スタパ齋藤の「スタパブログ」

 予約していたカシオ「EXILIM EX-FR10」が到着~♪ 速攻で使い始めてみましたけど、なかなかオモシロいですコレ。詳細は別途記事にまとめようと思いますが、かな~り手軽なのがイイですね。

 この「EXILIM EX-FR10」は、レンズ部と液晶モニター部がセパレートなコンパクトデジカメですな。アクションカメラの範疇だとは思いますが、レンズ部と液晶モニター部を合体させれば、コンパクトデジカメと同様に使えたりもします。

 ともあれ「EXILIM EX-FR10」の最大の特徴は、レンズ部と液晶モニター部がセパレートであること。それゆえ、オモシロ撮影ができることでしょう。レンズ部をナニカに装着したり手に持ったりして、液晶モニター部で構図を確認しつつ、従来ではちょっと考えにくかった構図の写真を撮れたりするわけですな。

 Wi-Fi機能を搭載したデジカメのなかには、スマートフォンをデジカメの液晶モニター+操作部として使える機種があり、そういう機種を使えば「EXILIM EX-FR10」と似た使い方ができます。が、実際に使い比べてみると、けっこー別モノって感じです。

 というのは、「EXILIM EX-FR10」のレンズ部と液晶モニター部の無線接続(Bluetooth)が非常に素早いこと。電源を入れるとすぐつながる感じです。デジカメとスマホをWi-Fi接続するよりずっとスムーズでイイ感じ。

 あとレンズが35mm判換算で21mm相当と「超広角」なのも愉快です。防水性能や耐衝撃性能も心強いですね。Wi-Fi機能もあって、撮った画像をスマートフォンに転送することもできます。ナニゲにUSB給電駆動にも対応しているので、インターバル撮影を使ったタイムラプス動画なんかも試してみたいところ。ともあれ、いろいろ楽しい要素のあるカメラなので、もう少し使い込んで記事にしてみたいと思いま~す♪

カシオの「EXILIM EX-FR10」。カメラ部と液晶モニター部を分離できるデジカメです。どちらからでもシャッターを切れます。グリーンを買ってみました。
あのニャメラでうかちゃんのごはんシーンを撮られちゃうかも。あのニャメラで撮っていいから猫缶とシーバくニャさい。ニャニャニャ。ニャ。みたいな。
ポイント利用率上限20%キャンペーン

 なんか、オリンパスのカメラ買ってオリンパスにユーザー登録したんですけど、そしたらアンケート依頼メールみたいなのがちょいちょい来まして。オリンパス好きなワタクシは、そのアンケートにバッチリと答えております。

 そしたら、毎度かどうかわかんないんですけど、アンケート回答へのお礼として、オリンパスオンラインショップで使えるポイントをけっこーくれるんでした。そうしてたまったポイントが8000ポイント以上。1ポイント1円として使えるポイントです。

 ただし、使えるポイントの上限があって、1回の買い物で使えるポイント上限は「注文金額合計の15%」なんです。1万円の買い物で使えるポイントが1500円。8000円分のポイントを使い切るには5万3333円くらいの買い物をする必要があります。

 ……うーん。そういう値段で買いたいモノ、オリンパスオンラインショップにないなあ、的な。お値段的にもヨドバシで買った方が……みたいな。

 しかしこの8000ポイント、どうしようかなあ、と思っていたら、オリンパスからメールが。「ポイント利用率上限20%キャンペーン」だそうで。「2014年9月29日(月)AM11:00までの期間限定!」だそうで。

 あ。ニャ。じゃあ速攻でポイント使うしか!! と思ってアレコレと商品をチェック。結果、「Tokina Reflex 300mm F6.3 MF MACRO」と、「ボディーキャップレンズ BCL-0980」を買ってみました。

 そして、ポイント、ほぼほぼ使い切り。と思ったら、この買い物でまたポイントゲットだぜ~!! みたいな。ともあれ、前者のミラーレンズ(レフレックスレンズ)にはけっこー期待しております。

期待の「Tokina Reflex 300mm F6.3 MF MACRO」。ミラーレンズで、F6.3固定、マニュアルフォーカスです。※画像はメーカーウェブサイトより抜粋。
ミニャーニェンズってニャにかしら。反射らしい。うかちゃんを撮れるかしら。最短撮影距離は0.8mらしい。ニャニャニャ。ニャニャニャ。みたいな。
ソニーの「α7S」がド凄く衝撃的!!

 このあいだ、唐突に「あ、このカメラ、非常にイイのかも」と思いまして、ソニーのミラーレス一眼「α7S」を買いました。デジタルカメラですな。急激に「よし買おう!!」と思い立って、なかば衝動買いみたいな勢いで買いました。

 購入場所は、東京は中野のフジヤカメラ。「α7S」ボディと「Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS」レンズのセットで、「フジヤカメラセット」として売られてました。30万円弱。高っ!! でも使わなくなったカメラなど撮影機材を下取りに出したので、そ~んなには現金を払わず買えました。

 で、使ってみたら、も~コレが凄い。何が凄いかって、ISO感度が凄い。超高感度に設定しても、「えっ?」と声が出るほどノイズが出にくいんですっ!!

 たとえば下の猫写真はISO感度設定「20000」で撮ったもの。「ISO 200」じゃないですよ。「ISO 2000」でもないです。2万なんです二万、にまん!! なお、撮影設定はシャッター速度1/100で、F値は4。

 こういう数値に詳しくない方は「何言ってんの?」って感じだと思いますが、要は、かな~り暗い場所でも、手持ちで、明るくてキレイな写真が撮れちゃうんです。ちなみに、下の猫写真の環境、夜で、本を読むにはちょ~っと暗いという光量。でも、なんか、昼間みたいでしょ?

