スタパ齋藤の「スタパブログ」

 オリンパスの「エレクトロニックフラッシュ FL-300R」を購入した。オリンパスの「OM-D」/「PEN」シリーズなどで使えるクリップオンストロボですな。「STYLUS 1」でも使える。対応機能一覧表はこちら

 機種にもよるが、オリンパスのカメラ/クリップオンストロボは「ワイヤレスRCフラッシュシステム」に対応していて、手軽に多灯撮影を行える。この「エレクトロニックフラッシュ FL-300R」も「STYLUS 1」も、「ワイヤレスRCフラッシュシステム」に対応している。

 ので、たとえば「STYLUS 1」の内蔵フラッシュを弱めに光らせて被写体の正面に当て、被写体の斜め横に置いた「エレクトロニックフラッシュ FL-300R」をメインのフラッシュとして使うような撮影ができる。さらにフラッシュを追加することもできる。各種設定や各フラッシュの光量調節は「STYLUS 1」上で行える。

 オリンパスの「ワイヤレスRCフラッシュシステム」は初めて使ったが、わかりやすくてイイすね。対応フラッシュも比較的に安価。手軽かつ安く、クリップオンストロボを使った多灯撮影を始められるという点で要注目な存在かもしれない。

オリンパスの「エレクトロニックフラッシュ FL-300R」。「OM-D」や「PEN」、「STYLUS 1」のホットシューに装着できるクリップオンストロボだ。
「ワイヤレスRCフラッシュシステム」に対応している。ので、「FL-300R」を「STYLUS 1」の内蔵フラッシュに同期させて発光させることができる。
あのヒゲオヤジがまたピカッと光らせているからうかちゃんは眩しいです。ぼぼぼ、ぼくもヒゲがピカで眩しいの。ニャニャニャ。ニャ。みたいな。
オリンパス「STYLUS 1」に満足中♪

 オリンパスの「STYLUS 1」を購入した。動機は、オリンパスの「OM-D E-M1」の「12-40mm F2.8 レンズキット」のサブ機的な位置づけで使ってみたらどうかな~、的なコトで。

 オリンパスの「OM-D E-M1」を使っているんですけど、これがまあ非常にイイんですな。全体的に気に入っている。趣味でも使うが、取材仕事でもたびたび使い、良い結果を残してくれている。

 そこで前述の「STYLUS 1」をサブ機的に導入してみようと思い、購入した。「OM-D E-M1」は非常にイイんだが、手軽に持ち歩けるほどは軽くも小さくもない。ので、ちょっと持ち出す用途に「STYLUS 1」を使ってみましょう、と。

 そして「STYLUS 1」、使ってみたらこれまたかなりイイ感じ。最近のオリンパス製カメラにはあまり触れていなかったが、「OM-D E-M1」も「STYLUS 1」も、自分にとって「肌に合うカメラ」だと感じる。ボタン類の位置や形状や使用感、機能性、それにサイズ感にも、違和感を感じにくい。

 画質はまだまだ検証中だが、ISO400までくらいなら暗めの場所でもノイズ感が少なくてイイ感じ。同様の設定で、十分光量のある場所なら問題ナシという印象。AFは「OM-D E-M1」ほど速くないものの、いろいろなコンパクトデジカメのAFが遅く感じられるくらい速かったりして快適である。

 とか満足していたら、「OM-D E-M10」なんてのが出てくるんですな。ぐぬぬ~。「STYLUS 1」のようなコンパクトさがありつつ、「OM-D E-M1」と同様にレンズ交換式でマイクロフォーサーズレンズを使える。ぐぬぐぬぐぬぬぬ~。悩ましい。

オリンパスの「STYLUS 1」。レンズは交換できないが、28~300mm相当のズームレンズ(全域F2.8)を搭載し、同社デジタル一眼カメラに肉迫する機能性がある。
サイズは幅116.2×高さ87×奥行き56.5mm(レンズキャップLC-51A装着時)で、質量は約402g(付属充電池およびメモリーカード含む)。小型軽量のデジカメっす。
オニンパスってニャにかしら? カメラらしい。またうかちゃんを撮るつもりなのね。ままま、また、ぼぼぼ、ぼくを撮るつもりなの。ニャ。ニャ。みたいな。
イイ感じに役立ったストロボディフューザー

 去年の年末、とある取材が急に決まって、人物撮影を任されることになった。それ以前にも同様の取材で何度か人物撮影をしたが、なーんか微妙に失敗カットが多め。カメラの外付けフラッシュ(クリップオンストロボ)の光が、いまひとつ思うように被写体に当たってくれない感じ。

 そんなのを解消できないかな~と思ってアレコレ調べていて、「コレいいかも!?」と思うグッズを発見。ハクバの「クリップオンストロボディフューザー 2WAY Mサイズ」だ。被写体への光の当たり方をわりと自由に変えられそうなので即座にポチッと購入。ネット通販で2000円くらいだった。

 取材の直前に届いたのであまりテストできなかったが、現場で使ったらイイ感じに役立ってくれた。光の当たり方が自然で、影も柔らかくなり、キャッチアイ(目に映り込んだフラッシュなどの光)も良好に入った。

