スタパ齋藤の「スタパブログ」

 ドコモのNECカシオモバイルコミュニケーションズ製Androidタブレット端末こと「MEDIAS TAB UL N-08D」を購入した。コレ、発売日が2012年9月20日。そろそろ「半年前の端末」になるんですけど、敢えて。

 理由はふたつあって、ひとつは、ドコモのドライブネットを使うため。先日、広告仕事でドライブネット使ったんスよ。そしたら予想をぶっちぎる良さ。パイオニアが関わっているだけあって、サイバーナビのおいしいところ(!?)をたっぷり持った「スマホ/タブレット用カーナビアプリ&サービス」なのであった。

 結局「これは凄い」というコトで、個人的に鋭意使い始めた。が、どうせなら大画面がイイ。そして個人的に気になっていた大画面Android端末(タブレット)が、MEDIAS TAB UL N-08D。これをカーナビにしよう♪ と。

 じつはMEDIAS TAB UL N-08D、発売当初に触れて「コレはイイかも~」と思っていた。超薄だし超軽量だし。だが、機種変更して購入するまでには至らなかったのだ。でも見るたびに「良さそうだなあ」と。

 それを「ドライブネット使うから大画面(でドコモUIMが入る)タブレットを!!」ということで、なんつーか正々堂々とした後押し理由ができてポチッとな。さあ使うゼ!! でもまだ電源入れてません。

 でも間もなく使うゼ!! ドライブネット使うし、もしかしたらMEDIAS TAB UL N-08Dで通話までするかも!!

NECカシオモバイルコミュニケーションズの「MEDIAS TAB UL N-08D」。約7インチの画面を持つタブレットだが、超薄&超軽量なのだ。
ドコモのスマホ/タブレット用カーナビアプリ&サービス「ドライブネット」を使うために、この端末を導入。きっと快適なハズっ!!
ドニャイブネットってニャにかしら。クルマらしい。うかちゃんはクルマは嫌いです。ぼくはクルマが怖いです。ニャ。ニャ。的な。
タミヤのプラスチック用ニッパー超切れる!!

 電子工作系連載のプロトタイパーズの「FRISKケース内蔵型USBライト用調光モジュールの製作」で、超主力メンバーのフニャ田さん「タミヤのユニバーサルアーム」を使っているのを見て、あらコレ便利そう~、と。いくつか買ってみた。

 結論から言って、このユニバーサルアームと「タミヤ・エポキシ造形パテ」()を使えば、も~の凄い自由度で色々なモノを作れると思った。のは、さておいて、何年も前に(プラモデルとか作らないクセに)衝動買いしたタミヤのニッパーの底力をいまさらながらに知った。

 モノはタミヤの「薄刃ニッパー(ゲートカット用)」。「精密ニッパーの刃先をより細く、薄く、シャープにした」ものだそうだ。

 コレがですね、プラモデルのランナーから部品を切り出すときに超絶便利&快適!! 上記のユニバーサルアームも、プラモデルのようにランナーにくっついた状態で売られていて、使う時は切り外す必要がある。そのとき、この薄刃ニッパーを使うと、切り口が非常にキレイになる。

 ユニバーサルアームの用途は、鑑賞のためのものではないので、切り口を超キレイに整える必要はない。が、切り口が出っぱると工作中に何かに引っ掛かったりして厄介になることがある。薄刃ニッパーで切れば、最初から十分キレイに切れるので、そういう厄介を避けられるというわけだ。

 ニッパー自体も、プラスチックを切るときの力加減を調節しやすい握り心地で、サイズ的にクルリクルリと裏返すのもラク。シャープな刃はもちろん切れ味抜群だが、他の部分まで追求して作られたニッパーのような気がする。

タミヤの「薄刃ニッパー(ゲートカット用)」。プラスチック専用のニッパーで、プラモデルの部品をランナーから切り離すときに便利。
刃は非常に薄くてシャープ。ランナーと部品のつなぎ目を鋭くキレイに切れるし、狭いつなぎ目にもラクに入っていって快適に使える。
プニャモデニュってニャにかしら? 見たことニャいよね。見たことニャいわ。うちにはないのかな。ないのかも。ニャ。ニャ。的な。
ピョンピョン跳ねないとろ様