 このカメラ、最高ISO感度が「409600(40万9600)」で、さすがにそこまで行くとノイズが超多い感じなんですが、どうでしょう、「ISO 20000(2万)」~「ISO 30000(3万)」くらいまではどうにか使える感じです。コントラストが高い被写体、つまり明暗にメリハリのある被写体だと、「ISO 40000(4万)」くらいでも見栄えする気がします。フツーのデジカメでは考えられないし、もちろん設定することすらできないISO感度の高さなんですな。

 いやーもービックリしましたわ~。撮影スタイルがガラリと変わっちゃいました。同時に、写真に撮ろうと思える世界もガラリと変わっちゃいました。スチル写真に対するビジョンが一変。衝撃的です。あ~衝撃的。詳細は近々レビューとして書こうと思います。

ソニーの「α7S」ボディと「Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS」レンズ。レンズの重さが玉に瑕ですけど、暗い場所でも楽しく撮れます。
最近はピカッと光らないから撮られても大丈夫よ。ぼぼぼ、ぼくもピカッとしないから撮っていいですけど猫缶ニャめたい。ニャ。ニャ。的な。
大期待のカシオ「EXILIM EX-FR10」

 現在、ヒッジョーに楽しみにして待っているのが、カシオの「EXILIM EX-FR10」。2014年9月19日に発売予定のデジタルカメラです。製品発表直後に予約注文し、いろいろ妄想しつつ発売日を待機中って感じです。

 このカメラ、分離型のデジタルカメラなんです。コントローラー部(液晶表示部)とカメラ部が分離。使用時はこれらがBluetoothで無線接続されるとのことです。しかも防水性能や耐衝撃性能があります。さらにレンズは35mm判換算で21mm(単焦点)の超広角。合体させて変形させつつ使うこともできるようです。

 想像するに、自由度の高いアクションカメラ(オンボードカメラ)的に使えるのでは、と。同時に、普段はフツー的なデジカメとして使えるのでは、と。フルHD動画も撮れるようですので、かな~り幅広く汎用できるカメラなのではないだろーか、と。超広角なので、画面を見ながら自分撮りするのにも便利そうですな。

 ちなみに、カラーはグリーン、オレンジ、ホワイトの3色が用意されています。発売前の実勢予約価格は4万5000円くらい。1/2.3型CMOS・1400万画素のコンパクトデジカメとしては高いんですけど、いろいろ斬新な要素があるので、かな~り期待しているカメラです。明後日手に入る予定~♪

カシオの「EXILIM EX-FR10」。写真のように、分離したり変形したりして使えるコンパクトデジカメです。※画像はメーカーウェブサイトより抜粋。
うかちゃんを猫の目の高さから撮影する気ね。ぼぼぼ、ぼくを猫の目の高さから撮影する気かもだけど猫缶ニャめたい。ニャニャ。ニャニャ。的な。
「dp2 Quattro用ケース作ってぇ~」の結果

 先日またもやバンナイズの多田シャチョーにお会いしました。先週月曜日のエントリに書きましたけど、多田シャチョーは「自分が使っているモノが入るケースを速攻で作る人」なんですな。「お気に入りのモノについては、自社ブランドで専用ケースを作る」てな感じのポリシーがあるようです。

 つまり多田シャチョーが気に入ったモノは、専用ケースが登場するってコトなよ~な気が、強くしてきましたので、ワタクシ愛用中のデジカメであるシグマ「dp2 Quattro」の良さ凄さを多田シャチョーにアピールしてみました。もちろん、多田シャチョーが「dp2 Quattro」を気に入り、思わずケースを作っちゃう、みたいな方向に導くために。「dp2 Quattro」は非常に特殊な形状だけに、合うケースがなかなかナイんですよね~。

 さて、多田シャチョーに「dp2 Quattro」を見せたら、とりあえず外観を気に入っていたみたいです。が、ケースを作るまでの熱は無さゲ。そこで、その場で「dp2 Quattro」で写真を撮り、「ほ~らこんなに高精細!! こーんなに小さな被写体まで、ビシッと解像!!」などと画質をアピールしてみたら、「おーっ 凄いですね~全部写るね~これイイね~」と。

 つまり刺さったわけですな。そこで「dp2 Quattro用ケース作ってぇ~」的にお願い。すると「ちょっとコレ数日借りられませんか?」と、「dp2 Quattro」持ってっちゃいました♪ つまり、もうじき、「dp2 Quattro」用ケースが登場する、予感♪

 ていうか凄いスピードで「dp2 Quattro」用ケースができました。その名もズバリ「SIGMA dp2 Quattro用縦型キャリングケース」ですな。

 試作品を使わせてもらいましたけど、「dp2 Quattro」が縦向きにスルリと入ってイイ感じ。あのデカめのフードを装着したまま収まります。付属の帆布ストラップで手提げにしたり、バッグのハンドルにちょっと引っ掛けて携帯したりもできます。フラップの内側には予備電池が入るホルダー(付属品)を装着できます。ケース内部はわりと余裕のある作りなので、今後出てくるdp1やdp3が入るかも、ですな。ともあれ、詳細は上記リンクを。

 しかし、多田シャチョーに刺さると、ホントにその専用ケースを速攻で作っちゃうんですね~。次はナニを刺そう……とか思ったりして。

 ただ、バンナイズの製品は、モノによってはちょいとお高めではありますな。バンナイズ製品は量産体制を取らず、すべて国内で日本人職人が手作りで製造しているから、まあしょうがないんでしょうけどネ。そのかわり作りは非常にキレイで、強度も十分。長年使い込めるのは確かだと思われます。

バンナイズの「SIGMA dp2 Quattro用縦型キャリングケース」。「dp2 Quattro」が縦向きに余裕をもって収まるケースで、税抜き価格は9500円。※画像はメーカーウェブサイトより抜粋。
クニャトニョってニャにかしら? カメラらしい。うかちゃんは猫なのでクニャトニョには興味ありません。ぼぼぼ、ぼくは猫缶とササミとシーバをニャめたいの。ニャ。ニャ。的な。
「Nikon 1 V3」+「LD-1000」がピッタリ♪

