スタパ齋藤の「スタパブログ」

キヤノンのG11、S90、930ISを連続でポチッ!!

2009年10月28日 06:00

 アキバのヨドバシにレフ板買いに行って時間が余ったのでコンパクトデジカメ売り場に行ったら偶然キヤノンブースでありかつPowerShot G11が置いてあったから気絶した。覚醒したらG11のバリアングル液晶をゲヒゲヒとイジっていたのであった。

 イイですなG11。拙者的結論を言えば、このサイズでこの画質と操作性があればほかの機種を思わず処分しちゃっても平然としていられそうな気が。もーG11だけでイクぜ!! みたいな。

 とか書きつつ、実は「じゃあS90はどうなのよ」的な好奇心が噴出してPowerShot S90も買ったのだ。そしてコレも良かった。だからPowerShotって名前ニャのか~、みたいな。コレがあるとG11の出番がちょっと減っちゃうネ。

 とか書きつつ、実は「IXY DIGITAL 930 ISはどーなのよ、広角24mmって」風な探求心が実体化し真夜中に勝手にポチッと購入。そしてコレはちょっとイメージと違った。ん~。だからIXYシリーズとしたのか。イージーに使えて楽しいんですけどネ。

 てな感じで数日の間に3台のデジ……はっ!! 病気再発!! 危険危険!! 自粛しなければ!! と思った。

キヤノンのPowerShot G11。これかなりサイコー。でもG12あたりで微妙にアンバランスなスペックが修正されたりするのかニャ? でもバリアングル液晶が歴代で最も使いやすいフィーリングとなって復活したのは嬉しい。キヤノンのPowerShot S90。F2.0&28mm相当のレンズを搭載したコンデジキラー? それとも対リコーデジカメ? 若干、G11キラーである側面も? いろいろな側面で愉快な存在だ。キヤノンのIXY DIGITAL 930 IS。お手軽簡単に使えるタッチ対応IXY DIGITALですな。広角24mmという点もステキ。……G11とS90と930ISを混ぜていいとこ取りしたのマダぁ~、みたいな。

ニャニョンってニャにかしら? カメラらしいよ。ニャメラね。カメラだよ。的な。

ようやく富士フイルムの3Dデジカメ購入

ようやく富士フイルムの3Dデジカメ購入

2009年9月2日 11:00

 富士フイルムのFinePix REAL 3D W1を使用中。世界初の3Dデジカメですな。

 素直にオモシロいっスこれ。ビューダインダーから見える像がイキナリ全部立体的。電源入れるとロゴやメニューが3Dで表示され、画面越しの被写体も3Dで、撮った画像も3D表示される。

 撮影にはちょっとコツが要る感じ。カメラから被写体までの距離や、被写体と被写体の位置関係が、えーと、ある意味良好でないと、自然な雰囲気の3Dになりにくい。が、とりあえず撮ったもの全部が3Dで見られるのはヒジョーに新鮮である。

 まだまだ使い始めたばかりなので、さらにイジリ倒して精進したいが、いろいろと撮る気にさせるカメラですな。コレを撮ったらどうなる? アレを撮ったら!? という好奇心を煽る装置だ。

 てなわけで、もうちょっと使い込んでレポートしたいと思う。


ウワサの3Dデジカメこと富士フイルムのFinePix REAL 3D W1。パーソナルな映像の新しい世界を体感できる感じ。3D動画も撮れるヨ!! あとフツーの2Dのデジカメとしても使える。ただ、残念ながら、一般のPCディスプレイ上では3D効果をお伝えできないのであった。3Dってニャんですか? 誰に話しかけてるの? あそこにいる鳥。的な。てゅーかこんなふーな風景だと、十分な立体感が得られたりする。

交差法3Dテキストメール

交差法3Dテキストメール

2009年8月7日 11:00

 テにゃ田さんと長年の物欲メル友なんですけど、最近、斬新なメールが来たのでご紹介したい。

 ネタ的には富士フイルムのFinePix REAL 3D。こういった斬新な装置が発売される前後には、例えば、出たゼ立体だぜ3Dだぜ三次元だぜもうすぐ四次元かも的なお気楽メールがやり取りされるのが常だが、このたびテニャ田さんから来たメールは、三次元だったのである。

 交差法で読む立体的なテキストメールなのであり、読むのも書くのも疲れるのであり、交差法ってニャんですか? という人はコチラを。

 でも、ディスプレイ上でもっとも多用されるテキストという情報が、3D表示になると、いろいろ新しい表現が起きそうで楽しゲですな。


てニャ田さんからの交差法3Dテキストメール。交差法による立体視を理解しやすいサンプルである。返答に用いた交差法3Dテキストメール。ヤリ過ぎでやや見づらい。てゅーか、これらは正しい交差法立体視画像ってわけではなく、単なる冗談。


交差法ってニャんですか? あ、あのぉ、平面が立体っぽく見えるっていう……でも寄り目になって疲れるっていう……。ぼくは寄り目ができません。そうですか……。できません。あぁ、はい……。できません。