 拙宅猫とろ様は、幼少期はピョンピョン飛び跳ねながら元気に遊んだ仔猫であったが、大人になってからは「寝転びながら遊ぶ怠惰な猫」になったような気がする。あと飽きるのも早くなった気が。

(1)ぼぼぼ。ぼ。ぼ。ぼくは寝転んで遊ぶのが好きなの。
(2)捕まえたから嬉しい。嬉しいけど少し飽きてきたの。
(3)ニオイを嗅ぐニャ。くさっ。でも少し飽きてきたの。
あつらえたようにピッタリ!!

 現在、デスクトップPCで2.5インチHDDをリムーバブルHDDとして使っている。詳しくはこちらの記事に書いたが、バックアップ目的に使ったり、データの移動に使ったり、いろいろと便利に活用している。

 2.5インチHDDが入った専用トレイは、まあだいたい、一般的な2.5インチHDD入りのUSB HDDと同じようなサイズ。なので、コンパクトで扱いやすい。のだが、トレイ自体が滑りやすく、内部のHDDに衝撃が加わりやすい感じなので、若干丁寧に扱う必要がある。

 つまり、ガサツに扱えないという点で、使用時にイロイロと心配なのだ。引き出しに入るサイズで、引き出し内に立てて収納するとコンパクトにまとまるが、パタンと倒れたりすると「中身のHDDは大丈夫かな」と心配したり。

 これとは別に、以前「コレ便利そう」と思ってバンナイズの「バリスティックナイロン製の仕分けポーチ」というのを買った。手提げ部と各種ポーチを合体させて、オリジナルの小物入れとして使えるという収納グッズだ。

 で、このポーチを使っていて、「あ、もしかしたら」と思って前述のHDDを入れてみたら、これが、あつらえたようにピッタリ!! この仕分けポーチは、2.5インチHDDが入った専用トレイを収納するために作られたのかも!! と思えるほどである。

 具体的には、いろいろな仕分けポーチのうち、「仕分けオープンポーチ セパレートポケットタイプ」に、ラトックシステムの「SA25 シリーズ」のトレイが2個、ピッタリ収まる。また、一般的なUSB HDDもだいたいピッタリ収まる感じ。

 なお、このポーチにHDDを入れると、HDDがわりと柔軟めのナイロンに包まれる感じなので、机上や引き出し内にコトンと置いても、内部のHDDに衝撃が伝わりにくくなる。HDDトレイを扱ううえでの安心感UP、とうわけだ。

バンナイズの「バリスティックナイロン製の仕分けポーチ」。複数のポーチを合体させてオリジナルの手提げ収納ポーチにするという製品だ。
2.5インチHDDが入ったトレイを入れてみたら、あつらえたようにピッタリ~♪ 一般的な2.5インチHDD入りのUSB HDDもちょうどよく収まる。
バニスティックニャイロンってニャにかしら? 米軍らしい。うかちゃんは引っ掻きたいです。ぼくも引っ掻きたいです。ニャ。ニャ。的な。
見切りが早いうか様

 拙宅猫うか様は、幼少期は何にでもニャカニャカとじゃれた仔猫であったが、大人になってからは「遊びに対する見切りが早い猫」となったような気がする。もしかしたら飽きるのが早いだけかも。

(1)やややや、これはじゃらしおもちゃ。どうしましょうどうしましょう。
(2)ニャニャニャ。ニャんか動きがエキサイティングではない。ニャニャ。
(3)うかちゃんはそれには興味がないからとろの手を噛みに行くんですよ。
TEACのカッコ良いプリメインアンプ

 TEAC(ティアック)の「プリメインアンプ AI-501DA-B」を、ついに購入してしまった。スピーカーで音を鳴らすための箱ですな。

 コレ、2012年11月18日に発表された製品で、「Reference 501シリーズ」のうちのひとつ。買った理由は、横幅を始めとするサイズとルックスに惹かれて。あともちろん、光デジタル入力端子があることも。

