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 W62SHに機種変更して、早3カ月半。一通りの機能を使ってみて、自分なりの利用スタイルも固まってきたところだけど、業界では2008年冬から2009年に春にかけて、登場する新製品が発表されるシーズンになってきた。

 ボクらにとって、新機種の発表シーズンは取材などで忙しい時期なんだけど、個人的にも買い換えを検討するシーズンを迎える。発表会で新端末を見て、触って、原稿を書く一方、「次はどれにしようかなぁ」なんて感じで、マジで次のケータイを何にするのかを考えてたりするのです。

 じゃあ、具体的に、今回はどんな端末が気になったのか。おすすめモデルをいくつかピックアップしてみようかな。もしかしたら、これらの内の一台が本コーナーで取り上げるボクの次期端末になるかも......。

 発表会が行なわれた順にチェックしてみるということで、まずはauなんだけど、おすすめの中心になるのは、通称『映像三兄弟』と呼ばれる「Woooケータイ W63H」「EXILIMケータイ W63CA」「AQUOSケータイ W64SH」の3機種。いずれもおすすめできる機種だけど、ボクが選ぶのなら、「EXILIMケータイ W63CA」かな。8Mピクセルのカメラもいいけど、独特の存在感を持つシャインピンクとメタルグリーンの2色がグッと来ます。

 続いて、ソフトバンクはスマートフォンのラインアップも充実していて、料金プランも整っているので、選びやすいタイミングではないかと。ただ、個人的に選ぶとすれば、通常アーキテクチャのケータイである「AQUOSケータイ FULLTOUCH 931SH」が最有力。3.8インチでハーフXGAというハイスペックは魅力的だし、タッチ操作のユーザーインターフェイスも楽しそうでしょ。

 そして、3つめはNTTドコモなんだけど、ここは記事でも触れたように、機種数は多いし、ネーミングのルールも変わったので、かなり選ぶのが難しい。本命は二段階回転スライド式とも言われるユニークな機構を採用した「N-01A」。このボディ形状は友だちに自慢できるだけではなく、電車の中で使っていて、周囲の人の目をひきそうなくらいのインパクトを持つ。手堅い選択では「SH-01A」と「SH-03A」もおすすめ。

re007.jpg とまあ、どれも次期モデルの有力候補なんだけど、実はそれを根底から覆しちゃうかもしれないケータイが一台ある。「フルチェンケータイ re」で登場する予定の「007ケータイ」、2009年1月公開の最新作「007 慰めの報酬」とのコラボレーションモデルだ。事ある度に書いてるけど、ボクは根っからの007ファンなので、こういうケータイが出てきちゃうと、もう買わずにいられないんす(笑)。映画の本編には海外向けのモデルが登場するんで、そっちはそっちで欲しいんだけど、これはこれで自分がメインで使う機種として、最有力候補ではないかと......。スペックやデザイン、対応サービスで選ぶのもいいけど、たまにはこういう『自分の趣味』でケータイを選んじゃうのもアリでしょ。

 さて、この冬、ボクの首にはどのケータイが提げられるのでしょうか。みんなのケータイの次期シーズンをお楽しみに。

quicpay.jpg 地域差があると言われるものの、やはり、今どきのケータイに欠かせない機能のひとつが「おサイフケータイ」。以前のエントリーでも紹介したけど、『My W62SH』は結構、おサイフケータイを活用している。

 もっとも利用頻度が高いのが『モバイルSuica』。ボクは普段、クルマで移動することが多いんだけど、夜に人と会う約束があったり、友だちと遊びに行ったりするときは、当然のことながら、電車。ひと昔前なら、「この駅で乗り換えるから、キップはこれを買って......」なんてことを考えてたけど、今はW62SHを自動改札にかざして乗るだけ。東京及び近郊エリアはSuicaとPASMOの相互乗入れのおかげで、JRも私鉄も地下鉄も関係なく乗れる。あとはEZナビウォークや乗換案内をチェックしながら、目的地に向かえばいい。電車に慣れない者にとって、キップ購入というストレスから解放されたのはうれしい。

