な。

スタパ齋藤

1964年8月28日デビュー。中学生時代にマイコン野郎と化し、高校時代にコンピュータ野郎と化し、大学時代にコンピュータゲーム野郎となって道を誤る。特技は太股の肉離れや乱文乱筆や電池の液漏れと20時間以上の連続睡眠の自称衝動買い技術者。収入のほとんどをカッコよいしサイバーだしナイスだしジョリーグッドなデバイスにつぎ込みつつライター稼業に勤しむ。