マイクロフォーサーズ用アダプタ

マイクロフォーサーズ用アダプタ

2009年7月24日 11:00

 オリンパスのペン E-P1とほぼ同時に、MF-2というマウントアダプターも買った。

 ぶっちゃけ、マイクロフォーサーズシステムは、パナソニックのLUMIX DMC-G1を皮切りに、現在右肩上がりで流行り中。理由は、女流一眼使いやすい~♪ というのもあるかもしんないが、別の理由も。

 それは、各種の古いフィルムカメラ用の交換レンズを、マイクロフォーサーズ・ボディに装着し、ライブビューで撮影できまくりということ。オールドレンズファンが「コレだ!! 楽しぇーッ!!」と堪能中のマイクロフォーサーズ・ボディなんですな。

 ちなみに、古いレンズをLUMIX G1とかペンE-P1に装着するには、マウントアダプターが必要。現在はいろいろなメーカーから多種多様なアダプターが出ている。

 で、拙者的にちょっと嬉しいのは、オリンパスから“オリンパスOMシステムレンズ用のマイクロフォーサーズマウントアダプター”ことMF-2が出たこと。以前でも、パナソニックのDMW-MA1とオリンパスのMF-1を組み合わせれば“OMレンズをマイクロフォーサーズ・ボディに装着”できたが、これからはひとつのアダプタでソレが可能に。

 で、早速そのMF-2を使って手持ちのOMレンズを装着して遊んでみたが、フツーに便利っス。外観もスッキリ。撮影自体もおもしろいですな。でも広角系レンズは(焦点距離が長くなるので)微妙に寂しい。望遠系レンズは、かなり遊べるかも。

 まだまだ対応レンズが少ないマイクロフォーサーズシステムだけに、オールドレンズを安く入手して活用するってのもアリかも、とか改めて思ったりした。


左がMF-2。右がMF-1とDMW-MA1。MF-1+DMW-MA1=MF-2、という関係ですな。MF-2はOMレンズをマイクロフォーサーズ・ボディに一発で装着できるアダプタなのだ。あっ、金属がカリコリいう音だっ、猫缶かな? 違うわよ、あれはマイクロフォーサーズアダプタMF-2とOMレンズが擦れる音よ。ニャニャッ!? ミャーオゥ。みたいな。

オリンパスのデジタルなペンを購入

オリンパスのデジタルなペンを購入

2009年7月22日 11:00

 オリンパスのマイクロ一眼、オリンパス・ペン E-P1を買ってみた。今後の俺におけるフォーサーズはマイクロフォーサーズだッ!! とか思って、フォーサーズシステムを全部処分して。

 マイクロじゃないほーのフォーサーズシステム、好きは好きなんですけど、小ささって点において、登場以来イマイチこーインパクトっていうか独自の利便を感じにくかった。とくに最近は小型軽量のデジタル一眼レフが増えてますしネ。

 一方、マイクロフォーサーズは「フォーサーズは最初からこういう路線でやれば良かったのになぁ」的なイケてる感があったので、今後はたぶんマイクロフォーサーズ一筋な方向で。

 ちなみに、デジタル一眼レフとしてはキヤノンのEOS 5D Mark IIに一筋中。手放せない存在となっている。

 で、E-P1の第一印象だが、ん~、個人的にはイイと思うんですけど、このサイズや質感や佇まいにピンとキて買う人は……どのくらいいるのかニャ? みたいな。さらに個人的には、PIE2009とかで参考出品されていたアレのほーが買いたい度が高いんですけど、みたいな。

 でも、システムとしては大期待。これで交換レンズが増えてくれば、デジタル一眼レフじゃなくてマイクロフォーサーズシステム買う人が増えるような気も。

 ゼヒ!! 気合い入れてマイクロフォーサーズ対応レンズ&ボディを増やしまくっておくんニャさい!!


オリンパスのペン E-P1。オリンパスペンシリーズがデジタルに!! みたいな雰囲気だが、ハーフサイズ撮影モードも欲しかった感じ。オニャンパスペンってニャにかしら? カメラらしいよ。また撮るつもりね!? 撮るつもりらしいよ。的な。

LUMIX GH1を買ったニャり

LUMIX GH1を買ったニャり

2009年7月15日 11:00

 愛用中のパナソニックLUMIX G1を下取りに出して、新型のLUMIX GH1レンズキットを買ってみた。

 いや、ボディはG1で十分良かったんですけど、新しいレンズの「LUMIX G VARIO HD 14-140mm/F4.0-F5.8 ASPH./MEGA O.I.S.」というのが欲しくて。レンズ単体ではなくGH1のレンズキット(ボディ+レンズのセット品)を買うと非常にお得感があったのでソレを。

 結果、このレンズ非常にイイかも。画質が良好。ズーム倍率における楽勝感が高い。次回の取材はコレで行こう!! とか思ったりした。

 なんか拙者、マイクロフォーサーズシステム好きかも。デジタル一眼レフとは違う立ち位置だと思うが、自由にレンズ交換して楽しめるコンパクトデジカメという路線は魅力がある。もっとマイクロフォーサーズ対応レンズが増えて欲しいですな。