 モバイルSuicaに次いで、よく利用するのが「QUICPay」。こちらは早くから登録していたんだけど、当初は使えるところがホントに少なかった。ところが、セブン-イレブンが対応したおかげで、一気に利用頻度が増えている。最近はセルフ式ガソリンスタンドにもQUICPay対応のところが増え、利用率はにわかに上昇中。

 そんな感じで便利に使ってるW62SHのおサイフケータイだけど、実はちょっと気になるところがある。auの端末に限らず、多くのおサイフケータイ対応端末ではFeliCaによる通信が発生したとき、何らかのアクションを起こす機能が搭載されている。具体的に言えば、モバイルSuicaで改札を通過したとき、QUICPayやEdyなどで支払いをしたときなどに、端末のLEDが点滅したり、バイブが振動したりして、FeliCa通信が行われたことをユーザーに知らせるというヤツだ。全機種ではないが、最近の機種なら、大半の機種に機能が搭載されているはずだ。

 もちろん、W62SHにも「コンビネーションバイブ」という機能が搭載されており、EZ FeliCaメニュー内の[各種設定]-[コンビネーションバイブ]を「ON」に設定すれば、リーダーライターと通信をしたときにW62SHのバイブを振動させられるのだが、今までボクが利用した範囲では、おサイフケータイ利用時にW62SHのバイブが振動した記憶がほとんどないのだ。もしかしたら、酔っぱらっていて、ボクが感知できなかったのかと不安になったけど、取扱説明書によれば、「リーダーライターによっては、通信時にFeliCa対応アプリの起動や振動をしないものもあります。」ということらしい。

 多くの店舗では写真のようにリーダーライターが光ってくれるからいいけど、W62SHはトップパネルに大きな「充電/着信ランプ」が装備されているんだから、そっちも負けじと光って欲しいよなぁ......。ぜひ、次期モデルではバイブとランプの両方で、しっかりとFeliCa通信をユーザーに知らせてください。

ishikawa.jpg 10月10日~12日に静岡県・富士スピードウェイで開催された「F1日本GP」に行ってきた。今回の旅のお供はiPhone 3G、W62SH、SH706iwの3台。

 昨年の日本GPは大雨と霧によってレースは混乱。さらに場内の道路が陥没してシャトルバスが動かなくなってしまい、数万人が雨のなかで何時間も待たされるという大失態を演じた。今年は一年が経過して富士スピードウェイがトヨタのグループとしての「カイゼン」をちゃんとしているかが注目だった。

 日本GP開催中の3日間、サーキットをくまなく回って「アラ探し」をしてみたが結局、問題なし。警備や案内スタッフが5000人近くいたこともあって、運営はとってもスムーズ。

 取材中、SH706iwを持ち歩いていたが、歩数計は金曜日が1万5643歩、土曜日が1万9648歩、日曜日が1万7598歩とトータル30km近く歩いたことになる。ただの取材でサーキットをぐるぐる歩くだけだとつらいが、歩数計があると結構楽しいかも。

 また、かなり活躍したのがW62SH。今年、F1日本GPは予選、決勝ともフジテレビが生中継をやっていたこともあって、ワンセグを観ながらレースを観戦できたのだ。目の前にも大きなビジョンがあるが、細かな順位は把握しにくい。そんなときはワンセグの中継で実況を聞くだけでもレースの展開をさらに知ることができて便利。

 実は、富士スピードウェイは今年からワンセグ視聴が可能になったという。こうした面も「カイゼン」が見られるのだ。

 今年は携帯電話のエリアの強化も行っていた。NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイルの各社が移動基地局車をサーキットに派遣していたのだ。しかも、NTTドコモは2台も配備。気合いの入り方が違う。