 最近、ニコンの「Nikon 1 V3」を使用中。ニコンのカメラ全体からすると、ミョーに毛色の違うカメラかな~という気はするが、動作の速さも画質も気に入って使っている。

 あ。使っている機材としては、先々週~先週にも書いたが、「Nikon 1 V3 プレミアムキット」。「Nikon 1 V3 ボディ」+「1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM」レンズ(35mm判換算27~81mm相当)+「電子ビューファインダー DF-N1000」+「グリップ GR-N1010」のセット品ですな。コレにさらに「LEDライト LD-1000」を追加して使っている

 ので、けっこーゴツい。でもグリップ感が良く、外観的にも強そう(!?)なのでよろしい。しかし、この一式が収まるケースがちょっとナイ。

 そんなところ、バンナイズの多田シャチョーに会った。バンナイズのホームページでコラムを書いている関係で、毎月会うんですな。ちなみに、多田シャチョーも「Nikon 1 V3 プレミアムキット」のユーザーである。

 で、何となく上記の「Nikon 1 V3 プレミアムキット」+「グリップ GR-N1010」一式を見せたら、いきなり「刺さった」もよう。「LEDライト LD-1000」が追加されてスゴそうな感じになった「Nikon 1 V3 プレミアムキット」に一目惚れしたそうである。

 そのとき、「あっ」と思って、ダメモトで言ってみた。「この全部入りな感じの「Nikon 1 V3」用ケース作ってくださいよ~」と。しかし多田シャチョーは比較的にうわの空で、ずーっと「LEDライト LD-1000」をイジって「コレいいですね~」とニコニコしていた。

 のだが、つい最近、突然、この「Nikon 1 V3 プレミアムキット」+「グリップ GR-N1010」一式がスッポリ収まるケースが、バンナイズから発売された。「Nikon 1 V3用ふわふわケース/Type-B」である。すっげー♪

 なるほど、多田シャチョーが「LEDライト LD-1000」を気に入り、買ったんですな。そして愛用中の「Nikon 1 V3 プレミアムキット」に装着。そして恐らく自分で使うために、「Nikon 1 V3 プレミアムキット」+「LEDライト LD-1000」が入るケースを急遽製品化したと思われる。

 まあ「LEDライト LD-1000」を装着した「Nikon 1 V3 プレミアムキット」を使っている人は珍しいので、上記のケースを買う人は少ないかも。でも、LEDライト無し状態の「Nikon 1 V3 プレミアムキット」が余裕で収まるので、「Nikon 1 V3 プレミアムキット」ユーザーにも便利かも。

 ちなみに、バンナイズからは「Nikon 1 V3 プレミアムキット」がちょうど収まる「Nikon 1 V3用ふわふわケース」というのも発売されている。この「ふわふわケース」の類、汎用性もかなり高いので、興味のある方は一度チェックしてみてほしい。

 てゅーか、そうか、多田シャチョーが好きになったモノについては、ソレ用のケースが作られるという流れになりがちなんですな。なるほど。ちょうどいいケースがないモノの場合、まずは多田シャチョーにそのモノを見せびらかしまくって好きにさせるというテがあるかも、とか思った。

「Nikon 1 V3 プレミアムキット」+「グリップ GR-N1010」一式を「Nikon 1 V3用ふわふわケース/Type-B」に収めた様子。 ※画像はメーカーウェブサイトより抜粋。
フニャフニャケースってニャにかしら? 柔らかいらしい。うかちゃんはフミフミしてみたいです。ぼぼぼ、ぼくはモミモミしてみたいです。ニャ。ニャ。みたいな。
ニコンの「LEDライト LD-1000」がイイ!!

 ニコンから発売されている「LEDライト LD-1000」というのを買ってみた。わりと興味本位。しかしコレが非常に良かった。ちなみに、実勢価格は9000円前後。

 この「LEDライト LD-1000」は、撮影用の汎用LEDライトですな。単4形電池×4本で使えて、明るさは2段階に変えられる。発光部がディフューザー的なレンズで覆われているので、強い影の出にくい補助照明として使える。カメラへのセットは付属のブラケットで行えて、底部に三脚ネジ穴があるカメラに装着できる。一眼レフからコンパクトデジカメまでに対応可能だ。もちろん「LEDライト LD-1000」を手に持って使うこともできる。

 で、「イイ!!」と思ったのは、「Nikon 1 V3 プレミアムキット」と組み合わせた「様子」だ。なんかやたらメカな感じでありかつ報道っぽい面持ちになって、非常にカメラらしい雰囲気!! って見た目的に愉快ってコトですな。

 あと、「Nikon 1 V3 プレミアムキット」のホールド感が物凄く高まるのもイイ。これでもかッ!! ってほどガッチリとホールドできるようになる。

 そして時々、補助照明として役立つ。接写なんかに便利。昼間の逆光撮影とかにもたまに役立つ。キャッチアイを入れるための補助光としてもちょっとイイ。猫撮影時にもまずまずイイと思った。

ニコンの「LEDライト LD-1000」を「Nikon 1 V3 プレミアムキット」に追加装着した様子。イカス!! グリップ感も向上したりしてイイ感じ。
うかちゃんはピカッと光るのは眩しいのでヤなの。ぼぼぼ、ぼくも眩しいのはヤだけど猫缶とササミとシーバを食べたい。ニャ。ニャ。的な。
ニコンの「Nikon 1 V3」を買ってみた

 知人がニコンの「Nikon 1 V3」を使っていた。以前はあ~んまり興味はなかったのだが、「Nikon 1 AW1」を購入してから「最新のニコン製ミラーレス一眼はどうなんだろう」と興味が出ていたので、触らせてもらった。