パナソニックのLUMIX GH1レンズキット(DMC-GH1K)。汎用的な高品位ズームレンズ+GH1ボディのセットですな。実は動画撮影性能もかなり高かったりする。ニャイクロフォーニャーズってニャにかしら? ニャんだろう? なぜか緊張するわね。なんだか緊張するね。

GARY FONGのスフィアを買ってみた

GARY FONGのスフィアを買ってみた

2009年5月7日 11:00

 デジカメWatchでその存在を知り、GARY FONG(ゲイリーフォン)のスフィアというクリップオンストロボ用のディフューザーを買ってみた。Amazonにて6200円なり。

 詳しい使い方や効果はデジカメWatchのデジカメアイテム丼にあるとおりだが、なかなかイイっす、スフィア。いや、モノとしてはいわゆる“カップ麺ディフューザー”の一種で、スフィアだからこの効果!! ってのは大してナイと思う。

 んだが、この製品は非常に多くのストロボに装着できるユニバーサルタイプってのがイカス。ストロボ側にスフィア付属の輪ゴムみたいなのを装着して、ソコにスフィア本体をベルト(ベルクロ式)で固定。それだけで使えるので、例えば発光部のサイズが違うストロボを持っていても、スフィアひとつを共用できるのだ。

 が、拙者環境における希なる難点は、その輪ゴムみたいなのが、買った直後に切れたこと。肝心の部品が!! オシャカ!! てなわけだが、手持ちの輪ゴムをストロボに装着したら、フツーにスフィアを使うことができたので、ま、交通事故みたいな難点と言えよう。

 ……でも、複数のストロボで共用できるのも大きなメリットなんだから、輪ゴムみたいなパーツ、何本か付属させておくんニャさいよ、と思った。


GARY FONGのスフィアはクリップオンストロボのためのディフューザー。スフィアの装着部とストロボの発光部のサイズが若干違っても装着できる点がナイス。手持ちのストロボに装着したところ。小さいカメラの上にデカいストロボ、の上にスフィア、だと超アンバランス。だけどわりと実用的&効果的だったりする。購入直後、スフィアをストロボに装着するためのゴムがイキナリ切れた。ので、幅広の輪ゴムで代用。全然問題ナシ。


おまえはおまえは、またピカッて光るのをなんかしてるな!! してるわね!! もう慣れたけどね。慣れたわね。みたいな。

サンスターストロボのf043がキてる!!

サンスターストロボのf043がキてる!!

2009年4月1日 11:00

 しばらく前から、サンスターストロボf043というストロボ用電源装置を使っている。ヘッドはMFH-25。撮影機材ですな。ピカッと光る光源。

 以前から「コレ良さそうだニャ~」と思っていたんだが、某ショップでちょいと安価に売られていたので約256msの苦悩後にポチッと購入した。結果、拙者的には思いっ切り便利であった。

 イイのはですね、ジェネレータ(電源装置)で、3灯のヘッド(ストロボ/発光部)の光量を個別に調整できる点。色温度などの精度は高級機と比べたらアレなのかもしれないが、こんな小さなジェネで各灯の光量を独立して緻密に調整できるなんて非常にリッチですな。

 しかも、それぞれ最小で6Wsまで光量を落とせる(最大は各400Ws)。すなわち絞りをより開いて撮影できたりするのであり、な~んかISO高感度だったりするデジ一眼での撮影によく向く。ストロボから被写体までの距離を取れなくても、つまり狭い環境でもOK!! NDとオサラバ!! いろいろ気持ちイイっす。

 さらにジェネはファンレスで小型・軽量。あとこのジェネ、ヘッドのケーブルも電源ケーブルも同じ面(本体横)から出るので、ケーブルがキレイにまとまりやすい。総じて、個人宅とかでの室内撮影とかに超使いやすいゼ~!! みたいな。

 ぶっちゃけ、この製品で急にサンスターストロボが好きになりましたよええ。パーツの入手製もいいし、ウェブサイトもしっかり作ってるし、今後もゼヒこのメーカーの製品に注目していきたい。

サンスターストロボのf043。パネルデザインもスッキリしてイカス!! 小さくて軽くてファンレスなのも便利だが、3灯個別に光量調整できるのが非常に実用的だ。ヘッドはMFH-25。サンスターストロボ製ジェネレータ用のヘッドとしては最軽量。フツーに便利ッス。

おまえはおまえはまたピカッと光るの買ったな、迷惑だよ。そうよ、迷惑よ。とか言ってそうだ。

フィルターを間違って購入……2枚も

フィルターを間違って購入……2枚も

2009年3月27日 11:00

 俺の場合、レンズにはプロテクターなどのフィルター類は付けない派である。ていうか、付けない派であった。

 フィルターを付けると、やはりメーカーの設計想定外の余計な光学系が加わるわけで、ほとんどのケースで画質が若干低下すると思われる。ので、フィルター付けないのが最高!! 余計なモノは無しが吉!! と考えていた。

