スタパ齋藤の「スタパブログ」

 今年もやっぱりキました、パイオニアの「サイバーナビバージョンアップ」。カーナビの地図等々更新ですな。

 ワタクシが使用中のサイバーナビは「AVIC-VH9900」という機種。かなり長い間使っております。今調べたら、このナビ、2009年5月下旬発売。その頃から使っておりますので、2015年の今年でもう6年目ですな。

 6年目の使用感としては、車外カメラがたまに接触が悪くなるのか映りがチラチラしたり……するくらいで、ほかは快調そのもの。毎年のバージョンアップで地図が最新のものに更新されるので、ナビとしての不都合は全然ナシな感じです。

 イイ感じに使えており、現在でもなおヒッジョーにキビキビと動作して快適です。自車位置精度も相変わらず抜群な感じ。スマートフォンやタブレットのナビアプリも便利ですが、自車位置精度の高さはさすがの専用機です。また、ドコモのAndroidスマートフォン「ARROWS NX F-06E」(富士通製)と組み合わせると、リアルタイムの渋滞情報やプローブ情報を送受信でき、全体的に文句ナシな使用感です。

 にしても、6年前のカーナビを現在でも快適に使えるのってスゴいですな。まあこれも毎年(!?)のバージョンアップがあるからこそかも。ちなみに、ワタクシはダウンロード版でバージョンアップしたので、料金は1万6000円(税別)。なんですけど、スマートフォンで「MapFan」を使用中(MapFanプレミアム)なので、「カロッツェリア地図割」対象となり、料金9000円(税別)でバージョンアップできました。

 なお、毎回「予約してから数日待たされたりするダウンロード版のバージョンアップ」なんですけど、今回は予約と同時にバージョンアップ処理を開始できました。しかもダウンロード速度がミョーに速かったかも。予想外のスピーディーさでバージョンアップ処理を完了できました。

サイバーナビ「AVIC-VH9900」はネット経由でバージョンアップ可能。ナビの心臓部「ブレインユニット」をPCとUSB接続してオンラインで更新できます。
バージョンアップに使う「NaviStudio」の「UpdateManager」。日本全国の最新道路地図や地点情報データが、サイバーナビにダウンロードされる感じ。
うかちゃんは猫だからバージョンアップしないし眠いの。ぼくも猫なのでバージョンアップしなくて眠いけど猫缶食べたいな。ニャ。ニャ。みたいな。
USBカーチャージャー新調して安心感UP

 えー昨日50歳になったので、一人称や文体を変更したワタクシです。昨日も申しましたが、猫記事はスルーしちゃう方もいるようですんで、再度お知らせいたしました~。

 さておき。使用中のUSBカーチャージャーのイマイチ感が若干高まってきたので、USBカーチャージャーを新調してみました。クルマのシガーライターソケットに挿して、USB電源として使い、スマートフォンなどを充電するアダプターですな。買ったのは、Ankerの「Anker 24W 4.8A カーチャージャー」。Amazonで1399円でした。

 これまで使っていたUSBカーチャージャー、な~んか出力が低いようなんですな。たとえばスマートフォンをカーナビとして使いつつ充電しようとすると、充電が追いつかずに、「充電中でも電池が減る」というコトが起きがち。最近ではスマートフォンやタブレットをカーナビとして使うことが少々増えてきたので、これじゃあイケマセンな、と。

 新たに購入した「Anker 24W 4.8A カーチャージャー」は、USBポートが2つあり、各ポート最大2.4A(12W)の出力が可能。なので、たぶん、上記のような「充電しているのに電池残量が減る」ようなことも起きなかろう、と。実際にいろいろ試しておりますが、今のところ「充電が追いつかない」ということはナシ。気分よく使えております。

 ちなみにこのチャージャー、充電する対象のデバイスに応じて自動的に出力を調節してくれるシクミである「PowerIQ(パワーアイキュー)テクノロジー」に対応しています。ので、ほとんどのケースで「細かいこと気にせず充電できる」という安心感があってナイス。