 ホントは、たとえばモノブロックストロボを複数使うとかして撮影すればイイんですけどね。でも行ってみないとどういう状況の場所かわからないのであった。また、荷物は極力減らすことや撮影機材自体が大がかりにならないことが好ましい等々、少々制限があり、カメラ+クリップオンストロボという最小の機材構成に。

 クリップオンストロボだと、天井バウンスで撮るとキャッチアイが入りにくかったりしつつ、天井が白やそれに近い色でないといろいろ面倒でありかつ、天井があまり高くても困りもの。かと言って正面から光を当てると、顔が妙にテカったり強い影が出たり不自然な印象になりがち。また、メガネに光が強く反射しちゃったりも。実際、それらが原因となって前述の「微妙な失敗カット」が増えがちなのであった。

 でもこのディフューザーを使ったらアッサリとそれらを解消できた。このテの簡易ディフューザーはあまり信用していなかったのだが、この製品はイイ感じ。まあ撮影目的にもよるとは思うが、俺の上記パターンの仕事にはハマるので、今後も携行しようと思った。

ハクバの「クリップオンストロボディフューザー 2WAY Mサイズ」。ディフューザーとしても(左)、バウンス撮影時のキャッチアイ用(中央)としても使える。専用ケース(右)付き。
オリンパスのミラーレス一眼「OM-D E-M1 12-40mm F2.8 レンズキット」と組み合わせて使った。ディフューザー面の角度を調節できるので、いろいろなパターンで使えて便利だ。
ディフューニャーってニャにかしら? 光るやつらしい。うかちゃんはピカッとするのは好きじゃないのよ。ぼぼぼ、ぼくもピカッとするのはヤなの。ニャニャ。ニャニャ。的な。
THETAレンズ保護にイス脚カバーを♪

 周囲360度をワンシャッターで撮れるデジカメ、リコーの「THETA(シータ)」。楽しいっすね~。何撮ってもオモシロいので撮りまくっちゃいますネ♪ ……はっ、ちょい前に似たようなコトを書いた気が!!

 さておき、THETA、楽しいのだが、ちょっと不便な点が。構造上、出っぱったレンズが前後に剥き出し状態なので、気軽にそこらへんにポンと置けない感じ。レンズが傷つく不安があるからだ。

 THETAには専用ケースが付属していて、レンズを保護できるTHETA携帯用ケースとしては実用的。なのだが、「ストラップ用アタッチメント」を装着した状態では収まらないor収まりが悪いとか、ファスナーの向きが微妙で開く時に少し手間取るとか、イマイチな感じも残る専用ケースなのであった。

 そこで、THETAを「イス脚カバー」(チェアソックス)に収納してみた。思いつきなんですけど、これがピッタリ!! すニャらしい!! 撮影時はカバーからTHETAを抜くだけ。撮影後はカバーをTHETAにかぶせるだけ。「ストラップ用アタッチメント」装着状態のTHETAでも問題ナシ♪ レンズも恐らくしっかり保護されていると思われる。

 下の写真のように、THETAにイス脚カバーをかぶせ、「ストラップ用アタッチメント」とカラビナなどを使えば、パンツのベルトループに吊したりできますな。ストラップで首から下げるのもいいかも。

 ちなみに、使った「イス脚カバー」(チェアソックス)は、旭電機化成の「キズつきにくいイス脚カバー AIC-01」。本来はイスの脚に装着し、床への傷つきや騒音を防止する「イス用の靴下」ですな。

 コレを、Amazonで1230円で購入した。16個入りで1230円なので、ケース1個が約77円。こここ、このTHETAケース安ぅ~っ!!

 なお、このテの製品、なかには内側がゴム引きになっていたり、滑り止めが付いていたりするものもある。そういうゴム引きとか滑り止めがあると、あるいはレンズに悪影響があるかも!? 上記の「キズつきにくいイス脚カバー AIC-01」にはそういう滑り止めはなかった。

旭電機化成の「キズつきにくいイス脚カバー AIC-01」とTHETA。厚手のメリヤス編み(ニット)なので、机上にTHETAをペタリと置くときの枕としても使えますな。
THETAにイス脚カバーをかぶせた様子。サイズもフィット感もちょうどよく、恐らくはTHETAのレンズを保護してくれると思われる。メーカー保証外ですけどネ。
うかちゃんは猫なのでイス脚カバーを足にかぶせちゃダメなの。ぼぼぼ、ぼくも猫なのでイス脚カバーを足にかぶせちゃダメです。ニャニャ。ニャニャ。みたいな。
合体させて容量&利便性UP!!

 先週の頭に、オリンパスのミラーレスデジカメ「OLYMPUS OM-D E-M1 12-40mm F2.8 レンズキット」がちょうど入るケースに付いて書いた。ケースは、バンナイズの「ミラーレス一眼など、小さめのデジタルカメラ用キャリングケースType-B」ですな。

 かなり便利に使えているので、このケースがさらに使いやすくなりそうなオプション品を追加してみた。このケース(Type-B)の横側や背面に装着できる柔らかい素材の「ふわふわケース」だ。

 追加してみた結論から言うと、とても便利♪ 何を入れろという決まりはないのだが、たとえば側面に追加したケースにはバッテリーやフィルター、スマートフォン、コンパクトデジカメ、小さなメモ帳が入る感じ。背面に追加したケースには、外付けストロボあたりまで入る。おサイフとか入れてもいいかも。

