タッチパネルのメモリ液晶を搭載、「mirumo 2 944SH」


944SH(オーキッドパープル)

 「mirumo 2 944SH」は、背面にメモリ液晶を搭載する折りたたみ型3G端末。防水防塵(IPX5/IPX7)仕様も備える。6月中旬以降発売予定。

 背面にある3インチのメモリ液晶は、約1年前に発売された「934SH」に続く搭載となるが、今回はタッチ操作(静電式)に対応する。右側面に用意されたキー(上下キーの下に配されたキー)を押すと、メモリ液晶をタッチで操作できる。メモリ液晶に気象を示すアイコンが表示されていれば、タッチするとより詳細な情報へアクセスできるほか、メールや時計、カレンダーなどの情報もタッチ操作で表示できる。受信メールの表示は、「934SH」では未読メールに限るなど、一定の制限があったものの、ユーザーから「全て読めるほうがいい」との要望を受け、全てのメールを確認できるようになった。端末を開くことなく、定型文で返信できる機能も用意されている。

 サブディスプレイ専用のメニュー画面も用意され、「ケータイ係長」などのキャラクターを表示したり、ショートカットアイコンを好みの場所に置いたりできる。端末の開閉動作とも連動でき、メール着信時にサブディスプレイで内容まで確認してから端末を開けると、メインディスプレイにはメールの返信画面が表示される。こうした連動は、着信履歴や音楽再生、スケジュール、歩数計などでサポートされる。このほか、メモリ液晶にはサイドライトが搭載され、暗い場所でもチェックできるようになった。

 担当者によれば、メール機能1つをとっても、メインディスプレイ用のメール機能とサブディスプレイ用のメール機能は解像度などで違いがあるため、新たなソフトウェアを開発するほど労力がかかっているものだという。

 主な対応サービス・機能は、3Gハイスピード(HSDPA/HSUPA)、GPS、ケータイWi-Fi、音楽再生、モバイルウィジェット、ワンセグ、おサイフケータイ、Bluetooth、スピンぐるメニュー/ベクターパッド、TwiNaviウィジェット、TweetMe for S!アプリなど。800万画素CCDカメラを搭載し、100枚連射(QVGAサイズ)などの機能が用意される。

 大きさは51×110×17.5mm、重さは139g。連続通話時間は、国内(W-CDMA)、海外(GSM)ともに約200分、連続待受時間は国内が約310時間、海外が約270時間。メインディスプレイは3.2インチフルワイドVGA液晶で、microSDHCカード(最大16GB)スロットを備える。ボディカラーはオーキッドパープル、ピンク、ホワイト、ブラックの4色。

ブラックホワイト
ピンク 

 



(関口 聖)

2010/5/18 10:34