 サイズについては、たとえばフツーっていうか、いわゆる「フルサイズコンポーネント」って、横幅が17インチ(約43.2cm)前後ありますな。デカい。気軽に設置しにくい。マニアの人ならサイズなんかどうでもいいのかもしれないが、俺的にはある程度の省スペース性を求めたいところ。

 その点、「Reference 501シリーズ」は横幅29cm。わりとコンパクトだ。これなら設置場所の自由度もある程度高いので、気軽に置ける感じ。

 あと、本体前面の「2連指針式レベルメーター」がカッコイイ!! メーカー曰く「オーディオの脈動を伝える」のであり「信号のレベルに合わせて振れるメーターはオーディオ機器の存在を主張」するのであり「設置された部屋の雰囲気をよりオーディオリスニングに適したものに変化させる」と言っているのであり、つまり「雰囲気いいでしょ」と。別になくてもいい装備なんですけど、やっぱりカッコイイ!!

 でもまだ使ってません。AirPlayで使う予定っス。以上、それだけでした。

TEACの「プリメインアンプ AI-501DA-B」。超カッコイイ2連指針式レベルメーター搭載だからステキでしょうがねえアンプなのである。
2系統の光デジタル入力端子を搭載するほか、PCとUSB接続できたりもするが、それより超カッコイイ2連指針式レベルメーターがイカス。
レベニュメーターってニャにかしら? 音で動くらしい。うかちゃんはハデに動かないと反応しません。ぼくもです。ニャ。ニャ。的な。
光デジタル信号を切り替える箱

 audio-technicaの「デジタルオーディオセレクター AT-HDSL2」を購入した。オーディオ機器からの光デジタル信号を4系統に増やして出力したり、2つのオーディオ機器からの光デジタル信号を切り替えたりする機材ですな。ネット通販で6180円だった。

 なんかスキマな感じの機材かも。昔から隙間機材だったかも。そして現在にも脈々であるものの細々と続くのかも、みたいな。

 これを使ってヤリたいのは、AirPlayでAirMac Expressベースステーションに飛ばした音楽を、AirMac Expressベースステーションから光デジタル出力しつつ、目的に応じて切り替えて別のアンプ/スピーカーのセットで鳴らしたいということだ。同時にも鳴らせますな。

 ほか、AirMac Expressベースステーション(AirPlayの音)と、たとえばCDプレーヤーの音を、この機材によって切り替えて、一組のアンプ/スピーカーで鳴らすこともできる。音源の切り替え用にも使えるわけだ。

 けっこーいろいろと使える機材ですな。写真では大きく見えるが、スマホのバッテリー的なサイズで、手に乗っちゃう感じ。ACアダプタも小型で、ACアダプタから延びるケーブルも細めなので、何かと扱いやすいように思う。

audio-technicaの「デジタルオーディオセレクター AT-HDSL2」。光デジタル信号(角形光端子)専用のセレクターで、入力×2、出力×2を利用できる。
その背面。2つの入力端子があり、入力された信号は4つの出力端子から同時に出る。入力は切り替え式。サンプリング周波数は32/44.1/48/96kHzに対応。
デニタニュオーニオセニェクターってニャにかしら? 猫には関係なさそうな箱だよね。猫には関係なさそうな箱だわね。ニャニャ。ニャニャ。的な。
顔こっち向き写真を撮りやすいとろ様

 拙宅猫とろ様は、カメラを向けるとわりとレンズのほうに向く猫であるように思える。また、名前を呼ぶとこちらを向くので、カメラ目線を始めとする「顔こっち向き写真」を撮りやすいような気がする。気がするだけかも。

(1)ややや、ここここれは爪研ぎ。引っ掻くニャ。
(2)ニャニャ。飽きてきた。座って引っ掻くニャ。
(3)ニャニャ。名前を呼ぶ人間が。ニャんですか?
もちろん「MS-20 mini」は予約♪

 最近そーとービックリしたのが、コルグから「MS-20 mini」が発売されるということ。2013年の4月中旬に発売され、多くのショップで予約価格が4万1800円となっている。もちろん予約しましたヨ♪