 イイ感じ。容量はけっこーたっぷりなんだが、ケース全体はすっきり小振りで嵩張らないのもナイス。ケースにケースを追加&合体させてより便利にできるのは、やっぱり楽しいですな。

本体となるケースの左右に、2つのケースを外付けできる。スマートフォンやコンパクトデジカメが入るポケットが追加されたことになる。
本体ケース背面には、より大きめのケースを追加できる。わりと大容量のUSBバッテリーや、やや小振りな外付けストロボが同時に入った。
容量たっぷりめでも、うかちゃんが入るには小さかったニャ。ぼぼぼ、ぼくも、容量たっぷりなのに全然入りません。ニャ。ニャ。的な。
THETAを磁石でどこかに固定

 周囲360度をワンシャッターで撮れるデジカメこと、リコーの「THETA(シータ)」。楽しいですね~。とりあえず何撮ってもオモシロいですな。

 でも、映り込みたくないのに自分が入っちゃったりしがち。三脚などにセットしてリモート撮影すればそれを防げるが、今度は三脚とかが映り込んじゃったりして。じゃあ、三脚ナシで地面に置いて、という方法もありますな。

 細い紐でどこかから吊れば、意図しない映り込みも僅少となる。でも、吊せないシチュエーションもある。とか、まあイロイロな撮影方法を考えるのもTHETAのおもしろさのひとつかもしれない。

 で、最近作ってみた撮影グッズが、THETAの三脚穴に取り付けられるマグネット。作ったと言っても、止ネジに磁石を接着しただけなんですけどね。具体的にはエツミの「止ネジ長 E-522」に、コイン形状のネオジム磁石を接着して作った。

 これをTHETAの三脚ネジ穴に取り付けると、THETAを「磁石がつく場所ならだいたいどこにでも取り付けられる」ようになる。手すりとか、鉄の扉とか、照明器具とか、走行してちゃダメですけどクルマのボディとか。まあまあ使えるので、興味のある方はゼヒ。でも、THETAの落下には十二分にご注意を。

左が「止ネジ長 E-522」とネオジム磁石。右が接着後の完成品。住友スリーエム(3M)の「Scotch スーパー多用途超強力接着剤」(http://www.mmm.co.jp/diy/adhesive/super_strong/)で固定した。
作成したものをTHETAの三脚ネジ穴に取り付けると、いろいろな箇所にTHETAを吸着できるようになる。ネオジム磁石は数枚重ねがオススメ。
ネニョジムニャグネットってニャにかしら? 永久磁石のうちでは最も強力とされている磁石らしい。ニャニャニャ。ニャニャニャ。的な。
OM-D E-M1がちょうど入るケースを購入♪

 前にオリンパスのミラーレスデジカメ「OLYMPUS OM-D E-M1 12-40mm F2.8 レンズキット」について書いたが、現在も相変わらず愛用中。AF速いし、ボディー内5軸手ぶれ補正がよく効くし、慣れてくるとボタン類の機能や位置もよい。画質も満足できている。

 OM-D E-M1、気に入っていて頻繁に持ち歩くので、このカメラがちょうどよく収まるケースが欲しくなっていた。そんなところへタイミングよくOM-D E-M1がぴったり収まりそうなケースを発見。バンナイズの「ミラーレス一眼など、小さめのデジタルカメラ用キャリングケースType-B」である。

 早速買ってみたんですけど、非常にイイ感じでOM-D E-M1を入れられた。OM-D E-M1にレンズ(12-40mm F2.8)を装着した状態でちょうど良く収まる。フードを取り付けた状態だと若干キツいのだが、ボディ液晶面を下側にしてレンズを上向きにした状態でも、ボディ液晶面を横側にしてレンズを横向きにした状態でも収まる。

 ケース本体の前後にポケットがあって、ここにはレンズキャップやフィルター、メモリカード、バッテリーあたりを収められる。交換レンズを多用する場合にはあまり向かないケースなんですけど、ボディにレンズを1本装着したまま撮り歩くには便利っす。肩掛け用と腰吊り用の金具が付いているので、別途ショルダーストラップやベルト吊り金具を追加すれば、ショルダーケースにも腰装着ケースにもなったりもする。

バンナイズの「ミラーレス一眼など、小さめのデジタルカメラ用キャリングケースType-B」。オリンパスの「OLYMPUS OM-D E-M1 12-40mm F2.8 レンズキット」がちょうど収まるケースなのだ。
カメラ+レンズが、横向きでも、レンズを上にした縦向き(!?)でも収まる。フードを装着した状態だと微妙にキツめだが、でも収まる。ケース前面と背面にある大きめポケットがナニゲに便利。
うかちゃんはトートバッグやカメラバッグに入るのが好きなのよ。ぼぼぼ、ぼくはトートバッグやカメラバッグに収まらないとても大きい猫なんです。ニャニャニャ。ニャニャニャ。みたいな。
ソニーの小型チャージャーが便利♪

 最近気に入っているのがソニーの小型バッテリーチャージャー。モノとしては、「BC-TRV」「BC-TRW」だ。「BC-TRV」がハンディカムで使われる「インフォリチウム V/H//Pシリーズバッテリー」対応のチャージャー。「BC-TRW」がデジカメのNEXシリーズで使われる「インフォリチウム Wシリーズバッテリー」対応のチャージャーですな。