 が、それはソレとして正しいと思うが、一方で精神衛生上の問題が。例えば、不意にレンズ表面に触れちゃったり。要掃除。掃除時はレンズ表面を拭うことに。あるいは、レンズ表面にレンズキャップのフチが当たって汚れることもある。

 使えば使うほど、レンズ表面にストレスが加わる可能性が高まる。どこかにブツケて傷付ける可能性も。とか考えつつ使うと、レンズ保全が気になって撮影に集中できなくなることも。

 そんな画質低下と精神衛生向上を天秤にかけた結果、フィルターを付けることにした。実際、プロテクトフィルター類が画質に及ぼす影響より、ほかの要素が画質低下を招いているケースが多いだろうから、今後はそのへんに神経を使うってコトにしたのだ。

 で、早速購入したのがキヤノンのEF 16-35mm F2.8 L USM用のプロテクトフィルターと、ツイデにPLフィルター。長年愛用してきたレンズだが、奇跡的にまだ前玉無傷でありかつ超キレイなので、コイツから保護!! ネットで調べたらフィルター径が82mmだったので、即座にポチッと注文。

 そしたら速攻で配送されてきたので、早速上記レンズに装着……できニャい!! なーんかレンズのフィルター径より買ったフィルターの方が大きいんですけどぉ。ニャニャニャ。ショップめ、間違えたニャ!!

 てな感じでアレコレ確認したら、結局拙者の間違いであることが判明。上記フィルター径調査は“EF 16-35mm F2.8L II USM”のもの。拙者が持ってるレンズは“EF 16-35mm F2.8L USM”。“II”じゃない旧型だったのダ!! 旧型はフィルター径が77mmだったのニャ!!

 あー面倒臭ぇ~。返却処理。でもアレか、ステップアップリングを追加購入って手も。しかし、ステップアップリング経由でプロテクトフィルターって……。やっぱ返却かしら。う~面倒臭ぇ~。

 買う前にレンズの実物を手にすれば済んだのにネ>俺。レンズ前面にフィルター径書いてあるじゃん>拙者。……確かに。

これが間違って買っちゃったフィルターだッ!! WPCワイドサーキュラーPL(82mm)が9660円!! プロテクトフィルター(82mm)が7560円!! 径がデカくなるとフィルターも高価ッ!!これがフィルター買う前に確認しなかったEF 16-35mm F2.8L USMの前玉!! ちゃーんと77mmって書いてあるッ!!


ニャニャ、ニャにかしら? 間違い買い物でイラついてるらしいよ。じゃあ目を合わせないようにしましょう!! そうしよう!! とか。

カッとなってEF TS-E 90mm F2.8を購入

カッとなってEF TS-E 90mm F2.8を購入

2009年3月18日 11:00

キヤノンのシフト/ティルト両対応レンズ、EF TS-E 90mm F2.8。外観もシブい!!


 キヤノンから新しいTS-Eレンズが出ますな。17mmと24mm。発売は2009年の5月下旬だそうで。

 TS-Eレンズは、シフトやティルトといった、レンズ光軸と撮像素子面をずらしたりピント面を傾けたりできる特殊なレンズ。

 シフト機能を使うと、例えば建築物の情報のすぼまりを補正して真っ直ぐに映せる。ティルト機能を使うと、前方に広がる花畑全体にピントを合わせたりできる。あ。ティルトと言えば、現実の風景をミニチュア風に写せたりする“逆ティルト撮影”の方が現在メジャーかも!?

 で、深夜、小物撮影をしていた拙者は被写界深度の浅さから脳内口論となってカッとなり、近くにあったマウスでポチッとキヤノンEF TS-E 90mm F2.8だと供述しているっていうか思い切ってイッてみた。その後の調べに対し、狭め室内での小物撮影には焦点距離がやや長いが便利だとほのめかしているというっていうか、あー痒いトコロに手が届いたヨ!!

 フィルム時代にこのテのレンズを使ったことがあったが、デジ一眼だと急激に撮影がラクでイイですな。フィルムだと露出失敗しまくりで「このレンズ俺には絶対ムリ!!」と匙の連投。しかし、結果を即確認できるデジ一眼だと、早々にTS-Eレンズの実力を味わえる。また、単焦点レンズだからか、超克明&超クリアに撮れたりする。

 ともあれ思い切って買った甲斐があるTS-E 90mm。ティルトとシフトが直交状態だが、これを平行で扱えるように変えてもらおうかニャと考え中だ。


このよーにレンズのピント面を傾けてティルト撮影することができる。これにより、奥行きのある被写体を撮影するとき、より広い面にピントを合わせることができたりする。逆方向にティルトさせると、風景などをミニチュア風に撮影できますな。このよーにレンズの光軸をズラしてシフト撮影を行える。建造物を垂直に見せたり、高い山を重量感のある雰囲気に演出して撮れたりする。

このよーに拙宅猫は毎日毎日ずーっと寝ている。ゴハンとトイレと遊びたいときだけ起きる機能を備えている。

LC-E6とLP-E6、生産の谷間から脱出!?

LC-E6とLP-E6、生産の谷間から脱出!?