 コルグのMS-20 miniは、同社の「MS-20」の復刻版。当時の回路を完全再現しつつ、サイズはオリジナルの86%に縮小している。1978年発売のオリジナルのMS-20が9万8000円だったことを考えると、お値段的にもそーとー魅力的だと感じる。

 ていうか、オリジナルのMS-20持ってて、たま~にイジるんですけど、マジでMS-20 miniが出てくれて良かったと思う。イジって楽しいMS-20だが、もはや製造年代的にビンテージなシンセ。シンセとしては頑丈というかデリケートでない部類に入るとは思うが、やはりハードウェア的な劣化が心配だった。だが「当時の回路を完全再現したMS-20 mini」の登場で一安心。

 ツイッターで同じく予約した人が「MS-20 miniの予約が殺到して年内に入手できなくなったりしませんように」とか祈りのツイートを捧げていて笑ったが、いや、半分笑えないかもと思った。このポチりやすい価格で、何しろ「本物のアナログシンセ」が手に入るんだから、ちょっとなんかヤバそうである。

 この調子でコルグさんはどんどん復刻させて欲しいもんですな、ビンテージ機材。SQ-10とかVC-10とかドンカマチックとか。え? ともかく、魅力的なビンテージ機材が多々あるんだから、ゼヒ!!

コルグから発売予定の「MS-20 mini」。同時に1音だけ出せるアナログシンセサイザーで、パッチケーブルで「信号が流れるルート」を変えることもできる。
こちらはオリジナルのMS-20。外観的にはminiとほぼ完全に同じ。miniのサイズはオリジナルの86%。ミニ鍵盤実装のかわいいサイズ……だと予想している。
コニュグってニャにかしら? シンセらしい。ミョーとかキューとか音がするやつね。ニョーンとかミョーンとか音がするやつです。ニャ。ニャ。みたいな。
レンズに背を向けるうか様

 拙宅猫うか様は、な~んかカメラのレンズに背を向けがちである。背中は撮れるけど、顔を撮るのはやや難しい、的な。さらに真正面から顔を捉えるのが難しかったりする。なぜかは不明。

(1)あっ。カメラ。うかちゃんはカメラに背を向けるんですよ。
(2)ニャわいいしっぽでしょ。撮っていいですけど。おまえは。
(3)背中もニャわいいの。これも撮っていいですよ。おまえは。
iOSデバイス付属のイヤホンが全然合わない

 これまで何台もiOSデバイス(iPhoneやiPod touchなど)を買ったが、一度も自分にマッチしなかったのが、付属のイヤホン。そもそも耳に全然フィットしないのだ。現在のカナル型も従来のタイプも、である。
 先日も出がけに常用のイヤホンが見つからず、臨時的にiPhone 4Sだったかに付属していたイヤホンを持ち出して使った。が、もうね、ちょっと動くとすぐ耳からズレてね、左右の音量が違っちゃうしね、物凄いストレスなのであった。
 ただ、この純正イヤホン、リモコンとして使えるのは便利。ボリュームの±ボタンの間にあるボタンで、iOSデバイスのiPod機能を操作できる。具体的には以下のとおり。

1度押し再生/一時停止
1度押しのまま長押し音声コントロール開始
2度押し1曲送り
2度押しのまま長押し曲の早送り
3度押し1曲戻し
3度押しのまま長押し曲の早戻し

 純正イヤホンにあるこの「中央ボタン」は、サードパーティ製イヤホンにもあったりする。が、イヤホンによってはなかったりする。

 そこで「どんなイヤホンでもiOSデバイスのリモコンとして使えるようにするアダプタ」を探してみた。ら、アッサリ発見。audio-technicaの「スマートフォン用マイク付きヘッドホンアダプター AT338iS」てのを見つけた。で、ポチッとな。ネット通販で1152円だった。

 AT338iSの機能詳細は上記リンクをご覧いただきたいが、前述の中央ボタンでのリモート操作もできるし、スマートフォンなどなら通話もできるし、アナログのボリュームが案外便利だったりして、なかなかイイ。何より、耳にフィットする好みのヘッドホンを使える点で、ヒッジョーに快適。