 そしたら、イイじゃありませんか~「Nikon 1 V3」。全体的に速くて快適。AFも正確な感じ。連写がスッゴいですな~。

 触った「Nikon 1 V3」は、「Nikon 1 V3 プレミアムキット」で、「1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM」レンズ(35mm判換算27~81mm相当)のほか、「電子ビューファインダー DF-N1000」や「グリップ GR-N1010」が装着されていた。見やすいEVFも握りやすいグリップもナイスであった。電動ズームの動きも不自然でなくてイイすね。

 てなわけで急激かつ最強に欲しまったので「Nikon 1 V3 プレミアムキット」を購入。使い始めた。全体的に満足しているが、一点、オートブラケット撮影非対応なのが微妙かも。露出オートブラケット撮影とかできると、HDR写真の素材を撮ったりするときに便利だったりするんだが、残念。「COOLPIX A」にはあるのに、「Nikon 1 V3」などにはナイとは、なんかヘンな感じがする。

 あ。一点じゃなかった。「グリップ GR-N1010」を装着しているとバッテリー交換ができないのが非常に残念。メモリカードの挿抜は可能だが、「Nikon 1 V3」ボディはUSB充電非対応なようなので、電池切れしたらバッテリーを取り出す必要がある。高機能なグリップだけに超残念。オリンパスの「OM-D E-M10 専用グリップ ECG-1」のような実用性があればと思う。

 ともあれ、もう少々使い込んでみたい。で、改めて思うところあったりしたらレビューしますネ。

ニコンの「Nikon 1 V3 プレミアムキット」。V3ボディ+レンズ+グリップ+電子ビューファインダーのセットですな。実勢価格は12万円前後。
オーニョブニャケットってニャにかしら? 連続らしい。うかちゃんは連続で寝るのが好きなの。ぼぼぼ、ぼくも好きなの。ニャ。ニャ。的な。
生産終了で思わず購入の「HX-WA30」

 前から「こういうのをそのうち買おう」と思っていたムービーカメラがあった。パナソニックの「HX-WA30」である。防水ムービーカメラ。今はなき防水ムービーカメラ「Xacti」の後継機種として登場した機種ですな。

 そのうち、と考えていたのは、この「HX-WA30」は2013年5月1日発売の製品だから。もうすぐ新型が出るんじゃないのかな~、と。新型が出たら買いましょう、と。

 ところが、新型、全然出てこない。そう思っていたら「HX-WA30」が生産終了に!! うぞ~マジでー。じゃあ在庫払底する前に買って使い始めよう、ということで購入した。

 現在の実勢価格は4万円前後となっている。発売から時間が経っているから安い、ってコトはなかった感じ。去年の今ごろ買っておけば底値だった感じですな。

 でも使用感はイイ感じっす。ポケットサイズで操作性も良く、画質もまずまず。常時携帯して日常のちょっとした動画記録を残すのに便利だ。防水で耐低温で耐衝撃で防塵なので、水辺でラフに扱ってもOK。

 ちなみにソニーのハンディカム「HDR-PJ800」も併用中。だが、こちらは水辺とかそーゆーアウトドアには全然強くなく、「HX-WA30」と比べると携帯性も良くないので、若干出動頻度低下中だったりする。

 画質も手ブレ補正性能もイイ「HDR-PJ800」なんですけどネ。まあ適材適所で併用中って感じですな。

パナソニックの「HX-WA30」。防水の縦型ムービーカメラでHD動画やスローモーション動画、静止画を撮影することができる。※画像はメーカーウェブサイトより抜粋。
うかちゃんのニャンプをスニョーモーションで撮ってほしいニャ。ぼぼぼ、ぼくはスニョーモーションよりもシーバとササミと猫缶が食べたいの。ニャ。ニャ。みたいな。
薄くて小さいボディに大きめ撮像素子

 シグマの「dp2 Quattro」や「DP1 Merrill」、それからニコンの「Nikon 1 AW1」などを使い始めて、やっぱり解像感の高い写真はイイなあ~と再度強く思うようになった。ので、APS-Cサイズを中心とした「大きめ撮像素子」を搭載したコンパクト系デジカメに手を出している。

 使ってみて「おー」と思ったのが、リコーの「GR」。単焦点レンズ(28mm相当)一体型のコンパクトデジカメで、APS-Cサイズの撮像素子を搭載している。画質もイイ感じなのだが、全体的に非常に使いやすい。キビキビ動くし、ハード部分もソフト部分もユーザーインターフェイスが使いやすい。完成度が高いですな。

 GRは2013年5月24日発売で、発売後1年以上経つ。ので、けっこー実勢価格が下がってきていて、安価なショップだと6万円少々で買える。発売当初より3万円くらい値下がりしてますな。お買い得な時期かもしれない。

 使ってみて「ん?」とか思ったのが、ニコンの「COOLPIX A」だ。2つの「ん?」がある。ひとつは、なーんかAFが遅いことが少々アリガチで「ん?」と。もうひとつは、若干露出アンダーで撮ると深く良い色味になって「ん?」じゃなくて「ん!!」と楽しめる感じ。

 この「COOLPIX A」もまた単焦点レンズ(28mm相当)一体型のコンパクトデジカメで、APS-Cサイズ(ニコンDXフォーマット)の撮像素子を搭載している。画質もよく、扱いやすいカメラだと感じられるが、「Nikon 1 V3」や「Nikon 1 AW1」と比べるとミョーに遅い気がするAFが謎である。まあ実用速度のAFではあるが。

 ちなみに「COOLPIX A」は、2013年3月21日発売のカメラ。発売当初は10万円オーバーのカメラだったが、現在は7万円前後に値下がりしているようだ。こちらもお買い得な時期かもしれない。

リコーの「GR」とニコンの「COOLPIX A」。どちらも28mm相当の単焦点レンズとAPS-Cサイズの撮像素子を搭載したコンパクトデジカメ。どちらも高画質っす。
うかちゃんは猫なので「ん?」じゃなくて「ニャ?」かも。ぼぼぼ、ぼくも猫なので「ニャ?」だけど猫缶食べたい。ニャニャニャ? ニャニャニャ? 的な。
2本のレンズを1本化して持ち歩く