2009年3月11日 11:00

キヤノンのバッテリーチャージャーLC-E6とバッテリーパックLP-E6。ようやく品薄解消? 手に入れやすくなったもよう。


 1カ月半くらい前に注文したキヤノンのバッテリーチャージャーLC-E6がやっと届いた。キヤノンのバッテリーパックLP-E6用のチャージャーですな。

 バッテリーパックLP-E6については以前にもエントリしたが、最近ようやく品薄状態が緩和されたっぽい? ネット通販でフツーに買えるショップが増えたようだ。

 前は全然買えなかったのにネ。このバッテリー。でもそれ以上に買えなかったバッテリーチャージャーLC-E6。どこも在庫払底状態だったようだが、これも最近手に入るようになったみたい。

 年始から2月にかけて、なーんか生産の谷間っていうか、生産計画の都合かなんかで、これらLC-E6とLP-E6の供給が追いついていなかったような印象。また、同時にEOS 5D Mark II(←LC-E6とLP-E6が1個ずつ付属)がだいぶ売れたようで、EOS 5D Mark II買った人は予備バッテリーも欲しい気分になるわけで、その関係もあるのだろう。

 にしても、デジカメとかデジタルなガジェットとかのバッテリーって、品薄になるとそーとーな危機感を覚えますな。電源ナシじゃ何ら機能しないわけで。バッテリーが手に入らないよ~という時点で電源の重要さ偉大さを改めて思い知ったりして。

 やっぱり電気は有り難い。その電気を溜め込めるバッテリーという存在はもっと有り難い。バッテリーを再利用可能にするチャージャーも激有り難い。今後もぜひバッテリー関連に感謝してゆきたい!!


ニャッテリー!! このうるさいのもニャッテリーで動いてますか? といった打合せをしている気がする。

キヤノンのWFT-E4が無線接続しニャい!!

キヤノンのWFT-E4が無線接続しニャい!!

2009年3月6日 11:00



br /> キヤノンのワイヤレスファイルトランスミッターWFT-E4。現在のところEOS 5D Mark II専用となる無線LANアダプタだ。室内撮影などの無線化には最高に便利な機材なのだ。


 週に何度も商品撮影するんですけど、そのときに超便利なのがキヤノンのワイヤレスファイルトランスミッターWFT-E4。撮ったら即、画像がPCに転送されたりするEOS 5D Mark II用の無線LANアダプタだ。

 ところが、このWFT-E4が突然不調に!! 無線LAN接続できたりできなかったり。接続しても画像転送中に接続が切れたり。もー全然仕事になんないッス!!

 てなわけで、WFT-E4の無線LAN設定をイチからやりなおした。が、それでも症状は変わらず。非常に不安定。というか、徐々にほとんど無線LAN接続できなくなってきており、症状悪化状態なり。

 でまあ2時間くらい試行錯誤してハマったりして疲れたりしたが、結局、無線LANルータの電源オフ/オンで完全に治った。WFT-E4の問題ではなく、ルータ側(恐らくチャンネル輻輳など)の問題だった気が。無線LAN機器って、時々こーゆー“どの機材/設定が問題なのかわからい”というトラブルに出くわすのがカッタリィですな。

 このトラブル中、やはりデジカメ→PCへ画像を無線で転送できるEye-Fi Shareカードを臨時的に使おうと考えた。が、考えただけでヤメた。てのは、Eye-Fi Shareカードの場合、デジカメ→PCやWebに画像を転送できるだけなのだ。それだと商品撮影にはちょいと力不足。

 キヤノンのWFT-E4などWFTシリーズの場合、EOS→PCへ画像転送を高速・安定的に行えるのに加え、PCからカメラの設定を変えてレリーズすることまでできる。

 例えば、カメラ側でシャッターを切って、PCに転送された画像をチェックして、ダメだったらそのままPC上でカメラの露出設定変更などしてシャッターまで切って即座にPCへ送られてきた画像を確認できる。

 WFTシリーズの場合、一連の作業が物凄くスムーズに行えるのであり、Eye-Fi Shareカードとは生産性がまるで違う。ていうか、WFTシリーズとEye-Fi Shareカードを同じカテゴリの製品として扱うのはEye-Fi Shareカードにとって酷、ってゅーかそもそもナンセンスだったりする。

 ともあれ、日常便利に使っているツールがいきなり不調になるのって、マジで焦りますな。クルマで遠出して一休みしていたらバッテリーが上がったが如し。あるいは、自転車で出かけたら両輪パンクした、みたいな気分。

 今回は機材の設定方面の混乱というかトラブルだったが、機材の故障だったらホントに大変だったんだろうなぁと思う。……やっぱり業務で常用する重要な機材は、バックアップとなる予備機が必要なのかも。