 このAT338iSには、一部のスマートフォン用の「変換コード」が付属している。その注意書きに「本体プラグをL型に変えるためのコードではありません。また、延長コードとしても使用できません」とあるが、なんかiPod touchで試したら、L型変換&プチ延長コードとして使えちゃったんですけど、使っちゃダメなのかな? よくわかりません。

 ともあれ、iOSデバイスユーザーは、1個持っていると何かと便利なAT338iSかも。好みのイヤホンをリモコン機能とともに使えるようになるしネ。

audio-technicaの「スマートフォン用マイク付きヘッドホンアダプター AT338iS」。市販ヘッドホンとスマホ類をつなぐ、リモコン機能/ボリューム付きアダプターだ。
カラーバリエーションとしては、左のホワイト(WH)のほか、レッド(RD)、ブルー(BL)、ブラック(BK)がある。ホワイト以外はケーブル類が全部ブラックになってますな。
ニモコンってニャにかしら? ボタンを押すと変わるヤツだよ。うかちゃんはテレビをオンにします。ぼくは画面を変えます。ニャニャニャ。ニャニャニャ。みたいな。
バンナイズの中くらいのストラップ

 トートバッグをオーダーメイドしてからバンナイズづいている俺。毎月1~2度程度、週刊アスキーの広告記事の打ち合わせで、地獄編集者アカザーとバンナイズ社長&デザイナーの多田さんに会うんですけど、それが微妙にヤバい。

 というのは、社長だしデザイナーだけあって、多田さんは自社バンナイズ製品を知り尽くしている。そして「こんなのもあるんですよ」と良さゲな製品を毎度多々見せてくれるのだ。すなわち知らなければ良かっためくるめくバンナイズ製品の世界♪

 でも知っちゃったのであり、またモバイル系に便利そうなモノが多い。欲しさ急上昇。そして帰宅後、バンナイズの通販サイトでアレコレとポチッてしまうのである。毎回ポチるので赤字気味。

 で、ポチッとするとき、ツイデにポチッてしまいがちな製品がある。「バッグ用ストラップ」という、帆布のヒモの両端にナスカンやオーリングが付いている汎用ストラップですな。色がカワイイし素材感もイイしで、つい買ってしまうのであった。

 またコレ、何かと便利。常用しているのは両端がナスカンのタイプで、長いタイプ(32cm)と短いタイプ(21cm)を何本か。

 たとえばナスカンの片側をバッグに、片側には鍵束を、みたいな使い方。両側がナスカンなので、バッグにリングがあればそこに掛けられるし、リングがない場合でもナスカンをストラップに掛けて輪を作ればバッグの取っ手に付けられたりする。フツーの汎用ストラップ的な使い方ですな。

 ナスカンの大きさも汎用に向く。金属製の小型ナスカンだが、ほどよく小さいので、たとえばケーブルをホールドするのに便利。USBケーブルを通せば、ナスカン部でUSBコネクタ部が止まるようになり、要はケーブルがスルッと抜けて落ちるようなことがなく、ケーブルがいつもナスカンにホールドされた状態となる。

 ので、バッグ内に何本かのケーブルを放り込んでおくようなときに便利。ナスカンにさえ通せば、そこにケーブルがいつもあるわけで、ケーブルがバッグ内で行方不明になることはナイのだ。コネクタが大きめのイヤホンなんかも、この方法で留めておける。

 こんな感じで、カワイイし、手触りイイし、かなり便利な「バッグ用ストラップ」。使えるアイテムなので、つい買っちゃうんであった。

 ただ、個人的には、長いタイプと短いタイプの中間の長さのものも欲しいナと思っていた。汎用的なストラップなので、長いタイプと短いタイプだけでも、組み合わせたりすればどうにかなるのだが、この中間の長さだと「ジャストでキマる用途」がけっこーあるのだ。1本でピッタリの長さだったら気持ちいいなあ、と。

 で、とくに他意はなく、毎月のバンナイズ多田さんらとの打ち合わせ時に言ってみた。「多田さんこのストラップの中間サイズってナイんですか? あったら買いたいんですけど」とか。そしたら「ああ、じゃあ作りますか」だって!!

