ユピテルの新型ハンディGPSマップを購入

2010年11月10日 06:00

 以前にユピテルのハンディGPSマップことATLAS ASG-CM11を買ったが、その新型ことATLAS ASG-CM21が発売されたので、これも思わず購入してみた。

 結論から言って、旧型のATLAS ASG-CM11と新型のATLAS ASG-CM21は、ハンディGPSマップとしての大きな差はない。CM11を持ってる拙者がCM21を買うのは、おなじよーなモンをカブって買うよーなコトとも言える。が、ASG-CM21には、惹かれる人は思いっ切り惹かれる新機能が備わっている。

 それは「ANT+規格センサーに対応している」ということ。ANT+は、スポーツ用センサーの無線プロトコルで、デファクトスタンダードな規格となっている。つまりこのANT+規格に対応していれば、既存の各種ANT+センサ類──スピードセンサー、ケイデンスセンサー、ハートレートセンサーなどが送ってくる速度/クランク回転数/心拍数をATLAS ASG-CM21上に表示できたりするのだ。

 ATLAS ASG-CM21は、基本的にはサイクロコンピュータ(徒歩やランニングでも利用可能)で、GPSマップ(日本詳細地図)が入っていて、現在位置確認やナビ利用が可能で、さらにANT+センサも活用可能。

 現在そういう製品ってけっこー非常に少なく、たとえば日本詳細地図表示にもANT+にも対応している有名なモノと言えば、GARMIN EDGE 705とかあたり。

 でもGARMIN EDGE 705は、価格的にATLAS ASG-CM21の倍近くする(けどより多機能ではある)。逆に言えば、GARMIN EDGE 705欲しいニャ~とか思っている人において、ATLAS ASG-CM21は物凄く魅力的な製品なのである!! そしてその実力はどーなのかッ!? てな勢いで買ったんですよええ。

 ……でも、まだ、全然使ってません。雪が降る前に使ってレポートしますんで、少々お待ちください~。

これがATLAS ASG-CM21の箱だッ!! 自転車のハンドルへの取り付け具付き。ANT+各種センサは別売で、ATLASCLUB販売価格は4万4100円アトニャスってニャにかしら? 自転車の地図らしい。うかちゃんは寒いから自転車はイヤです。ぼくも寒いからイヤです。ニャ。ニャ。的な