 で、自分のiPhone 3Gといえば、メールのチェックをしようにも、あまりパケットが流れずに受信できず。結果、W62SHでメールチェックをすることに。やっぱり、スポーツイベントの時にはワンセグがあったほうが便利かも......と実感した週末だった。

w62sh_4.jpg 第1回のエントリーでも紹介したように、ボクはこういう仕事をしていることもあり、昨年の冬モデル、今年の春モデル、夏モデルと、毎回、KCP+採用端末を選んでいて、W62SHがすでに3機種目。今年の前半は頻繁なケータイアップデートで心配されたKCP+採用端末だけど、改良が進んだこともあり、W62SHは快適に使えている。実現される機能を考えると、個人的にはKCP+採用端末が手放せない状態になりつつある。

 たとえば、BluetoothやLISMO VideoもKCP+採用端末ならではのメリットだけど、実は意外に実用面で役に立っているのが「マルチプレイウィンドウ」。複数の機能を同時に起動して、切り替えながら操作できるというもので、パソコンで言うところのマルチタスクというか、タスク切り替えみたいなものだ。よくレビュー記事などでも触れているように、ワンセグを見ながら、受信したメールの内容を確認したり、メールを閲覧中にスケジュールを確認するといった使い方ができるわけだ。

 ボクがマルチプレイウィンドウのお世話になるのは、EZナビウォークやEZ助手席ナビを使うときが多い。外出先でルートを調べるとき、先にEZナビウォークを起動してしまい、「あそこの住所はなんだっけ?」なんて思うことがある。いったん、EZナビウォークを終了して、アドレス帳やメールを参照してもいいんだけど、もう一度、EZナビウォークを起動するのって面倒でしょ。そういうときに「マルチプレイウィンドウ」を使うわけ。EZ助手席ナビで多いのは、ルートを設定したのに、マナーモードだったから音が出ず、音声ガイドが聞こえないという失敗(笑)。そんなときはマルチプレイウィンドウから待受画面を呼び出し、マナーモードをOFFにして、EZ助手席ナビに戻るわけだ。

 マルチプレイウィンドウを呼び出すには、[マルチ]キーを押すんだけど、今まで使ってきたKCP+採用端末はいずれも[マルチ]キーが側面に装備されているため、ちょっと操作しにくい印象があった。これに対し、W62SHはダイヤルボタンの左下に[マルチ]キーが装備されていて、ボタンも大きく、マルチプレイウィンドウが呼び出しやすい。

 ところで、話は変わって、前回のエントリーで触れたUSBケーブルの問題。いろいろと試してみたところ、本体に付属の専用USBケーブルを利用する場合、W62SHの「USB設定」を「高速データ転送モード」に設定すると、エラーになるが、「データ転送モード」に設定すれば、LISMO VideoでもMySync Bizでも問題なく、利用できた。LISMO Videoで海外ドラマ一話分を転送したけど、高速転送モードでも数秒しか速くなく、ほとんど誤差の範囲。だから、データ転送モードに設定したまま、使うのが正解のようだ。ちなみに、読者の方からも同様の情報をメールでご提供いただきました(名古屋のYさん、ありがとうございます)。しかし、こういう情報がMySync BizのFAQに載ってないのがちょっともったいないような......。

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 機種変更するケータイを選ぶとき、どんなことを気にするか。ほとんどの人がスペックや機能、対応サービスなどは誰も気にすることだけど、ボクが個人的にちょっと気にしているのが卓上ホルダ。

 卓上ホルダって、元々は端末の標準キットに含まれるものだったけど、コストダウンの影響か、NTTドコモもソフトバンクも一部の機種を除いて、オプション扱い。ところが、ありがたいことにauは今でもちゃんとパッケージに同梱されている。「今どきはみんな直接、ACアダプタをつなぐから、卓上ホルダはいらないんだよ」なんて声も耳にするけど、先日、ケータイ Watchの「お題部屋」に掲載された結果なんかを見ると、やっぱり、必要と感じている人が多いってのがよくわかる。『使ってる』と答えた人の理由を見ると、「そうそう」って、うなずいちゃうくらい。

