スタパ齋藤の「スタパブログ」

 より快適に使えるMac用のキーボードを探し中のワタクシ。条件は、US配列であることやテンキーレスであること。これを基本に探し、イロイロと試しております。これまでの顛末は、スタパトロニクスの11月16日更新分にて詳しく書きましたので、そちらを。

 それで、イイのを発見しました。Matiasの「Mini Tactile Pro Keyboard for Mac」というテンキーレスでUS配列のMac用キーボードです。Mac用のキーボードをアレコレ調べていたら、このキーボードの評判がわりとイイので購入してみました。日本国内では流通しておらず、上記リンク先の直販にて購入しました。送料等々合計で144.95USドルでした。日本円だと1万8000円弱?

 ちなみに、Matiasはカナダのメーカーのようですが、直販サイトから購入すると、商品は台湾から出荷されるようです。ワタクシの場合、注文から6日目で商品が到着しました。

 到着後、「Mini Tactile Pro Keyboard for Mac」をサクッとMacにつないでタイプし始めたんですが、かなり驚きました。イキナリ一発目から「快適さを伴ったタッチタイピングができた」のです。新しいキーボードを使い始めると、まあ多かれ少なかれ「慣れるまでの時間」がかかるわけですが、このキーボードにはその時間が全然かかりませんでした。こういうキーボードには、なかなか遭遇できません。

 てなわけで、ワタクシ的には「かなりの当たりを引いた!」という感じですが、結論はもう少し使い込んでから出そうと思います。なお、このキーボードのキースイッチはMatias社のメカニカル式。軽快かつクリック感のある打鍵感は良好ですが、フツーに考えたら「かなりウルサイ」です。しかもけっこー高音を伴う打鍵音。オフィスで使うと白い目で見られるどころか、使用を禁じられるかもしれませんので、「買おうかナ」と思ったりした方はご注意を。

Matiasの「Mini Tactile Pro Keyboard for Mac」。US配列のMac用テンキーレスキーボードです。MacとはUSB接続で、USBハブ機能(USB 2.0×3ポート)も備えています。
キー配列はまあまあフツーのUS配列です。ただ、[Option]キーや[Option]+[Shift]キーと同時押しすると入力できる文字のシンボルが刻印されてい、やや賑やかです。
キートップは指にフィットするスカルプチャーキートップなのよ。しかもキートップの文字がレーザー刻印なので猫缶とシーバをください。ニャニャニャ。ニャニャ。みたいな。

スタパ齋藤

1964年8月28日デビュー。中学生時代にマイコン野郎と化し、高校時代にコンピュータ野郎と化し、大学時代にコンピュータゲーム野郎となって道を誤る。特技は太股の肉離れや乱文乱筆や電池の液漏れと20時間以上の連続睡眠の自称衝動買い技術者。収入のほとんどをカッコよいしサイバーだしナイスだしジョリーグッドなデバイスにつぎ込みつつライター稼業に勤しむ。