 両方に共通する良さは、小型であること、コンセントプラグ内蔵型(折りたたみ式)であること、AC100-240V(50Hz/60Hz)対応であること、それから充電状況を目視できる「充電状況お知らせランプ(3段階LEDランプ)」を搭載していること。小型で日本国内~世界各国で使えて、内蔵プラグを起こしてコンセントに直接セットでき、充電状態もすぐわかる。全部入りな感じ。

 とりわけ小型さがいいですな。「BC-TRV」は約幅42×高さ32×奥行79mmで質量約61g。「BC-TRW」は約幅42×高さ35×奥行79mmで質量約67g。携帯しやすさもあるのだが、室内使用時に非常にコンパクトにしまえるのが便利。
 該当しているバッテリーを使っている人にオススメ。スッキリと使えてイイっすよ。

ソニーの小型バッテリーチャージャー「BC-TRV」(左)と「BC-TRW」(右)。ポケットサイズと呼べるくらいコンパクトなチャージャー。機能も充実している。
コンセントに直接プラグインできて、さらに充電状況を3段階のLED表示で確認できる。AC100-240V(50Hz/60Hz)対応なので、外国旅行先などでも使える。
ニャッテリーニャーニャーってニャにかしら? 猫だからわかりません。うかちゃんも猫だからじつは興味がありません。ニャニャ。ニャニャ。みたいな。
ウォールブームでストロボ環境が愉快化♪

 一昨日、壁に穴あけてアンカーボルト打ち込んで、そこにブーム(アーム)を取り付けて、ストロボを天井付近にセットしたい、みたいな話を書いた。結果、写真のようにストロボの取り付けが完了した。

 これ、物凄く快適っス。俺史上最高に快適。

 多くのケースで、こういったストロボを使う場合は、ストロボごとにスタンド(床付近で3本の脚が開く三脚みたいなヤツ)が必要になる。ストロボを立てるためですな。

 拙宅仕事場のスペースは8畳くらいで、3つのストロボを使用中。だが、スタンドを3本使っているわけではない。3本脚のスタンドが3本も立ったら足の踏み場が……てな理由で、「オートポール」「ダブルアーティキュレーテッドアーム3段 カメラブラケット」をセットして、その先にストロボ(のヘッド)を取り付けて使っていた。これなら、スタンドを3本立てるよりずっと省スペース&スッキリ使える。床もわりと広々。

 しかし、今度はこのオートポールなども撤去。必要に応じてストロボを天井付近の壁(梁)から下ろしてくるようにしたら……も~室内超スッキリ広々ですよ!! うわ~仕事場広い~♪ 撮影スペースも広がったぁ~♪ みたいな。

 あ~最初からこうしていれば良かったなぁ、と、思ったのだが、こういうコトが現実的にデキるのは、取り付けたストロボであるProfoto(プロフォト)の「D1 250 Air」が、モノブロックストロボ(電源内蔵型ストロボ)であり、かつ、無線制御が可能だからだ。天井付近にセットしてあっても、配線はコンセントへの電源ケーブル1本で完了。操作はカメラやPCからワイヤレス。昔はこうは行かなかった。

 環境が良い方向に変わると愉快ですな。味をしめたので、鋭意、愉快な方向へと環境を変えてゆきたいッ!!

Profoto(プロフォト)の「D1 250 Air」と無線コントローラー各種。コンセントに電源ケーブル1本でつなげばワイヤレスで使えるストロボなのだ。
壁に固定したウォールブームを介してストロボをセットしたところ。実際にはこれに電源ケーブルが加わるが、床にスタンドを置かずに使えて快適。
ウニョールブーミュってニャにかしら? 壁の棒らしい。うかちゃんは棒を渡る技があるのよ。ぼくは棒の上は歩けません。ニャ。ニャ。みたいな。
鉄筋コンクリート壁に穴あけでヘトヘト

 Profoto(プロフォト)のモノブロックストロボ「D1 250 Air」を購入した俺なんですけど、コレをアーム(ブーム)を介して天井付近に取り付けたくなった。そうしたら作業効率グッと上がるハズ♪ と思ったのだ。

 いろいろ考えた結果、マンフロットの「ショートウォールブーム黒 12cm-78cm」を介して、前述のストロボを天井付近の梁(コンクリート)に取り付けるのがベストということに。

 このタイプのブームは、「スーパークランプ」を2個使えば、オートポールに取り付け可能。だが拙宅は一般家庭なので、オートポールが床~天井間を突っ張るには、天井が少々ヤワ。安心してブームを使うには壁に直付けがいいというわけだ。

 下調べをしたら、な~んか取り付けは業者に任せたほうが無難っぽかったが、自力でやってみることに。すなわち鉄筋コンクリート壁へのアンカーボルト打ち込み。「振動ドリル」を使うらしい。

 で、実際にやってみたところ、一応はボルト打ち込みを完了したが、すんご~くタイヘンであった。何しろ凄い振動で、凄い騒音で、そして粉塵の舞い。体力もかな~り必要。半日かかってコンクリート壁へのボルト打ち込み×12箇所が完了したものの、ヘトヘトとなった。

 次回からは業者に頼もうかな。でも手順わかったし、徐々に手際よくなったりしたから自分でやろうかな。どうしようかな、とか思った。あと「ヘトヘト」って久々に使ったとも思った。