 マジすか。思いつきで言っただけなのに~。とか思っていたら、ホントに中くらいのサイズが製品ラインナップに加わった。フットワークが軽いというか有言速攻実行というか、スゴいスピード感。ともあれ、さっそくその中くらいの長さのをポチってゆきたい。

バンナイズの「バッグ用ストラップ」各種。両端がナスカンのものを愛用している。カラバリは自粛中。全色をコンプリートしたくなってヤバいからだ。
バッグに鍵束を掛けたり、USBケーブルを留めておいたりできる。アイデア次第でアレコレ役立てられる「メタツール性」があって楽しかったりもする。
うかちゃんの首輪にもピッタリそうだけど試しちゃダメなのよ。ぼくの首輪にもピッタリそうだけど試しちゃダメなんです。ニャ。ニャニャ。みたいな。
とろ様遊んで疲れてまったり

 拙宅猫とろ様がテンション高めで遊んだと思ったら疲れてまったりしている写真が発掘されたので、ぜひ掲載してゆきたい。

(1)おまえはおまえは。捕まえるニャおまえは。ニャニャニャ。
(2)いニャくなった!! おまえは。ニャニャ。おまえはまえは。
(3)いた!! おまえは。捕まえて噛んで殺すニャ!! おまえは。
(4)ぼぼぼ、ぼくは疲れてきた。そして飽きてきたから休むの。
(5)ぼくは落ち着いてきた。まったりしてるんです。猫だから。
(6)あ。虫。でも、ぼぼぼ、ぼくは今、狩りの気分じゃないの。
電子音を体験していく本

 オライリーの「Handmade Electronic Music――手作り電子回路から生まれる音と音楽」という本を読んだ。まだ途中までですけど。安価な部品をつないだり、身近な電気製品(とくに玩具)を改造して、電子音を出してみよう!! みたいなチャレンジングな本ですな。

 書籍名の「Handmade Electronic Music」から内容を想像すると、手作り電子音楽で、楽器を作るのかな? とか思いがち。作ってはいるんですけど、実際は想像よりずっと野蛮で強引で大胆な作り方。出てくるサウンドもそうだ。「電子楽器を作ってみたいから」という理由でこの本を読むとちょっと違うかも。「そもそも電子音ってどういうコトなの?」的な観点で読むと「おおっコレは試したい!!」てな実践が多々載っていて楽しめる。

 この本の目次を見ると、なんとなくわかるかも。かなりプリミティブな電子楽器~電気的振動の実験、てなイメージですな。個人的には「9章 クレジットカードを演奏する」に似た実験をして、磁気カードでスクラッチをしたことがあるんですけど、そういうノイジーなサウンドをアノ手コノ手で出す作例を載せた本、でもある。

 もうひとつ個人的に、「2章 ハッカーが守るべき7つのルール」にある「コンセントに直接つながっているものは分解しない」という一文に頷いた。この本の中ではけっこー無茶な改造や体験をしていく感じなんですけど、確かに100Vはヤバいですな。また改造する機器によっては内部で高電圧が発生しているかもしれないので、電池駆動でもヤバいときはヤバい。カメラのフラッシュとかネ。

 余談ですけど、25年前の平成最初の日、写ルンですのフラッシュ入りタイプを分解してイジってたらアッサリと感電しましたヨ。5分くらい口きけないレベルの衝撃。上記書籍の翻訳を担当しているフニャ田さんも、同じく感電した。ので、我々「プロトタイパーズ」はビビって100Vモノには着手できないのであった。ACアダプタ経由なら手を出しますが。

 まあ感電するほどのリスクはないと思うけど、電気実験上のリスクをイロイロ含む作例が多い本書。非常におもしろいんですけど、「本のとおり試したら煙が出た」とか怒っちゃうような人には全然向いてないと思われ。一方で、「しくみを知りたい、試したい」という人にはかなりオススメと思われ。