 カメラ用品のUN(ユーエヌ)から発売されている「マイクロフォーサーズ用Wリアキャップ」がちょいと便利そうなので買ってみた。ネット通販で800円くらい。結果、フツーに便利であった。常用決定。

 コレ、マイクロフォーサーズ規格レンズ用の「リアキャップ」ですな。カメラボディからレンズを外したときにレンズ側の後方、レンズや接点が剥き出しになっている部分を覆うためのキャップ。

 普通のリアキャップと違うのは「Wリアキャップ」ということ。つまりレンズ2本を1個の「Wリアキャップ」に装着できる。2本のレンズを1本につながった状態にして保管~携帯するためのリアキャップなんですな。

 具体的な便利さは、リアキャップの紛失などを減らせること。屋外でレンズ交換すると、リアキャップがバッグの奥底に潜っちゃったり、あるいはコロコロコロ~ッと落として手の届かない溝にハマったり。そうなりがちなので、リアキャップは案外注意深く扱うことになる。ややストレス。

 だがこの「Wリアキャップ」の場合、2本のレンズを装着しておけば、リアキャップ単体が落ちるとか転がるってコトはまずない。ので、上記のストレスがナイので快適。また、レンズ2本を1本化して持ち歩けるので、よりスッキリと機材を携帯できる。

 俺の場合、取材時にはオリンパスの「OM-D E-M1」を多用する。ボディには「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO」というレンズを装着。だが、万が一に備えてあと2本くらいレンズを持っていくことが多い。具体的には超小物撮影が必要になったときのマクロレンズと、どーしても被写体に近寄れない場合の望遠系ズームレンズ。どちらもたまにしか必要にならないが、「ときどき絶対必要」だったりするので携帯せざるを得ない。

 が、この「マイクロフォーサーズ用Wリアキャップ」を使えば、たまに必要なレンズ2本を1本化して携帯可能。ラッピングクロスに包めばバッグに放り込める感じで2本のレンズを携帯できて便利~♪

 てな感じで、複数の便利さがあった「マイクロフォーサーズ用Wリアキャップ」。こういう小物で機材の使用感がガラリと変わること、あるんですな。

UNの「マイクロフォーサーズ用Wリアキャップ」は、2本のマイクロフォーサーズレンズを合体させられる。レンズをバラで持ち歩くよりスッキリ。
うかちゃんは専用ケースで猫病院などに持ち運ばれるの。ぼぼぼ、ぼくは専用ハードケースで猫病院に持ち運ばれてイヤなの。ニャ。ニャ。的な。
いいゼいいゼ~「dp2 Quattro」♪

 シグマの単焦点レンズ一体型デジカメ「dp2 Quattro」を購入。早速常時携帯モードでアレコレ撮ってるわけですけど、もうコレが非常に楽しいのである。

 画質については、Foveonセンサーならではの解像感。揺らぎなく力強い解像感とでも言おうか、見えている美しさ全てが画像として記録される感覚は、じつに大きな満足感となる。

 独自の横長形状とグリップ部、それからレンズ部の大きさから、ホールド感もイイですな。処理速度や主な機能などは、前の世代となる「DP1 Merrill」とあ~んまり変わっていない感じだが、物理的な操作感は良くなっていると思う。さらに使い込んでみて、詳しくは別途レビューしたい。

 しかしまあ楽しいデジカメですな。この楽しさは「dp2 Quattro」も「DP1 Merrill」も同様。被写体探しが楽しく、それをどう切り取るかが楽しい。帰宅してから画像を閲覧~精査すると、ときには期待を裏切られたりもするが、驚かされることのほうが多い。

 この感じ、何かに似てるな~とか数日考えていた。そしたら「あっアレか」と思い当たった。

 何年くらい前でしょうな~、ちょうど2000年前後の頃かも。富士フイルムの「FinePix2700」とかニコンの「COOLPIX950」の頃かもしれない。急激に性能を上げつつ次から次へと登場するデジカメの多くに、いちいち感動しつつ目から鱗が落ちたような、そんな時代ですな。

 そんな頃に感じたのとよく似た興奮が、「dp2 Quattro」にもあった。当時とはいろいろレベルが違うが、撮らずにはいられないような、そんな感覚。非常に久々に蘇った感覚かもしれない。

シグマの「dp2 Quattro」。独自のカタチは意外なほどグリップしやすく扱いやすい。レンズは35mm判換算45mm相当/F2.8。解像感は相変わらず抜群♪
シグニャってニャにかしら。レンズらしい。うかちゃんは猫なのでよくレンズを向けられます。ぼぼぼ、ぼくもよく向けられる。ニャ。ニャ。的な。
とりあえず「DP1 Merrill」を買って……

 2014年6月27日に発売されたシグマの「dp2 Quattro」。シグマの単焦点レンズ(ズームできないレンズ)一体型コンパクトデジタルカメラですな。

 シグマは現行5機種のデジカメをラインナップしているが、共通するのはどの機種も撮像素子としてFoveon(フォビオン)センサーを採用していることだ。これにより「物凄く解像感が高く階調が豊かな画像が得られる」というのは、デジカメ好きにとっては既に常識的に語られているところ。

 FoveonセンサーについてはWikipediaに詳しく書かれているが、要はフィルム(カラーリバーサルフィルム)に近い方法で像を定着させている。センサーの各画素が光の三原色をそのまま捉えてデータ化しているのだ。ちなみにフィルムの場合は、フィルム上にRGB各色に対応する乳剤層があり、そこに光の三原色を定着させてるんですな。

 Foveon以外の単板イメージセンサー(ベイヤ配列センサー)を用いたデジカメの場合、センサーの各画素は光の三原色RGBのどれか一色しか捉えることができない。光の三原色のうち残りの2色は、別の画素の情報から算出している。実際のデータではなく計算から導き出したデータを使っているので、実際にはない「偽色」と呼ばれる色が生まれてしまう。