 ただ、卓上ホルダも付属していればいいってわけじゃなく、いろいろと気になるポイントもある。たとえば、端末の着脱のしやすさ、机の上に置いたときの安定感、ケーブル類の取り回しなどは気になるところ。個人的な好みを言えば、卓上ホルダに置くだけで、データ転送も充電もできる『クレードル充電台』がベストチョイスなんだけど、今回のW62SHは残念ながら、クレードルタイプではない。LISMOなどを利用するため、W62SHをパソコンとつなぎたいときは、本体の右側面に装備された外部接続端子に付属の専用USBケーブル(約80cmと短い!)を接続することになる。正直なところを言っちゃうと、これは結構、面倒なのだ。特に、ボクはMySync Bizを使って、Outlookとスケジュールのシンクロをしているんで、毎日のように、カバーを外し、ケーブルをつながなくちゃいけない。手間はかかるし、カバーは傷むし......。

 もうひとつ残念というか、未解決の問題もある。実は、付属の専用USBケーブルでパソコンとつないだとき、LISMO Portは問題なく動作するんだけど、なぜかMySync Bizがうまくつながらない。使い込んだWindowsが原因かと思ったけど、新たに購入したパソコンでも状況は同じ。しかたないので、今まで利用していたMySync専用USBケーブルもつなぎ、アプリケーションに応じて、ケーブルをつなぎ替えているというのが現状。

 でも、W62SHの卓上ホルダは端末を置いたときの収まり具合いもいいし、底面に可倒式の足が付いていて、ワンセグ視聴時は見やすい斜めの位置にできるなどの工夫(SH906iなどでも採用)もあり、結構、実用的な仕上り。この仕上りを維持しつつ、ぜひ、次期モデルではクレードル充電台にトライして欲しいなぁ。

w62sh.jpg ケータイを機種変更するとき、気になるのがデータの移行。アドレス帳は一部の特殊な端末を除き、ごく普通に転送できるけど、auの場合、着うたや着うたフルもLISMO Portやau Music Port、microSDカードなどで、ちゃんと次の機種に受け継ぐことができる。頻繁に機種変更をするボクにとって、こうした環境が整っているのはうれしいところ。

 これに対し、少し手間が掛かるのが「おサイフケータイ」のデータ移行だ。航空会社のマイレージのような会員サービスは、基本的に会員番号とパスワードを入力する程度だからいいとして、気をつけたいのはお金が絡む電子マネーやクレジットカード。

 おサイフケータイのクレジットカードサービスの場合、各クレジットカード会社に連絡をして、IDとパスワードを再発行してもらうのが基本。新しいIDとパスワードは郵送なので、それまでの1週間近くはおサイフケータイのクレジットカードサービスが利用できない。ちなみに、電子マネーのEdyやJR東日本のモバイルSuicaもそれぞれに機種変更のメニューが用意されていて、機種変更前の端末で電子マネーをサーバーに預け、機種変更後の端末でサーバーから受け取る操作をすることで、移行できる。Edyは1回に付き、105円の手数料が掛かるけど、モバイルSuicaの方は手数料も無料だ。

 こうしたおサイフケータイの機種変更時の手間を減らすため、auでは今年4月から「EZ FeliCaデータ移行」というサービスを提供している。ボクも2回ほど、利用したけど、実は2回ともトラブルに見舞われた。

 W62SHに機種変更したときは、ショップで移行サービスをやってもらったところ、登録してあったQUICPayとVISA Touchの内、QUICPayの会員情報しか移行できず、VISA Touchは移行に失敗。原因は「EZ FeliCaデータ移行で移行できるクレジットカードはひとつだけ」という制限があるからだという。結局、VISA Touchは会員情報を再発行してもらったので、1週間後には復活したけど、こういうトラブルって、気分的にも凹むよねぇ。