「Handmade Electronic Music――手作り電子回路から生まれる音と音楽」(オライリー刊)。352ページで定価3570円。大胆な電子音実験がたっぷり。
たとえば「痙攣するスピーカー」。スピーカーに電池直結して実験しちゃうんである。原点的なレベルから原子音を探ったり楽しんだりする本なのだ。
オニャイニーの本の表紙は動物なのよ。「カンフーマック――猛獣を飼いならす310の技」(http://www.oreilly.co.jp/books/9784873115825/)の表紙は、ぼぼ、ぼくと似てるの。ニャ。ニャ。みたいな。
うか様テンション低めで遊ぶ

 拙宅猫うか様が、ややテンションが低め状態で遊んでいる写真が発掘されたので、ぜひ掲載してゆきたい。

(1)ニャ。おまえは。じゃらしおもちゃだなおまえは。
(2)あ。じゃらしおもちゃだったやっぱり。おまえは。
(3)じゃあちょっとだけ触ってみましょう。ペシペシ。
(4)たいしておもしろくニャい。飽きてきましたけど。
(5)なら噛んでみましょう。ニグニグ。いまいちニャ。
(6)うかちゃんは飽きましたよ。おまえは。飽きたの。
クロネコポイントでミニカーゲットだゼ♪

 なんかよくわかんないんですけど、クロネコポイントっていうのがあるって話で、調べてみたらあって、なんか俺もポイントたまってて、交換したらヤマト運輸のミニカーもらえて嬉しいっス。意図せずアタマ悪そうな文章書いたっス。

 交換商品にはこんなのがある。「クロネコヤマトミニカー・ウォークスルー」と「クロネコヤマトミニカー・クール宅急便」をもらったのであった。

 それが確か去年で、先ほどチェックしたらまたクロネコポイントがたまってきている。次のターゲットは300ポイントでもらえる「クロネコヤマトミニカー・10tトラック」としてゆきたい。

 そしてその次のターゲットは、「クロネコヤマトミニカー・5台セット【20名/月】」。100ポイントで「応募することができて」、抽選でもらえるかもしれないけどハズレかもしれないという、エキサイティングなポイントの使い方だゼ~。みたいな。

クロネコポイントの使用により入手することができたミニカー×2台およびその箱。なかなかカワイイ♪ 無性に台数を増やしたい気持ちに!!
ドアが開いたりしてなかなか精巧に作られている。これはやっぱり非常にカワイイ♪ 無性に台数および車両の種類を増やしたい心意気にっ!!
クニョネコニャマトってニャにかしら? ピンポーンって来るアレだよ。ピンポーンは怖いわね。ピンポーンは怖いです。ニャ。ニャ。みたいな。
いちいちチェックするとろ様

 拙宅猫とろ様も、うか様と同様に、状況や要素が変わるとソレを必ずいちいちチェックするのだ。猫の習性である。が、とろ様の場合は途中で飽きたりするので、うか様ほど執念深くチェックしていないかもしれない。

(1)あ。これは色補正のやつ。ニオイを嗅ぐニャ。ゲヒゲヒゲヒ。
(2)あ。これは新型猫おもちゃ。これも嗅ぐニャ。ゲヒゲヒゲヒ。
(3)ぼくは飽きました。でもこれは、ぼくのです。ゴロゴロゴロ。
ダイソンの「DC45」を購入&床ピカピカ♪

 ダイソンのコードレス掃除機「Digital Slim DC45 モーターヘッド」を購入した。やはりコレが現状打破の「答え」だと思えたので、お高かったんですけどポチッと買ったんですのよ奥様~ネット通販で4万3000でしたの。んま!!

