ドコモ、富士通製「F-01C」を19日発売


 NTTドコモは、タッチ操作を強化した回転2軸ヒンジ搭載の富士通製FOMA端末「F-01C」を11月19日に発売する。高機能モデルとなるPRIMEシリーズの端末となる。

 「F-01C」は、タッチパネルの応答や追従性を向上させた富士通製FOMA端末。ディスプレイは、約3.4インチ、480ドット×854ドット、1677万7216色表示のTFT液晶を搭載する。

 IPX5/IPX8相当の防水、IP5X相当の防塵性能が用意されている。13.2メガカメラを搭載し、1920×1080サイズのハイビジョン動画が撮影できる。HDMIのマイクロ端子(タイプD)を搭載する。

 無線LAN機能に対応し、AOSSやWPSで接続可能。BluetoothやGPS、3G+GSMの海外ローミング、おサイフケータイに対応。iコンシェルのスケジューラ連動やiBodymoにも対応する。下り最大7.2Mbps、上り最大5.7MbpsのFOMAハイスピードに対応する。

 大きさは111×51×13.9(最厚部18.6)mm、重さは125g。連続待受時間は約670時間、連続通話時間は約250分(いずれも3G利用時)。カラーバリエーションはBLACK、WHITE、MAGENTA、GOLDの4色。

 なお、「F-01C」には、デザインがカスタマイズされたバージョンが購入できる「マイセレクトモデル」も用意されている。こちらは12月に発売予定で、詳細は別途案内される。


 



(津田 啓夢)

2010/11/16 15:13