マンフロットの「ウォールブーム黒 120-210cm」。取り付けたいのは、コレの短いバージョン。ブームの根元を壁に固定し、ブーム先端にストロボをセットしたい。
使ったアンカーボルト。壁に穴をあけ、そこにこのアンカーを入れ、ハンマーで叩くと固定される。壁からオスネジが出た状態になり、そこに物をネジ止めできる。
ニャンカーボニュトってニャにかしら? 壁に穴らしい。うかちゃんは壁の穴が気になるので触りたいです。ぼぼぼ、ぼくも触りたいです。ニャ。ニャ。みたいな。
マンフロット405ギアヘッド再使用開始

 マンフロット(Manfrotto)の「405 - ギア付きプロ雲台(405 Geared Head)」を使い始めた。カメラをセットする台座ですな。

 以前に買ったが、ちょっと大きいと感じ、これより小さい「410 - ギア付きジュニア雲台(410 Junior Geared Head)」を使ってきた。のだが、思うところあって、「ちょっと大きい」と感じたほーを再度使い始めた。

 405や410の「ギア付き雲台」は、精密なフレーミングをしたい人のための雲台。ブツ撮り、風景撮影、建築物撮影など、いろいろな場面で役立つと思う。

 というのは、ギア付き雲台には「上下・左右の傾き」と「左右の向き」を微調整する機構があるから。3つの黒いノブを回すと各軸の角度を少~しずつ変えていける。一気に変えることもできる。

 そういう用途なら「自由雲台」のほうがいいのでは? と思いがちだが、自由雲台だと「どれかひとつの軸だけ角度を変える」ということができない。405や410の「ギア付き雲台」の場合、まず水平をピッタリと合わせてから、レンズの仰角のみ変えたり、あるいはレンズが向く方向だけ変えたりできるのだ。

 さておき、大きい方の410を使い始めたんですけど、慣れるとこっちのほうがイイですな。より安定感が高くて。ただ、410と405、角度を変えるために回すノブの方向が「1つだけ逆」なのだ。410と405を併用すると混乱する。集中が途切れる感じ。併用しようと思ったが、ちょっと考えモノかもしれない。

マンフロットの「410 - ギア付きジュニア雲台」。カメラの上下・左右の傾きと左右の向きを個別に微調整できる雲台なんですな。
こちらは「405 - ギア付きプロ雲台」。410よりも頑丈だが、ノブの回転には少々力が要る。ただし安定感はこちらのほうが高い。
ギニャヘッニョってニャにかしら? カメラらしい。うかちゃんはカメラに興味がないです。ぼくもです。ニャ。ニャ。みたいな。
Profotoの「D1 250 Air」を購入っ♪

 Profoto(プロフォト)モノブロックストロボ「D1 250 Air」を購入した。使いたい~欲しい~とずっと迷っていたのだが、2013年の3月1日~4月29日まで「D1のキットを買うと3万円とか5万円とかのアクセサリーがもらえるキャンペーン」が張られていたので、トンっと後押しされ、ポチッとな。

 ちなみに、買ったのは「D1 250 Air ベーシックキット」というパッケージ。D1 250 Air(モノブロックストロボ本体)×2灯に、Profoto Air Remote(カメラ用リモコン)×1個、それから専用ケースがセットになったものだ。このキットを買うと5万円分までのProfoto製品がもらえるということで、「Air USB」というパソコン用無線コントローラーをゲット♪

 これを買ったきっかけは、プロカメラマンの湯浅立志氏のスタジオにお邪魔したこと。被写体としてお邪魔したんですけど、それはそれはも~ヒッジョーに効率的なスタジオなのであった。プロ度が超たけぇ~、みたいな。全体的に効率的だと感じたが、とりわけ、ストロボとカメラとコンピュータがほぼ無線で接続されていたのにビックリ。

 詳細は省くが、要は、ストロボの光量調整やカメラの露光調節~シャッター押下までをコンピュータから遠隔操作できるのだ。せせせ線でつながってないテザー撮影!! そそそソレこそ俺の超ヤリてぇコト!! と衝撃を受け、湯浅氏のスタジオをガン見で観察し、これはProfotoのD1シリーズだと指さし確認し、撮影直後に銀一に直行してシステムや価格などを調べた。そして最近ついに購入に至ったというわけだ。

 まだ軽く使った程度だが、全体的に非常に使いやすい。そっか~無線で光量調節かぁ~。しかも超細かく光量調節可能だぁ~。そして無線でモデリングランプ制御かぁ~。モノブロックだからジェネレーター・ヘッド間にケーブルが這うこともないっていうか、各ヘッドを直接コンセントにつなぐだけでOKかぁ~。やっべぇコレまじイイかも~っていうかイイに決まってるし!! みたいな。テンションかなり上がっております~。

Profotoの「D1 250 Air」。無線で光量などをコントロールすることもできるモノブロックストロボ(電源装置内蔵式ストロボ)なのだ。
左はカメラ用の無線コントローラー「Profoto Air Remote」。右はパソコン無線コントローラー「Air USB」。もちろん両方購入した。
プニョフォトってニャにかしら? フラッシュらしい。光って眩しいのはイヤね。ぼくも眩しいのはイヤです。ニャ。ニャ。みたいな。
使ってみたかったレンズキャップ