 それと前述のとおり、充電用のUSBポートが2ポートあって、それぞれが最大2.4A(12W)の出力に対応しています。ので、iPad×2台を同時充電なんてコトも可能。まあクルマのなかでiPad×2台の同時充電が必要なシチュエーションは……あんまりなさそうな気がしますけど、試してみたら確かに同時充電できましたヨ。

 地味にイイのは、本体が意外に細身なこと。それと通電を知らせるLEDなどが無いこと。コンパクトであり、使用中も目立たず、とくに夜間にUSBチャージャーがギラギラ光ってストレスになるということもなく快適っす。通電LEDランプとか無くても、端末側で通電は判断できますしネ。

 ただ、このチャージャー、Amazonでの評価(カスタマーレビュー)では悪い評判もあるようですな。初期不良があったりして。でも最近の評価は悪くなかったりもして。購入をお考えの方は一度チェックしてみてください。

 そう言えば、同じくAnkerの製品で「40W 5ポート USB急速充電器」ってのがありましたが、これもAmazonカスタマーレビューで一部悪評がありました。USBポートの一部が使えなくなるとかいう話。ただしコレは現行品では対策済みとの「ウワサ」で、「本体上部にIQのロゴがあってUSBコネクタ全体が白枠で囲まれているもの」が対策済み品、らしい、です。

 個人的には、Anker製品、どれも初期不良に当たったりはしていないのと、実際に使ってみて快適なので、Ankerブランドについては好印象。でも上記のようなコトもありますので、購入前にはしっかり情報収集しておくのがいいですな。

Ankerの「Anker 24W 4.8A カーチャージャー」。USB×2ポートを搭載するUSB充電器で、クルマのシガーライターソケットに挿して使用する。
シニャーニャイターってニャにかしら? クルマらしい。うかちゃんはクルマは嫌いです。ぼぼぼ、ぼくも嫌いなの。ニャニャ。ニャ。的な。
ホンダの4気筒のアレが欲しい~

 新しいバイク(モーターサイクルのほう)が欲しいと悩み中。現在はカワサキの「ER-4n」に乗っている(っていうかあんまり乗らずに所有している)が、そこからホンダの「CB400 SUPER FOUR」(CB400SF)に乗り換えたいニャ~、と。

 理由は、やっぱり4気筒(エンジン)のバイクに乗りたいなあと思うからだ。が、現在このクラスで4気筒のバイクって、ホンダの「CB400 SUPER FOUR」か、スズキの「GSR400」くらいしかない。あ、ワタクシ、残念ながら中型免許なのでこのクラスまでしか乗れないんですぅ~。

 昔は400ccクラスで4気筒ってけっこーたくさん車種あったんですけど、結局やっぱり4気筒にするとコストが嵩むらしいっス。現在は海外市場までしっかり見据えたバイク作りしないとヤバい時代なので、4気筒は価格競争力が低くて作りにくいってことなんでしょうな。

 さておき、試しにホンダのディーラーで「CB400 SUPER FOUR」にまたがってみたら、あらコンパクト。乗りやすそう。外見的にはけっこー車体が大きめに見えるのに不思議な感じ。さすが教習車にも使われている車体。名車とも言われているし、こういうバイクだと「テッパン」なんだろうなあ、とか思ったり。

 でも新型が出てくるそうですな。その頃までゆっくり悩むというのもアリかもしれない。

ホンダの「CB400 SUPER FOUR」。総排気量399ccの水冷4ストロークDOHC4バルブ4気筒エンジンを搭載する定番的モーターサイクルなのであった。
左が「CB400 SUPER FOUR」で、右がカウル付きの「CB400 SUPER BOL D'OR」。どちらも人気のあるモーターサイクルなので、見たことあるかも。
モーニャーサイクニュってニャにかしら? バイクらしい。うかちゃんもバイクに乗りたいニャ。ぼぼぼ、ぼくも少し。ニャ。ニャ。みたいな。
スバルの「EyeSight」がスゴかった