 「EZ FeliCaデータ移行」のサービスが始まったばかりで、ショップの対応が十分じゃなかったことも残念だけど、個人的にはQUICPayやVISA Touchがアプリ上に機種変更メニューを用意してないことの方が不満。クレジットカードサービスは元々、お金を扱ってるわけだし、クレジットカードによっては会費も払っているので、もうちょっとユーザーの利便性を考えて欲しいところ。NTTドコモのDCMXは自社サービスということもあり、機種変更メニューが用意されていて、すぐに新しい機種に会員情報を移すことができるんだけど......。なんて考えてたら、QUICPayの方は7月31日にQUICPay設定アプリがバージョンアップして、機種変更がやりやすくなったそうだ。詳しくはこちらを参照して欲しい。

 ちなみに、W62SHのEZ FeliCaには、FeliCa機能をロックできる「FeliCaロック」、使うときだけ、一時的に解除する「クイック解除」も用意されている。クイック解除はサイドキーを押す組み合わせで、ロックの一時解除ができ、一定時間経過後には自動的にロックも掛かるしくみだ。安全に使うためにも必ず設定しておきたいよね。

w62sh.jpg ボクはこういう仕事をしていることもあり、各社とも複数の回線を契約しているけど、主要3キャリアについては、気に入った端末を1台ずつ(1回線ずつ)選んで、常に持ち歩いている。ケータイを3台、身に付けるのも結構、面倒で、今のところ、胸ポケットにドコモ、ネックストラップでau、腰から提げてるケータイケースにソフトバンクという構成で持ち歩いている。

 ケータイを選ぶ基準は人それぞれだけど、「ここは外せない」という条件がいくつかあるはず。ボクの場合、この3つのポジションに入れる端末として、ある時期からひとつの条件を決めている。それはディスプレイの解像度が「VGA以上」であること。国内では通常デザインの端末として、旧ボーダフォンの「904SH」がはじめてVGA液晶を採用したけど、それ以来、常時携帯する主要3社端末は順次、VGA以上のディスプレイを搭載した端末に切り替え、現在に至っている。

 今さら説明するまでもないけど、VGAクラスのディスプレイを条件としているのは、メールやコンテンツ閲覧時の表示、ナビゲーションやドキュメントビューア、フルブラウザの表示などで有利だからだ。その一方、ワンセグなどは元の映像がQVGAクラスなので、拡大表示になってしまうけど、最近は機種によって、メールやコンテンツ閲覧画面との分割表示ができるなど、VGAクラスのメリットを活かせるようになっている。

 そんな条件で踏まえた結果、現在、ボクがネックストラップで提げているのは、auのシャープ製端末「W62SH」だ。auの端末については、昨年末から新プラットフォーム「KCP+」を採用した端末が少しずつ増えてきたけど、KCP+採用端末はQVGAクラスの端末が多いため、この半年近くはボクにとって、選択肢が少なかった。今年2月、それまで利用していた「EXILIMケータイ W53CA」(フレアレッド)からKCP採用端末の第一世代機となる「W54SA」(山吹)へ機種変更し、5月には春モデルの「W61S」(スペクトラムピンク)へ機種変更。そして、7月には夏モデルの「W62SH」に変更したというわけ。夏モデルにはこの他にもVGAクラスのディスプレイを搭載したモデルがラインアップされているけど、W63SAはおサイフケータイ非対応、W64SAはPCドキュメントビューアー非対応などの違いがあり、素直にW62SHを選ぶことになった。

 ただ、ちょっと悩んだのはボディカラー。ローレット仕上げのメタルフレームは結構、インパクトが強くて、ボディカラーごとにかなり印象が違うんだけど、自分自身が元々、夏はアロハシャツで過ごすような人なので、敢えて、ここは目立ち度を考えて、少し派手な「アンティークゴールド」をチョイス。派手なシャツにも結構、合うでしょ。

 W62SHはすでに1カ月近く使ってきたけど、初期のKCP+採用端末に比べ、安定度も増し、今のところは大きなトラブルもなく、使えている。でもまあ、気になるところがまったくないわけではないので、そのあたりは今後、順次、ご紹介していきますね。