ねえねえ知ってた、またトラブったらしいわよ。えー、またぁ。やぁねぇ。やだねえ。みたいな。

タムロンの“寄れる”レンズ

タムロンの“寄れる”レンズ

2009年2月25日 11:00

タムロンのMODEL A09。明るいレンズ、扱いやすい焦点距離(画角)、被写体まで意外にも寄れちゃう点などなど、解像力以外にも多々良さを持つレンズだと感じる。


 EOS 5D Mark IIを購入したのだが、これに合う、ブツ撮りにも向くレンズを物色。結果、TAMRONのMODEL A09(SP AF28-75mmF/2.8 XR Di LD Aspherical [IF] MACRO)が良いのではないか、と。

 焦点距離は28~75mmで、拙宅環境でのブツ撮りに良さそうな画角が使える。もうちょっと望遠側が欲しいが、ま、大丈夫そう。また、このレンズ、ズーム全域で最短撮影距離が33cm。このズームレンジを持つレンズとしては被写体にかなり寄れる部類になる。

 ので!! 早速!! 手持ち機材を下取りに出してこのレンズを購入。直後使ってみたら!! ニャカニャカいい!! 焦点距離的にも最短撮影距離的にも扱いやすい!! し!! 被写体の質感を鋭く描写してくれる点がグレイト!! とか思ったりした。

 その後、室内ではこのMODEL A09を使用中。外出時はキヤノンのEF24-105mm F4L IS USMを使用。だけど最近外出全然しないのでMODEL A09ばっかりずーっと使用中であり、満足している。


MODEL A09でブツ撮りして満足していたら、拙宅猫とろ様がテーブルの裏側をずっと凝視していた。そそそそこに、ななななんか居るんですかっ?

梅本製作所の自由雲台SL-60ZSCも導入

梅本製作所の自由雲台SL-60ZSCも導入

2009年2月6日 11:00

梅本製作所のSL-60ZSC。安定感抜群の自由雲台で、比較的に軽いノブ操作だけでカメラの向きをしっかり固定できる。工作精度がスゴ~く高いンだ!!


 キヤノンのEOS 5D Mark IIと、ブツ撮りにもちょいと使えるEF24-105mm F4L IS USMというレンズを使って仕事中な俺。

 しかし問題が。これまではEOS 40Dでブツ撮りしてたんですけど、レンズが重くなったので、これまで使っていた雲台(三脚の上にあるカメラを固定する部分)がビミョーに使いにくくなった。

 これまで使っていたのは梅本製作所COG-50ZS。14カ月ほど超便利に使ってきた。が、そのワンランク上の(より耐荷重がある)SL-60ZSCが必要な気がしまくったので、早速購入。

 結果、なるほど、大は小を兼ねるの理屈。重いカメラ+レンズ+WFT-E4をガッシリと支えてくれる。上記のCOG-50ZSよりも軽い力(ノブ回転操作)でカメラを固定できる感じになった。ああ、快適ナリ。

 やっぱ雲台って大事だニャ~とか考えつつイロイロ調べていたら、マンフロット410ジュニアギアヘッドという雲台を発見。さらに調べてみるとブツ撮りに超良さそう。んむむむむ……欲しいかも!!

 てな感じで、今度は三脚・雲台病の初期症状が出てきた俺なんでした。

全然関係ナイんですけど、拙宅では珍しい“猫キス”直後の瞬間。鼻と鼻でチュ!! の、すぐ後っす。

キヤノンの24-105mm F4Lを導入

キヤノンの24-105mm F4Lを導入

2009年2月4日 11:00

EF24-105mm F4L IS USM。中古で買ったんですけど、ニアミントっていうかミントそのものでビックリ。写りもミント(!?)だヨ!!


 キヤノンのEF24-105mm F4L IS USMという一眼レフ用のレンズを買った。中古で。

 早速EOS 5D Mark IIと組み合わせてアレコレ撮ってみたんですけど、スゲくシャープに写るレンズですな。広角からのLなズームレンズとしてはけっこーな画角をカバーするのに。しかも比較的に小型で軽めなのに。……と言っても、最大径83.5×長さ107mmで質量670gだが。

 ともあれ、このレンズ買ったら、このレンズとズームレンジがカブるほかのレンズが急激に不要になったりした。主に広角側を使い、望遠側はたま~に、てな人には非常に向くのではなかろうか。

 あとコレ、被写体まで45cmまで寄れる。60~100mmあたりはブツ撮りにも向くかも、とか思ってこのレンズでブツ撮りに挑戦。これまたシャープに写る。んだが、もーちょっとブツに寄れると実用性が高いかも……。

 とか考えていたら、急速にTAMRONのMODEL A09(SP AF28-75mmF/2.8 XR Di LD Aspherical [IF] MACRO)というレンズが欲しくなった!! むむむ!! 急激に不要になったレンズを下取りに出し、急速にTAMRON MODEL A09を買うしか!!