 Foveonセンサーとほかの撮像素子にはそーゆー違いがあって、それによりシグマのデジカメは「物凄く解像感が高く階調が豊かな画像が得られる」てなコトにつながっているんですな。あ、シグマは優れたレンズメーカーでもあるので、センサーとレンズの最高の組合せを自社開発できるという点でも、非常に有利なのかもしれない。

 ただ、もうひとつよく聞く話として、「シグマのカメラはかなり使いにくい」「今時のデジカメと思って使うと痛い目に遭う」「使うのに苦痛を伴うこともある」ということ。かなりクセがあるカメラらしい。シグマのデジカメの画質はネット上の作例写真でよく知っているが、使いにくい方面の噂話を聞くとどーにも手を出しにくい。

 でも「dp2 Quattro」凄く良さそう。欲しい。

 じゃあ、とりあえず「DP1 Merrill」を買って使ってみよう、と考えた。「DP1 Merrill」もFoveonセンサー搭載のシグマ製デジカメだが、発売が2012年9月14日とかなり以前であることと、「dp2 Quattro」の登場により世代的には一世代前の機種となったことなどで、実売価格がかなり安くなっているからだ。発売当初は9万円近くしていたが、現在は5万円を切っていたりする。

 てなわけで実際に「DP1 Merrill」を買って使ってみたら、なるほど、そういう使いにくさなんですな、と。結論から言ってしまえば、フィルム時代から写真撮ってた人にとっては「使いにくいは言い過ぎ」てな印象となった。

 ビビりながら買った「DP1 Merrill」の、どの点に引っ掛かったか、俺的印象を少々。まずメモリカードへの画像(ファイル)の書き込みが遅いこと。画質的にはド凄い解像感と階調があるので、RAWで撮って後でジックリと現像してニヤニヤ愉しみたいデジカメであり、やっぱりRAW+JPEGとかで撮影したくなる。ので、どうしても生成されるファイルサイズが大きくなり、メモリカードへの書き込み時間が長くなってしまう。RAW+JPEGで露出ブラケット撮影などしようものなら「えーマジか~こんなに時間かかるのか~静物しか撮れないかも~」と10回以上つぶやけるくらい時間がかかる。あと、AFがちょっと遅いかも。

 ただ、その程度で、ほかはフツーに慣れることができた。撮影の都度電源を入り切りしてればバッテリーもフツーに保てる。むしろ余計な機能がなく、カメラが勝手に「やらかす」こともないので、撮影に集中できて使いやすい「DP1 Merrill」であった。「DP1 Merrill」の画質を見たら急激に一眼レフタイプの「SD1 Merrill」が欲しくなったりもしたが、これは今考えるのを止めておくことにした。

 ただし、露出のしくみや、ISO感度とノイズの関係など、デジカメ撮影の基本的な事柄を理解していない人にはあまり向かないかもしれない。シグマのデジカメには手ブレ補正機構なんかも無く、手ブレしちゃうとせっかくのFoveonセンサーを活かせないので、手ブレさせないための方法をいくつか知っていないと、やはりシグマのカメラは難しいかもしれない。

 さておき、結果、シグマの最新デジカメである「dp2 Quattro」を買うことにした。「Foveon X3 ダイレクトイメージセンサー Quattro」の実力や、いかに。

 ちなみに、シグマの現行コンパクトデジカメは、前述のとおりどれも単焦点レンズ一体型。Merrillシリーズだと「DP1 Merrill」「DP2 Merrill」「DP3 Merrill」の3機種がある。DP1、DP2、DP3。違いはレンズで、DP1が35mm判換算28mm相当、DP2が35mm判換算45mm相当、DP3が35mm判換算75mm相当のレンズとなる。

 で、新しく出てくるQuattroシリーズも、dp1、dp2、dp3の3機種のラインナップが予定されている。「dp2 Quattro」には35mm判換算45mm相当のレンズが搭載されている。ホントは広角レンズ搭載カメラ(dp1 Quattro?)が欲しかったが、まだ出てきていないので、とりあえず「dp2 Quattro」。

シグマの「DP1 Merrill」。決して高機能ではない単焦点レンズ一体型コンパクトデジカメだが、その凄まじい画質でイーヤッハァ~な気分♪
メニニュってニャにかしら。猫の毛まで克明らしい。なら被写体ブレしてあげましょう。ぼぼぼ、ぼくも被写体ブレする。ニャ。ニャ。的な。
iVIS miniの防水ケースが……新型が……

 キヤノンの「iVIS mini」を仕事で活用中。主に取材仕事で使っていて、実際にシッカリと使えて、もはや十分にモトが取れたという感じ。

 そうそう、この「iVIS mini」、操作にも慣れてるし画角も広いし、日常のスナップ的な動画を気軽に撮るのにもいいかもな~、とか思って久々に「iVIS mini」のサイトをチェック。そしたらいつの間にか専用防水ケースの「スプラッシュプルーフケース SP-V1」が発売されていた。2013年11月に発売された、のかな!?