 キヤノンの「PowerShot G1 X」を鋭意使用中の俺。前のエントリで「マクロモードにしても被写体にあまり寄れない」と書いたが、もうひとつ小さな難点があった。

 それは、コンパクトデジカメなのにレンズキャップ式だという点。自動開閉式のレンズバリアとかではないので、使用時のキャップ付け外しがプチ面倒なのだ。さらに、このレンズキャップを外して、近めの被写体を狙ったらピントが合わず、慌ててマクロモードに移行して……と、同時に難点を2つも再確認することも度々。

 このままでは「PowerShot G1 X」に対するイライラ度が高まってしまう!! ということで、前から使ってみたかったサードパーティー製のレンズキャップを購入。ユーエヌ(UN)の「Canon PowerShot G1X用自動開閉式レンズキャップ」である。

 下の写真のように機能し、レンズキャップに関わる手間が消え失せる。使った感じは超便利。質感的にプラスチッキーなので、G1Xの高級感が若干損なわれるのが残念だが、G1Xの実用性がググッと高まる。オススメ。

 ……こういう自動開閉式レンズキャップ、しっかりした金属質感を持ったキヤノン純正オプション品として発売して欲しいですな。ゼヒ。

ユーエヌ(UN)の「Canon PowerShot G1X用自動開閉式レンズキャップ」。G1X専用品で、レンズキャップをイチイチ付け外しする手間がなくなる。
電源を入れてレンズがせり出すと、レンズキャップ部分が自動的に開く。オフにすればレンズキャップ部分が閉じてレンズを保護するかっこうに。
うかちゃんはレンズキャップを転がして遊びたいニャ。ぼぼぼ、ぼくは、レンズキャップを噛んだりして遊びたいです。ニャ。ニャニャみたいな。
キヤノンのPowerShot G1 Xがイイ

 先日書いた「春のデジカメ&機材下取り祭り」で買ったコンパクトデジカメ、キヤノンの「PowerShot G1 X」。コレが思いのほか良かった。

 実は買う前にいろいろ迷ったのであった。具体的には、シグマの「DP2 Merrill」とかソニーの「DSC-RX1」とかイロイロと。

 結局、キヤノンの一眼レフユーザーであり、そのアクセサリ類が使えて、ユーザーインターフェイスもキヤノンのソレであり、さらに撮像素子大きめで、みたいな無難な理由で「PowerShot G1 X」を選んだ。

 が、使ってみたらかなり満足。いろいろと満足した部分が多いので近々レポートしたいが、画質がイイですな。コンパクトデジカメとしてはけっこー大きいカメラなんですけど、デジタル一眼的な描写をしてくれる。ある程度低感度で撮ればノイズが非常に少ない超鮮明な描写となる。絞りを開き気味にすれば背景などの柔らかなボケ味を楽しめる。

 それから全体的な操作感もナイスであり、ボディやダイヤル類に高級感と剛性がある。外観もわりと好みで満足しているが、1点、残念なところが。

 それは、最短撮影距離。マクロモードにしても、広角端で20cmまで、望遠端で85cmまでしか被写体に寄れない。寄れないデジカメだなぁ、的な。

 まあ、他はイイんですけどね~。機能性も操作性も十二分。でも、近くのモノを多々撮影する人にとっては「イラッ」とさせられることが少なくないデジカメになるかもしれない。

キヤノンの「PowerShot G1 X」。撮像素子として1.5型(18.7×14mm)のCMOSセンサーを搭載している。デジタル一眼に迫る画質を期待できる。
液晶モニターとして3型(約92.2万ドット)のバリアングルモニターを搭載。シンプルで扱いやすいハードウェアインターフェースも好印象だ。
ニャニャニャ!! ニャ!! シャー!! ニャニャ!! ウゥゥゥ~!! ニャ!! フーッカーッ!! ニャ!! シャーッ!! ニャ!! (喧嘩中っす)。
春のデジカメ&機材下取り祭り終了

 俺的恒例行事である「春のデジカメ&機材下取り祭り」が行われ、無事終了した。っていうか「恒例」ってほどでもなく、「春」ってわけでもないなあと思った。単に、デジカメ関連機材を下取りに出して、新しいカメラなどを買っただけであった。

 新しく買った機材は、キヤノンの「PowerShot G1 X」と、ソニーのEマウント用レンズ「SEL1018(E 10-18mm F4 OSS)」。で、まずは後者のレンズが良かった。

 コレ、35mm判換算で15~27mmという焦点距離になる超広角ズームレンズ。ココに作例があるが、非日常な感じのパースペクティブが得られて愉快。また非常に高い解像感と独特の色ノリがあったりもして楽しい。

 このレンズをNEX-7と組み合わせて使用中。当初は、仕事上、ショップなどの店内撮影をする場合、超広角レンズが必要なので購入した。のだが、15~27mm相当の画角になるので、27mmくらいだったらスナップにもフツーに使えますな。描写の楽しさから毎日のように使っている。

ソニーの超広角ズームレンズ「SEL1018(E 10-18mm F4 OSS)」。Eマウント対応カメラボディに取り付けて使える。画角は35mm判換算15~27mm。
猫の真ん前にレンズを置いて撮ってみた。床から天井まで映り込むほどの広角。気を付けていないと撮影者の体が映り込んでしまったりする。
ズーニュレンニュってニャにかしら? 写真らしい。うかちゃんは写真は撮られなれてるの。ぼぼ、ぼ、ぼくもです。ニャ。ニャ。みたいな。
ProfotoのD1 250 Airが欲しいッ!!