スバルの「EyeSight」がスゴかった

2012年6月13日 06:00

 紙の雑誌の「クラブ・レガシィ」の取材で、スバルの「EyeSight」を体験してきた。詳細はこの先の号の「クラブ・レガシィ」に掲載されると思う。

 EyeSightとは、2つのカメラを使った「先進運転支援システム」。車内のルームミラー左右脇に搭載されたステレオカメラでクルマ前方を解析し、ほかのクルマや人や障害物を認識して危険を回避するというシステムだ。

 いろいろな機能があるが、俺の場合は「全車速追従機能付クルーズコントロール」を体験。乗ってるクルマがですね、前のクルマの後をですね、自動的に追尾する感じなんですよ。ハンドルはドライバーが操作する必要があるが、速度はクルマ任せ。前のクルマが加速すればこちらも自動加速、前のクルマが止まればこちらも自動で止まる、みたいな。

 体験した直後に「富士重工業すげぇ!!」と。一発でスバルのEyeSight搭載車が欲しくなりましたヨ♪ 非常に実用的で、ラクだし安全。これまで俺が経験した「クルマでのヒヤリ体験」の多くを解消できると感じた。EyeSight搭載車種は徐々に増えていくとのことで、マジでスバル車への乗り換えを考え中である。

EyeSightを新型レガシィで体験。クルマとしてはフツーに快適。各所が電子化されていてややビックリ。内部も広くて良かったっス。 ルームミラーの両脇にカメラ。クルマの前方を立体的に見て解析して危険回避につなげる富士重工業独自の先進運転支援システムだ。 スバニュってニャにかしら? クルマらしい。うかちゃんはクルマは怖くて嫌いです。ぼくもです。ニャニャ。ニャニャ。みたいな。




Kawasaki ER-4nパーツカタログ入手

Kawasaki ER-4nパーツカタログ入手

2012年2月10日 06:00

 先日、カワサキのER-4n(2011年モデル)のサービスマニュアルを入手した俺なんですけど、今度は同車種のパーツカタログを入手した。

 パーツカタログから得られる情報は、バイクを構成する各パーツの部品番号などだ。つまり、部品破損時とか交換時とかにこの部品番号などを使ってメーカーに発注をかける。フツーはそういうコト、販売店なり修理工場がやるので、持っていてもあまりメリットはないと思われる。シロートが購入するドキュメントとしては、サービスマニュアルよりもパーツカタログのほうが必要性が低いと思う。

 のだが、ちょっとバイクをイジり始めると、何かと便利なパーツカタログ。まあ多用するわけではないのだが、たとえば「このボルトの径はいくつかな?」みたいなことがわかる。パーツカタログには、ある程度まとまったパーツの図に加えて、その部品名に「ボルト,6×35」とか書いてあったりする。35mmの長さのM6ボルト、てなことがわかるわけですな。

 ホレ、PCの前に居ると「あ、あのパーツ変えたらイイかも」とか閃いたりするじゃないスか。同時に「でもあの場所にスペースあるかな? 取り付け可能かな?」と思ったり。実車の前まで行って調べたり測ったりすればいいだけなんですけど、夜に駐車場でバイクのカバー取ってゴソゴソするのは憚られたりするし面倒だし……そこでサービスマニュアルでアタリを付けて、使われている部品の情報をパーツカタログから探る、みたいなコトをしがちな俺。

 ……ああ真夜中でもバイクをイジれるシャッター&冷暖房&パソコンスペース付きガレージが欲しい!! けど無理なのでサービスマニュアルとパーツカタログ、てな話であった。

カワサキER-4n(2011年モデル)のパーツカタログ。薄い冊子で見ててもあまりおもしろくないが、ネジ情報は豊富。2000円少々する 部品情報を得る、と言っても俺の場合はボルトサイズの確認ばかり。ほかの情報はイマイチどういうことなのかわからないんであった ボニュトってニャにかしら。ネジらしい。うかちゃんはボニュトに興味がありません。ぼくも興味がありません。ニャ。ニャ。的な