 この掃除機について家電Watchでレビューしたんですけど、吸引力をはじめ使用感は上々。コードレスでこのくらい高性能な機種はなかなかナイと思う。とりわけ良かったのは、「カーボンファイバーブラシ搭載モーターヘッド」だ。ヘッド内部にモーターで回転するブラシが内蔵されてるんですな。これでゴミを掻き取る感じ。

 ほかのコードレス掃除機にもあるギミックだったりするが、DC45の場合は「導電性のカーボンファイバーブラシ」で、フローリング上のホコリをよく掻き取る。静電気で床に密着しちゃってるホコリもしっかり掻き取れるのだ。

 いや年末年始にね、気合入れてワックスがけして、仕事場の床をマジでピカピカにしたんスよ。それはソレで良かったんですけど、一日すると床に埃がたまる。乾燥している季節なので、細かいホコリが筋状に付着したり。ピカピカ床にホコリなので、非常によく目立つ。

 ので、除去したいわけだが、コード式の掃除機のわりと高性能なやつじゃないとしっかり除去できないくらい、この「静電気で床に吸着しているホコリ」はしつこい。のだが、いちいちコード式掃除機出してくるのはイヤ。でも常用しているコードレス掃除機だとこのホコリが取れない。

 というわけで、ほぼ毎日、使い捨てのフロアワイパーで静電気ホコリを除去してきたんだが……あ~面倒臭い!! DC45で除去するし!! というハコビで購入したのであった。

 結果、DC45イイっす。静電気で床に吸着されちゃってるホコリも楽勝で除去できる。ホコリのみならず猫の毛も取れまくり。最高に活躍してくれている。そして床のピカピカがしっかり維持できている。

 ただ、ゴミ捨てがちょっとヤですな。物凄く微細なホコリまで吸引するのはいいんだが、それを室内でゴミ箱にパカッと捨てたりすると、いかにも体に悪そうなホコリが舞う。まあ工夫してなるべく清潔にゴミ捨てしてるようにしておりますが、この「ゴミ捨て時の手間~不衛生感」が完全解消されたら完全大喜びの俺ではある。

ダイソンの「Digital Slim DC45 モーターヘッド」。コードレス(バッテリー駆動)式のサイクロン掃除機ですな。これでフローリングの輝きを維持中~。
付属の収納用ブラケットを使い、仕事場のど真ん中にあるスチール棚に取り付けている。「あっホコリ」と思ったら即座にDC45でホコリ退治ができるのだ。
ニャイソンってニャにかしら。掃除機らしい。うかちゃんはあの「ヒューン」って音が怖いんです。ぼぼぼ、ぼくは全然怖くないです。ニャ。ニャ。的な。
いちいちチェックするうか様

 拙宅猫うか様は、状況や要素が変わるとソレを必ずいちいちチェックするのである。猫だからである。逆にこの習性を利用すると、「猫用グッズの使用パターン3例」などを速攻で撮影できるから便利であり感謝と言えよう。

(1)あ。これは新種の猫おもちゃ。とりあえず調べるニャ。
(2)あ。置き場所か変わった。これもやっぱり調べるニャ。
(3)あ。今度はあんな位置にある。これも絶対調べるニャ。
るかぽん目線の物欲番長

 えーと2013年1月18日に単行本が発売されました~。『ガジェット愛がとまらない』という本で、漫画家の「るかぽん」さんとの合作。スタパ齋藤の物欲方面を含めた生き様が、愉快で楽しく時には同感できるマンガとして描かれております~。Amazonの商品リンクはこちら

 ちょっと異色の著書かも。著書っていうか、るかぽんさんとの共著なんですけど、がるかぽんさん目線で語る(描く)スタパ齋藤像、みたいな感じですな。自分で自分の物欲等々を語った本は何冊かあったんですけど、誰かに描いてもらったのは初めてかも。かなり新鮮。気軽にお楽しみいただけると思いますヨ。

 有り難いことに評判がよろしいようで。1月末には「有隣堂ヨドバシAKIBA店」の「サブカル今週のベスト」で1位になったとのこと。コミックなので濃いマニア話も読みやすいのかな? ともあれ、ご興味のある方はゼヒ!!

『ガジェット愛がとまらない』(メディアファクトリー刊)。マンガで描かれたエッセイ、みたいな。古いネタから新しいブツまでギッシリ。有隣堂さんで良く売れているとのこと。超感謝!!
(数カ所で平積みにも!! 手作りPOPまで!!) 平積みってニャにかしら? 本が平らに積んであることらしい。うかちゃんは積まれた本に乗りたいニャ。ぼ、ぼくもです。ニャ。ニャ。的な。