 先日、雑誌「BestGear」の商品撮影現場にお邪魔した。で、そのスタジオで使われていたストロボ・システムに興味津々。

 ストロボとしてProfotoの「D1 250 Air」が使われていた。あと、「Air Remote」というカメラ装着用リモコンも。加えて、Capture OneソフトウェアがインストールされたMacも。そしてこのソフトウェアに「Profoto Studio Plug-in」が追加されていたのだと思う。

 って、わかりにくい&細かいコト書いてますけど、要するに「Macから各ストロボの光量をワイヤレスでコントロールして、ワイヤレスで撮影」できるようになっていたのだ。も~しかしたらカメラ→Macへの画像転送もワイヤレスだったのかもしれないが、MacとカメラはUSB接続されているように見えた。

 ともかく、各ストロボの光量をMac上で一元管理してたんですよ。また、各ストロボ(D1 250 Air)はモノブロック。スタジオにありがちな「床に置かれたジェネレータとそこから伸びる太めのケーブル」ってのがない。非常にスッキリしたスタジオであり、非常に効率良くライティング~微調整が行われていたのであった。

 カッコイイ!! そして超便利そう!!

 撮影直後そのまま銀一スタジオショップに行ってProfotoの価格表をゲットしたのは言うまでも無い。いや~久々にストロボ買い換えたくなりましたわ~。

 にしても、プロの仕事現場は非常に参考になる。っていうか勉強になる。機会があればまた「撮影テクニックと機材を見に」伺いたいなあ、的な。

Profotoのモノブロックストロボ「D1 250 Air」。「Profoto Air System」というワイヤレスコントロールシステムで、無線による操作が可能。
Profotoの「Air Remote」。「D1 250 Air」などの光量(出力)やモデリングライトの制御をワイヤレスで行えるリモコン。これも使われていた。
ストニョボってニャんだっけ? ピカッとするやつだよ。眩しいやつね。眩しいやつだね。イヤよね。イヤだよね。ニャニャ。ニャ。みたいな。
EOS 6Dにイ~ヤッハァ♪

 キヤノンのデジタル一眼レフボディ「EOS 6D」を購入した。「EOS 5D Mark II」のリプレイスとして。正確には、「EOS 5D Mark II」+「ワイヤレスファイルトランスミッターWFT-E4」の代わりに、「EOS 6D」を導入した。

 EOS 6Dにはいろいろ魅力があると思うんですけど、俺的に大きな魅力だと感じるのはWi-Fi機能。そのWi-Fi機能のうち、EOS Utilityを使ってPCからEOS 6Dをリモート操作できるという機能が超魅力的。

 その機能、具体的には「EOS 6Dで撮った写真がWi-Fi経由で自動的にPCへと転送される」というもの。前述のEOS 5D Mark IIの場合だと、ワイヤレスファイルトランスミッターWFT-E4を増設しないと行えなかったことだ。

 ちなみに、EOS 5D Mark IIの購入価格は25万円くらい。WFT-E4の購入価格は7~8万円くらい。そしてEOS 6Dの購入価格は18万円くらい。

 約4年前にEOS 5D Mark II+WFT-E4を32~33万円で買って、連日のように使ってきた。ブツ撮り時にPCへ自動的に画像を転送できるのが便利で。じつに重宝した。

 そして約4年後、同等に便利なEOS 6Dが18万円くらいで買える時代に。デジタル一眼レフ、着実に進化してる感じですな。

 ちなみに、EOS 6Dは「EOS 5D Mark IIと比べて軽く小さい」ということでも注目されている。EOS 5D Mark IIのサイズは、幅15.2×高さ11.35×奥行7.5cmで、質量は約810g(ボディのみ)。EOS 6Dは、約幅14.45×高さ11.05×奥行7.12cmで、質量は約680g(ボディのみ)。

 俺的には、WFT-E4の分まで含めて、EOS 6Dは非常に小さく軽くシンプルになったと感じる。ボディを三脚に直接セットできるぶん、撮影時の安定性もグッと増しているとも思う。

キヤノンの「EOS 6D」。35mmフルサイズセンサー搭載のデジタル一眼レフカメラとして世界最小・最軽量。実売価格は20万円以下。大注目のカメラですな。
EOS 6Dと、WFT-E4を装着したEOS 5D Mark IIを並べたところ。EOS 6D単体でかなり強力なWi-Fi系機能が使えるというだけでイ~ヤッハァな俺なんですが。
ニ~ニャッハァってニャにかしら? 喜びの表現らしい。うかちゃんは猫なので喜ぶとゴロゴロ言います。ぼぼぼ、ぼくもです。ニャ。ニャニャ。みたいな。
ソニーのBC-TRXが秀逸

ソニーのBC-TRXが秀逸

2012年11月14日 06:00

 少し前に、ソニーのデジタルHDビデオカメラレコーダー(アクションカム)「HDR-AS15」を買った。コレについては別途書きたいが、ツイデに買ったバッテリーチャージャーの「BC-TRX」が良かった。