Kawasaki ER-4nサービスマニュアル入手

Kawasaki ER-4nサービスマニュアル入手

2012年2月6日 06:00

 カワサキのER-4n(2011年モデル)っていうバイクを買った俺なんですけど、少々イジりたくなった。電装品などを。

 しかし、今時的な「バイクの●●の電気系統は、普通ココにあって、こういうモノで」ということを全然知らない。またカバーとかパーツの取り外し方も、見当がつかない。これじゃあイジれませんな。

 ということで、サービスマニュアルを入手してみた。車体の分解/組み立て/メンテナンス方法が記載されている分厚いドキュメントなんだが、「自分のバイクがどういうふうなパーツでどう組み上げられているのか?」という観点で眺めても面白い書物なので買ってみた。

 さすがに全部書いてありますのう。目的の「カワサキ故障診断システムコネクタ」の位置も明記されていた。ほか、どこをどういうケーブルが通っているのかなどもバッチリ。まあそういうドキュメントなので当然だが。

 それじゃあ早速イジってみよう!! というわけでイロイロと手を加え始めたのであった。

カワサキER-4n(2011年モデル)のサービスマニュアル。電話帳みたいに分厚くて邪魔な紙ドキュメントだ。しかも8000円弱もする 目的のコネクタ位置も明記されていた。手探りで探したり調べたりする苦労を考えたら、その値段も徐々に許せてくるような気も ニャービスニャニュニャニュってニャにかしら? やっぱり長いとわかんないよね。わかんないわね。ニャ。ニャニャ。みたいな


Gilera Runner ST200からKawasaki ER-4nへ

Gilera Runner ST200からKawasaki ER-4nへ

2012年1月16日 06:00

 ふとしたきっかけで原付バイクに乗ったら、あらオモシロ便利ね~エンジンで走る二輪車もいいな~、と、二十数年ぶりに覚醒し、すぐに200cc(ホントは198cc)のスクーターを買った2011年11月の俺。買ったのはジレラのランナーST200だった。

 で、このランナーST200、ちょっとシートが高めなんですけど、速い速い。重心低めで安定性もグレイト。やや長距離のツーリングも楽しめるので、購入後1ヶ月しないうちに1000kmくらい走ってしまった。

 のだが、新たな欲望が。やっぱりニーグリップしつつカッチリと走りたい、と思うようになった。ランナーST200はスクーターなので、ニーグリップできない。下半身を安定させにくいっていうか車体との一体感を得にくいので、走行中に不安を感じるケースも少々あった。

 そこで今度は400cc(ホントは399cc)のバイクを買うことに。ランナーST200さんありがとう!! いらっしゃいカワサキER-4n!! てなわけでネイキッドな中型バイクに乗り始めた。

 二十数年ぶりの中型バイクだが、納車日に「あ、そうだシフトチェンジも二十数年ぶりだ」と焦った。エンストしちゃうかな~コケちゃうかも~とビビりつつギアをつないだが、あら普通に発進できた。そのままゆっくり近場を走ったが、バイクの操作は体が覚えてる感じですな。

 てなわけで徐々にツーリングなど。しかし、考えてみれば今の季節って最強に寒いんですな。山方面のツーリングは路面凍結でヤバい。海方面に行こうかナ、と画策中のにわかバイク野郎なのであった。

ジレラのランナーST200。「俊足」でおなじみのスクーターなのだ。ワインディングロードもけっこー得意だったりする ランナーST200様にはホントいろいろなところへ連れていってもらった。ありがとう!! マジ感謝だぜランナーST200!! 乗り続ける気満々で、トップケースまで装着した。のだが、遠くへ走りにいくほどに、な~んかニーグリップ欲が出て
ランナーST200から乗り換えたカワサキER-4n。とりあえず奥多摩湖までタイヤの皮剥きに。まだぎこちない走りである こーんなデザイン。今時のバイクは大胆な意匠が施されてますな。外見は大胆だがまだ走行がマジぎこちないのである ヒゲおやじがいないわね。いないね。バイクね。バイクだね。なら寝て待ちましょう。寝て待とう。ニャ。ニャ。的な