 ……何となくレンズ病の初期症状が出始めた拙者であった。


あたしの猫箱も新品同様のミント品と交換しておくんニャさい、みたいな。

銀一で買い物しまくり

銀一で買い物しまくり

2009年1月30日 11:00

カメラスタッドと呼ばれるアダプタと、ネジ系変換アダプタを購入。これだけで3000円オーバーであった。でもたぶん、一生使えちゃいます。

 ソレなら銀座にあるカメラ機材店の銀一で買えばいいんじゃない、とかプロカメラマンに言われまくりの俺だが、最近はそのオンラインショップを利用しまくりの拙者であるが、撮影関連の機材ってなーんか高いですな。

 例えば、機材と機材を接続するダボと呼ばれるアダプタ。真鍮製とかの棒に少々の凹凸があって1800円弱!! とか。ネジ径を変換するアダプターが1000円弱!! みたいな。

 しかし、撮影用のプロ機材を使い始めると、このよーな小間物がけっこー多々必要になるのだ。一部機材を変更すると、同様にアダプタ類が必要になったりも。

 お金かかりますよね~あーゆー細かいアダプタ類って、と知り合いのプロカメラマンに言ったら「ちょー高いよねー。メーカーどんだけ儲かってんだろうね~。でも僕らしか買わないし、僕らでも何度も買うわけじゃないから、そんなに売れないんだろうけど」と。

 そうですな。量産して数売るってモンじゃないですな。だから必然的に高くなっちゃうんですな。

 それと、こういった多くの機材は長持ちする。かなり酷使してもヘッチャラ。オートポール、クランプ、スタンド、三脚、上記の各種アダプタ類、そーとーなコトがないと壊れない。最初に壊れるのはカメラとかケーブルとかかも。それ以前に撮影者の腰や膝?

 そうだ、体を痛めちゃ撮影できない!! では、この扱いにくいアーム部を工夫し、より扱いやすくし、疲れない快適な撮影環境に……するために、やっぱりあのアダプタが必要だ!! 今すぐ買わなきゃ!! てなわけで、またもやGIN-ICHIオンラインショップでポチッとする拙者なのであった。

おまえはおまえは、またそんなネジ買って!! そのネジの匂いを嗅がせておくんニャさい!! みたいな。

新型バッテリーLP-E6

新型バッテリーLP-E6

2009年1月28日 11:00

EOS 5D Mark IIやWFT-E4の専用バッテリーとなるLP-E6と、LP-E6用のチャージャーであるLC-E6。バッテリーLP-E6のほーはミョーに品薄ですな。

 キヤノンのEOS 5D Mark IIを手に入れてヤル気満々なる俺だが、某通販サイトから「ワイヤレスファイルトランスミッターWFT-E4発送完了」のメールをもらった直後、困ったコトに。

 EOS 5D Mark IIは、バッテリーパックとして、以前のEOSデジタルシリーズのそれとは異なる新型のバッテリーパックLP-E6を採用している。EOS 5D Mark IIのパッケージには、もちろんこのLP-E6×1本とバッテリーチャージャーLC-E6×1個が付属する。

 それから、EOS 5D Mark II専用となるワイヤレスファイルトランスミッターWFT-E4だが、これも新型のバッテリーパックLP-E6を採用している。んだが、WFT-E4のパッケージにはバッテリーのLP-E6が含まれていニャい!!

 すニャわち!! EOS 5D Mark IIとWFT-E4を買うと!! バッテリーのLP-E6が1本足りニャい状態に!! ニャニャニャ!! ウッカリしていた!! LP-E6バッテリーもう1本買わニャきゃ!! とか猫言葉状態になるくらい焦った拙者ニャり。

 早速LP-E6を買いに(ネット上を)走ったが、んーむ、これ激品薄状態? 全然ナイ!? 結果、ヨドバシ・ドット・コムで1本だけ買うことができた(お一人様限定1台限りの販売だった)。……欲を言えば、EOS 5D Mark IIボディ用に1本、WFT-E4に2本買い増したかったところ。

 にしても、専用バッテリーがこーも品薄だと、EOS 5D Mark IIユーザーの皆様は困っちまってるんでは!? タイミング的に供給の谷間になっているんだろうか? 早く在庫が潤沢になりますように。

ニャんだってー!? ニャってりーが足りニャいってー? ニャッテリーがニャりニャいとホットニャーペットもニャニャたまりニャせんニャ? って猫言葉も過ぎると意味不明だ。

ズギャッとEOS 5D Mark II購入

ズギャッとEOS 5D Mark II購入

2009年1月26日 11:00

スギャッと購入したEOS 5D Mark II。近々、WFT-E4と組み合わせて猛烈な勢いで活躍させる予定なり。

 急激かつ最強に必要度が増した気がしたので、キヤノンのEOS 5D Mark IIを買ってみた。

 仕事用撮影機材を少し変えたらイロイロと夢と希望と勇気と欲望が出てきた結果、EOS 5D Mark IIを吟味。すると非常に良さそうであることが判明。その場でポチッとしに行った。

 欲しいときが買い時とは言うが、な~んかドコを探しても在庫不足で入荷待ち状態。そのまま探し続けて夜になったら、あれ? さっき見た通販サイトが夜間セールっぽい表示に!? ボディが25万3845円という価格も安い気が。明後日入荷というコトで、全体的にオーケー感が高かったのでポチッと。

 そしたら、ポチッとした日の翌々日に入荷であり、その翌日には拙宅に届いた!! 気絶する暇もねえ!! 速っ!! とか思った。

 そこまで勢いよく販売・配送してくるならば!! くわッ!! という勢いでワイヤレスファイルトランスミッターWFT-E4も注文!! 大出費!! ……てか実はこのWFT-E4も大きな狙いなのであった。

 EOS 5D Mark IIでレンズ表記どおりの焦点距離で撮影して、ケーブルなどが出っ張らないシンプルなワイヤレスファイルトランスミッターWFT-E4でカメラ→PCへ画像を転送して、という撮影環境を整えたかったのダ!!