 てなわけで早速購入。これがあれば「iVIS mini」を水辺カメラとして使えますな~。このケースに「iVIS mini」を入れた感じも悪くない。さぁいつどこで使いましょう~、とか考えていたら、「2014年1月のInternational CESで「iVIS mini」の後継機種らしきものがあった」という情報が。

 むむむ。「VIXIA mini X」というのか~。むむむむ。日本では「iVIS mini X」とかになるのだろうか? むむむむむ。速く日本でも発売して欲しい~むむむのむ~。

キヤノンの「iVIS mini」用防水ケースである「スプラッシュプルーフケース SP-V1」。「iVIS mini」を水辺カメラとして使っちゃおうかな~、的な。
ニャイビスミニってニャにかしら? カメラらしい。また美しいうかちゃんを撮る気ね。ぼぼぼ、ぼくを撮ったら猫缶くニャさい。ニャ。ニャ。みたいな。
現在これら2機種を予約中

 最近はいつもにも増して映像機器に興味津々。てなわけで、オリンパスの「STYLUS TG-3 Tough」と、パナソニックの「HX-A500」を予約中である。

 オリンパスの「STYLUS TG-3 Tough」は、「STYLUS TG-850 Tough」より高機能でタフな防水デジカメですな。アウトドアユースにも実用性が高そうだが、独自のマクロ撮影機能がスゴそー。別売のコンバーターレンズやLEDライトガイドなどのアクセサリ類も良さそー。

 パナソニックの「HX-A500」は、いわゆる「オンボードカメラ」。最近では「アクションカメラ」と言うようだ。俺の場合も2010年の夏くらいから使っているが、最近またアウトドアに出掛けがちなので興味再燃。

 GoProシリーズから市場が一気に拡大したアクションカメラだが、現在は各社こぞって新製品を投入中。で、パナソニックの「HX-A500」は本体とカメラ部がセパレートになっている。V.I.O.社の「POV」みたいな感じですな。

 やはり多くのシーンでセパレートタイプが使いやすいと思うんスよ。カメラは自由な位置に嵩張らずにセットできるし、手元でライブビュー表示などを見られるし。この「HX-A500」はセパレートタイプであるのに加えて、従来はなかった液晶モニタが加わり、4K動画も撮れて、防水。

 ダイビングなどには不向きだが、浅い場所での水中撮影ができる。画像を手元で確認できる。4K動画からHD動画の切り出しなんかも試してみたい。あとHD動画のスローモーション撮影なんかもできる「HX-A500」。使いやすそうだし楽しそうだな~、と。

 あー2機種とも待ち遠しい。早く使ってみたいな~。

オリンパスの「STYLUS TG-3 Tough」。素潜りやダイビングをする人に人気が出そうなデジカメですな。※画像はメーカーウェブサイトより抜粋。
パナソニックの「HX-A500」。従来機種よりもグッと性能を高めたウェアラブルなアクションカメラだ。※画像はメーカーウェブサイトより抜粋。
ニャクションニャメラってニャにかしら? 撮影らしい。また撮られるのかな。また撮られるのかもしれニャい。ニャニャ。ニャニャ。みたいな。
オリンパスの「STYLUS SH-1」をイジり中

 コレはイイのかもしれない、とか思ってオリンパスの「STYLUS SH-1」の実機を見にカメラ店に行った。ら、非常に良さそうだったので購入した。機材をイロイロと下取りに出しての購入である。古い機材さんさようなら~いらっしゃい「STYLUS SH-1」、的な。

 このカメラに興味を持ったのは、オリンパスの「STYLUS TG-850 Tough」での動画撮影(とくにスローモーション動画)が愉快だったから。購入した理由はいくつかあるが、手ブレ補正とズームと、そして動画のモード設定の手軽さから、「STYLUS SH-1」に手を出したのであった。

 既に使用中の「STYLUS TG-850 Tough」は、21mm相当の超広角撮影ができるものの望遠側が105mmと平凡。一方「STYLUS SH-1」は25~600mm相当。十分広角であり、かつ、かな~り望遠。そして静止画撮影も動画撮影も「光学式5軸手ぶれ補正」が機能するので、より安定した画像が得られそう。

 ちなみに「STYLUS SH-1」と「STYLUS TG-850 Tough」の機能比較はコチラ。まあ、タフネス指向の防水デジカメである「STYLUS TG-850 Tough」とそうでない「STYLUS SH-1」を比べてもしょうがないんですけどネ。

 そして早速「STYLUS SH-1」をイジり中であり、イロイロと撮影中。もうちょっと使ってからどこかでレポートします~。

オリンパスの「STYLUS SH-1」。往年のフィルム式ハーフサイズカメラ「OLYMPUS-PEN F」の面影を残す最新のコンパクトデジタルカメラだ。
OKボタンからファンクションメニューで動画撮影モードの変更が容易に行える。もちろんスローモーション動画モードもココから設定できる。
オニンパスってニャにかしら? 胃カメラらしい。うかちゃんは胃カメラに触りたいな。ぼぼぼ、ぼくは猫缶に触りたい。ニャ。ニャ。的な。
THANKOの便利なアームを購入♪

 この間、オリンパスの「STYLUS 1」にソニーのLED式補助ライト「HVL-LEIR1 バッテリービデオIRライト」を装着して使っている件を書いた。LEDライトってデジカメでのスチル撮影にも役立つネ♪ みたいな話。

 ただ、状況によっては、LEDライトの位置を変えたいことがある。そんなときは単にLEDライトを手に持てばいいんですけど、手がふさがっていることもある。で、「なんか補助アーム的なモノはないかな~」と探してみた。

 そしたらアッサリと発見。サンコーレアモノショップの「レール取り付け用カメラ用アーム ロング 11インチ」だ。お値段5980円と、サンコーレアモノショップにしては少し高めな印象だったが、このテのアームの相場を考えれば安いので購入した。

 結果、写真のとおり、LEDライト保持位置がより自由度の高いものとなり、満足。またこのアーム、シッカリした金属製で頑丈。カメラのホットシュー以外では、三脚などにも取り付けられ、汎用性が高い。

 さらにこのアーム、関節中央のノブの締め緩めだけで、関節中央とアーム両端の接続部関節の合計3箇所の関節が絞まったり緩んだりする。各関節をいちいち調節する手間が省けるので、非常に扱いやすい。なかなか便利っす♪