 BC-TRXは、ソニーの7種類(X/N/G/D/T/R/Kタイプ)のバッテリーを充電できるチャージャーで、USB出力も備えている=スマートフォンやタブレットの充電もできる。1.5AまでのUSB出力が可能で、試してみたら第3世代iPadを充電できた。

 それと、プチ便利なのが充電状態の表示。3段階の残量表示は、このテのチャージャーではちょいと珍しい。凝ってますな。

 それから、ACプラグは収納式。サイズは約幅5.4×高さ4.5×奥行9cmで、質量は約105g。対応バッテリーが多かったりUSB給電できたりして多機能なわりにはコンパクトだ。ちなみに、入力電圧はAC100~240V(50/60Hz対応)なので、電源プラグ形状さえ変換すれば世界各国で利用できる。

 一見、なんてことはないチャージャーなんですけど、隅々までユーザー本位の仕様になっていて、とても秀逸だと思う。チャージャーとしては抜け目ナシな感じ。

 一昔前のソニー製品って、みんなこういう「ひと味違う良さ」があったように思うが、最近そういう良さが復活してきているような気がする。近未来のソニーに大期待。ウォークマン(http://www.sony.jp/walkman/)買おうかな♪

これがソニーのバッテリーチャージャー「BC-TRX」だッ!! 7種類のソニー製バッテリーに対応している。残量表示もわかりやすくて良い。実勢価格は4600円前後。
スライドスイッチを切り替えれば、USB ACアダプタとしても機能する。USB ACアダプタとして使ったときの最大出力は5V/1.5A。iPadも充電可能だ。 マルチなACアダプタ/チャージャーとしてはコンパクトな部類と言えよう。ACプラグは本体に収納できるタイプだ。この機構、かなり重要っすよね。 エーシーアニャプタってニャにかしら? 電池らしい。なら乾電池を転がしてタンスの下に入れましょう!! そうしよう!! ニャ。ニャ。みたいな。




やっとNEX-7の動画ボタンを無効化できる~

やっとNEX-7の動画ボタンを無効化できる~

2012年10月31日 06:00

 現在、ソニーのNEXシリーズを愛用中。最近では「NEX-FS700JK」という「フルHDで最大10倍のスロー撮影」ができるカムコーダーが出たりして、Eマウントユーザーとしてはワクワクが止まらない感じっす。

 NEXシリーズのうち、いちばんよく使うのはスチルカメラのNEX-7。なのだが、ひとつ大きな不満があった。グリップ部の親指が当たる位置に動画撮影用ボタンがあるんですな。これが誤操作を呼びまくり。

 具体的には、この動画撮影用ボタンを不意に押してしまいがちであり、知らない間に動画が撮影されていたりして、「またかよ、も~」と頻繁にムカついていた。この動画撮影用ボタンは、ロック機構などはなく、設定で無効化することもできなかった。

 のだが、NEX-7のファームウェアアップデートがあり、ついにこの「激ムカつく邪魔なボタン」を「無効化できる」ようになった。やったァ☆ マジで嬉しいんですけど。

 というわけで、NEX-7の動画撮影用ボタンにムカつきを感じていた方は、ぜひアップデートを。かなり快適にスチル撮影ができるようになりますヨ♪

ソニーのレンズ交換式カメラ「NEX-7」のグリップ部には、ついうっかり押しちゃうような位置に動画撮影ボタンがあり、超邪魔。 ファームウェアアップデートでこの問題が解消されるのだ。アップデート内容の「1番」に動画ボタン無効化の件があったりする!! ニェックスシリーズってニャにかしら? ニェックスじゃなくてエニュイーエックスなんだよ。ニャニャ!! ニャニャ。みたいな。

 



いいかもしんない「xshot」

いいかもしんない「xshot」

2012年10月12日 06:00

 知る人ぞ知る「xshot」という製品を買ってみた。自分撮りのときなどに利用できる、伸縮タイプのカメラ用アームですな。Amazonで2357円。

 xshotは、収納時は16.5cmで質量131gの棒。先端にコンパクトデジカメなどを取り付けられる雲台があり、カメラ側に三脚固定用ネジ穴があれば取り付けられる。棒(アーム)は最長78cmまで伸ばせる。

 ので、たとえば、コンパクトデジカメがこちらを向くようにxshot上に固定し、アームを伸ばしてタイマー撮影する。そうすれば、「撮ってくれる人がいなくても、風景のなかに自分がいる記念写真や、自分&仲間の集合写真などを撮れる」というわけだ。ちなみに、固定できるカメラの質量は570gまで。

 先日ポチッとした「GoPro HD HERO2」をアダプタを介して取り付けて、猫の目線で動画撮影してみようかな、とか思って買ったんですけど、まだ使っておりません。ただ、カメラの装着を試してみたところ、思ったよりチャチくなく、軽量なデジカメやオンボードカメラなら、問題なく使えそうだ。いいかもしんない。

xshot本体。重くないデジカメなどならわりと安定して装着できる。グリップエンドには三脚取り付け用のネジ穴が空いている。 こんな感じでデジカメなどを取り付けられる。この状態からアームを伸ばして自分撮りなんかをするわけだ。わりとイイかも。 また撮影しようとしているわ。また撮影しようとしているよね。撮影してもいいけどね。いいけどね。ニャ。ニャ。みたいな。