 でもまだEOS 5D Mark IIイジってません。電池充電中。ニャニャ。

ニャンだろー光線的な猫玩具で熱心にお遊びになる拙宅猫うか様とろ様。……EOS 5D Mark II購入代金で猫玩具を何個買(以下略)。

パナソニックDMC-G1とオリンパスFL-50

パナソニックDMC-G1とオリンパスFL-50

2009年1月19日 11:30

 パナソニックのレンズ交換式デジカメことLUMIX DMC-G1ナイス。てなわけで、ちょくちょく拙宅猫を撮影していたりする。

 ただ、内蔵フラッシュは室内&夜間の猫撮りには向かない。角度固定でありバウンス撮影ができないので猫の目が光っちゃったりする。

 また、プリ発光と本発光のタイムラグがあり、猫がプリ発光時の眩しさで目を閉じ始める→本発光時に目が半分閉じつつある→寝ぼけ眼っぽい目の猫が撮れちゃうという(一般のコンパクトデジカメでありがちな)写真となってしまう。

 ので、外付けフラッシュを……と考えたが、純正オプションのフラッシュ持ってないし。どうせなら明るい(GNが大きい)ほうがいいし。でも明るい外部フラッシュってけっこー高価だし。

 フォーサーズなデジカメ系だと、オリンパスのFL-50を持っている。コレってDMC-G1で使えるのかニャ? 使えればいいニャ!! とか思ってググッてみたら、使えるようだ。

 てなわけで早速!! そしてイキナリ、キレイにバウンス撮影できた。おーっ。最近のデジカメ&外部フラッシュは便利ですな。特にナンも考えずに成功写真量産。これで拙宅猫の瞳孔開き写真を好きなだけ得られるように!! というわけで、ここ数日、毎日のように拙宅猫をフラッシュ撮影していたりする。

パナソニックDMC-G1にオリンパスFL-50を装着した状態。フラッシュが大きくてバランスが悪いが、フラッシュの各機能は特に問題なく使えるようだ。オリンパスFL-50は最大GN50の明るさで、発光部を自由に動かせるためバウンス撮影も容易。現在は生産完了で、後継機種はFL-50Rとなる。

夜間、テーブルの下で寝ていた拙宅猫うか様をバウンス撮影。外部ブラッシュなくしてはアリエナイ写真をゲット。やはり夜間、何も無い天井を見つめる拙宅猫とろ様をバウンス撮影。瞳孔開きまくり状態を撮ることができた。

DMC-G1がヤケに良い件

DMC-G1がヤケに良い件

2009年1月16日 11:00

 去年、パナソニックのLUMIX DMC-G1を買ったんですけど、なーんかコレ、かなりイイんですけど。

 レンズ交換式デジカメですな。一眼レフではない。コンパクトデジカメなどのレンズ一体型デジカメの利便はそのままに、レンズ交換を可能にしたって感じのデジカメですな。外見はデジタル一眼レフな感じですけど。

 実使用上の細かな利便は近々レポートしようと思うが、コンパクトデジカメに近い感覚で使えつつ、比較的に高いレンズ性能の恩恵を受けられるのが良い。対応のマイクロフォーサーズのレンズ、もう少しF値が低い(つまり明るい)のが出れば嬉しいんだが、日常的に手軽に使えるのに、得られる画像が鮮明であり、またときにはボケ味を十分楽しめたりする。

 あと、液晶ファインダーも液晶モニターも高精細で見やすいことと、液晶モニタがフリーアングルであることが大きな利便。フリーアングル便利っス。ピントが十分掴める高精細な液晶も快適。ただ、アイセンサーの感度が良すぎて、フリーアングル液晶を使っているとき(低位置からの撮影とか)に不意に液晶モニタの表示が消えたりする。ま、センサーをオフにすればいいだけなんですけどネ。

 同じくパナソニックのLUMIX DMC-LX3も多用している俺なんですけど、LX3とかG1とか見ると、最近のパナソニックって急激に強まったデジカメをバンバンとリリースしてる感じですな。この調子でどんどん突っ走って欲しいですのう。


DMC-G1は小型・軽量のレンズ交換式デジカメ。レンズ交換の利便と、ライブビューをはじめとするコンパクトデジカメの快適さを併せ持つデジカメだ。液晶モニタはフリーアングルタイプ。カメラ本体を高い位置で構えても低い位置に置いても快適に撮影できる。


夕方の窓から鳥を眺めている拙宅猫うか様をG1で撮ってみた。フツーのデジカメだとファインダーなどを覗けない位置から撮影。フリーアングル液晶モニタの強みですな。