サンコーレアモノショップの「レール取り付け用カメラ用アーム ロング 11インチ」。ホットシューなどに装着できる撮影用補助アームだ。
こんな感じで、カメラにLEDライトを装着できた。LEDライトの位置をかなり自由に設定できる。ノブ操作だけで関節の角度調節ができて便利。
アーミュってニャにかしら? 曲がるらしい。うかちゃんの猫足もクニクニ曲がるのよ。ぼぼぼ、ぼくの猫足もです。ニャ。ニャ。みたいな。
やっぱり結局「OM-D E-M10」を予約

 ちょっと前にオリンパスの「STYLUS 1」を使っている件を書いたが、相変わらずイイ感じで使えている。このリンク先でも書いたが、「OM-D E-M1」や「STYLUS 1」あたりは、自分と相性の良いカメラだと感じられる。ボタン類の位置/形状/操作感、機能性やUI、サイズ感も好感触。

 なので「ん~やっぱりコレも」ということで、オリンパスの「OM-D E-M10」を予約した。2月下旬発売。「EZダブルズームキット シルバー」を予約してみた。

 この機種のニュースリリースを見ると「質感の高い金属ボディーに一眼トップクラスの高画質と明るく見やすい大型電子ビューファインダーを搭載」とある。「質感は高低じゃないですよ~」とかいうツッコミはさておき、金属質感が指に伝わるボディって好きなんですな。「OM-D E-M1」とか触ってるとつくづく思う。「OM-D E-M10」にもそういう感触を期待しつつ思わず予約したカタチっす。

オリンパスの「OM-D E-M10」(シルバー)。なかなかまとまりの良い面構えですな。パンケーキレンズを装着すれば携帯性もかな~り良さそう。
右側の2つのダイヤルが操作しやすそうな予感。この機種もまたボタン類の配置やサイズ良いように見える。最近オリンパスかなり好きかも。
オニンパスってニャにかしら? ニャんだっけ? うかちゃんは猫だから興味がありません。ぼぼぼ、ぼくもありません。ニャ。ニャ。的な。
超望遠デジカメ続々登場!!

 超望遠デジカメが続々登場してますな。現在の俺にとって非常に気になる機種たちである。

 まず、2014年の2月22日には富士フイルムの「FinePix S1」が発売される。24~1200mm相当の光学50倍ズームレンズを搭載。実勢予約価格は4万2000円前後。

 次いで2月27日には、ニコンの「COOLPIX P600」が発売される。こちらは24~1440mm相当の光学60倍ズームレンズ!! 1440mmなのかー!! 的な。実勢予約価格は5万円前後。

 さらに3月下旬にはオリンパスの「STYLUS SP-100EE」(24~1200mm相当の光学50倍ズーム)が発売される。コレ、ドットサイト照準器を搭載した本格派ですな。実勢予約価格は5万円前後。

 そして4月4日にはソニーの「サイバーショットDSC-HX400V」(24~1200mm相当の光学50倍ズーム)が出てくる。実勢予約価格は5万円前後。海外では「Cyber-shot H400」という24.5~1550mm相当のズームに対応した機種もあるらしいが、さておき、各社続々ですな。

 まあ、以前からこういう超望遠デジカメはあって、最大1200mm相当と言っても、そーんなに目新しいスペックではない。が、やっぱり1200mm相当の望遠で撮った写真は新鮮。「被写体をこんなにアップで撮れるのか!!」的な。今時のデジカメの解像度でありかつ超望遠だと、かなりキレイな月面写真とか撮れちゃいますしネ。

 てなわけで、久々にこういう超望遠デジカメに手を出してみたいなあ、と。まずは富士フイルムの「FinePix S1」から着手、みたいな。

富士フイルムの「FinePix S1」。24~1200mm相当の光学50倍ズームレンズを搭載したデジカメだ。2014年2月22日発売。予約しちゃいました♪
なかなかグリップ感が良さそうなボディ形状。3型のバリアングル液晶モニターを搭載していて、撮影するアングルの自由度も高そうですな。
このカメラでうかちゃんを遠くから撮るつもりなのね。ぼぼぼ、ぼくは低い位置から撮られそうな予感です。ニャニャニャ。ニャニャ。的な。
オリンパスとソニーがカメラでコラボ♪

 オリンパスの「STYLUS 1」を鋭意使用中。手近に置いておいて猫写真を撮ったりなんかして。主に室内で。とろ様うか様の写真ですな。

 より自然な猫写真を撮ろうとアレコレ試してみているが、良かったのが、ソニーのLED式補助ライト「HVL-LEIR1 バッテリービデオIRライト」を「STYLUS 1」にセットしての撮影。このLEDライトはカメラのフラッシュ装着用シューに取り付けることができ、光量調節ができ、さらに白もしくは電球色の光源色変更もできる。うまく使うと非常に自然な感じの猫写真が撮れるのであった。

 なお、「HVL-LEIR1 バッテリービデオIRライト」の光はそのままでは強く(硬く)て眩しいので、ディフューザーを自作して装着している。自作ディフューザーについて詳しくは、こちらの記事を。

ソニーの「HVL-LEIR1 バッテリービデオIRライト」。光源色は白。内蔵パネルを下ろせば電球色に近い色になる。カメラのシューに装着可能。
「HVL-LEIR1 バッテリービデオIRライト」は、もともとビデオカメラ用補助ライトなんですな。写真は自家製ディフューザーを装着した状態。
「STYLUS 1」に装着した様子。サイズ的にもイイ感じ。状況に応じて明るさを変えたり電球色のパネルを下ろして使えたりしてかなり実用的。
深夜のとろ様をオリンパスとソニーのコラボで撮影。首の下の影が弱まり、瞳孔が閉まり過ぎず、同時にキャッチライトも入って、イイ感じ。
テーブルの下。本来は非常に暗い場所で、フラッシュ撮影の必要があったりするが、「HVL-LEIR1」を使うと自然な雰囲気の明るさで撮れる。
コニャボってニャにかしら? 協力らしい。うかちゃんは猫なので協力しません。ぼぼぼ、ぼくも猫なので協力しません。ニャ。ニャ。的な。