スタパ齋藤の「スタパブログ」

 打ち合わせのときにソニーの「サイバーショット DSC-RX100M2」を見せてもらった。てか触らせてもらった。高級コンパクトデジカメですな。あ。ソニーとの打ち合わせじゃないスよ。

 そしたらイキナリ、イイ感じなのであった、DSC-RX100M2。えっ前の「DSC-RX100」もこんな感じだっけか? 以前にDSC-RX100を触らせててもらったときは、こういう「おっイイっすね!!」感はそーんなになかったような。

 後日調べてわかったが、新型DSC-RX100M2と旧型DSC-RX100を比べると、新型のほうがちょっと厚くて重いようだ。また液晶モニターやシューの構造など細かな部分も変更されているので、そういったところに違いを感じたのかもしれないですな。

 ともあれ、持った瞬間「あ~コレいいなあ」と感じるコンパクトデジカメは久々。たぶんコレをネックストラップで首から下げて使ったらきっとイイはず!! などとテンションが上がって、その後わりと買う気満々状態持続。間もなく鋭意購入した。

 つい先日届いたばかりでまだあまり使えていないが、Wi-Fi機能も凄くイイですな。画質もバッチリ。同時に買った「モニター保護セミハードシート PCK-LM15」も良く、他一般の保護フィルムと比べると光を反射する色が非常にプレーンで違和感がない。

 DSC-RX100M2を触ったとき、ひとつ危惧があった。それはコンパクトさからくるホールド感の弱さ。しっかり握れない感じだった。が、それに対応すべく買っておいた別売の「アタッチメントグリップ AG-R1」を装着したら問題解消。快適にグリップできるようになった。

 てなわけで、かなりイイ感じのDSC-RX100M2。しばらく使い込んでみて別途レポート記事にしようかと考えている。

 じつは「NEX-6」についても書きたい気がしているが、こちらは発売が2012年の11月なので、レポートにはちょっと今さらだよな~、みたいな。でもNEX-6もかなりイイんですよマジで。最近のソニーのミラーレスとか高級コンパクトといったラインのデジカメ、ヒッジョーにイイと思う。

ソニーの「サイバーショット DSC-RX100M2」。ポケットサイズだが機能満載&高品位な高級コンパクトデジカメで、実勢価格は6万4000円前後
アタッチメントグリップや液晶保護シートなどの別売品もイイ感じ。液晶保護シートはセミハード。貼ったとは思えない装着感もかなり好感触
セミハードってニャにかしら? 蝉かも。うかちゃんは蝉を捕まて殺したいの。ぼぼぼ、ぼくも蝉を捕まえて殺したいです。ニャ。ニャ。的な
東芝「REGZA Tablet AT703」、結局購入

 こないだスタパトロニクスでレビューした東芝「REGZA Tablet AT703」なんですけど、結局買っちゃいました♪ 7万円弱でした。価格だけ見ると高い感じ。でも、これでデジタルペン対応10.1インチAndroidタブレットデビュー♪

 やっぱりデジタルペンは何かと便利ですな。筆圧入りで手書きできて愉快だし、手書き文字入力もできるし、指先より的確にポイントできるポインティングデバイスとしてもイイし、快適である。

 よくよく使ってみたら、キーボードも便利。Android設定メニューにワンボタンで入れたり、やはりワンボタンで画面の明るさを調節できたり。やっぱりちょっと厚め重めになっちゃうのだが、そのかわりガシガシとテキストを入力するようにもなる。

 ん~。イイね~。バッテリーも十分もつし。高解像度だし。ペン入力以外もいろいろ活用できそう。

 と思ったトコロで、そろそろ死蔵しているAndroid端末を始めとするコンピュータ類を処分しないといけない。さて、どう処分しよう。フツーに買い取り業者かな~。そうだ!! 処分方法を「REGZA Tablet AT703」および付属デジタルペンを使って、手書きで調べてゆきたい!!

デジタイザ搭載(デジタルペン対応)のAndroidタブレットこと東芝「REGZA Tablet AT703」。ペンで筆圧を伴う手書き入力もデキちゃうのだ
付属のカバー兼Bluetoothと合体すれば、ノートPCのようなスタイルでも使える。閉じればキーボードが本体を保護するハードカバーになる
ニェニニャルペンってニャにかしら? 手書きらしい。うかちゃんは猫だから書けません。ぼっ、ぼくも書けません。ニャ。ニャニャ。的な
相変わらず寝て遊ぶとろ様

 拙宅猫とろ様は、これまで何度も書いたが、寝ながら遊んだりするのである。なんか怠惰な感じ。でも目やヒゲを見ると本気らしい。

(1)ぼぼぼ、ぼくは寝ながら遊びたい
(2)ぼぼぼ、ぼくは寝ながら殺したい
(3)ぼぼぼ。ぼ。あ。殺し損ねたニャ
(4)捕まえたニャ
(5)爪で殺すニャ
(6)ぼく本気なの
2013年版(!?)のANA扇子を購入

 先日の北海道出張で使った航空機はANA便。そしてこの季節の航空機内はミョーに暑い。てか通年暑い。だから扇子は持参したゼ~!!

 ところが機体が「ボーイング787」じゃなかったので思わずカッとなってANAの物欲機内販売雑誌を読みあさっていたら2013年版と思われる「ANA扇子」があったのでクワッとなって買った。

 今年のはシンプルな「滑走路の柄」。柄の骨組みの部分には機体模様の型抜きアリ。専用ケース付き。3000円。

 2012年版のANA扇子も良かったけど、2013年版もなかなかイイですな。これも機内販売だけっぽい。せめて空港内あたりでも売ればいいのに~。

今年の夏の「ANAオリジナル扇子」は急激な右肩上がりにも見える滑走路のデザイン。収納時長さ約22cm。専用ケース付きで税込価格3000円
滑走路柄周辺のディテイル。骨組みに飛行機の型抜きアリ。扇子としての送風性能は普通&平凡である。紙の扇子のほうが風量が多いですな
アニャセンスってニャにかしら? 送風らしい。うかちゃんは風はあまり好きではありません。ぼぼぼ、ぼくは好きです。ニャ。ニャ。的な
うか様スグにふみふみ

 拙宅猫うか様は、以前にも書いたが、フミフミし心地が良さそうなモノを見つけるとだいたいスグにフミフミするのであった。つまり柔らかなモノを発見するとだいたい「ふみふみ」しちゃう猫なのである。

 ちなみに「ふみふみ」は「もみもみ」とも呼ばれている。ひらがなでもカタカナでもどちらでも良いフィーリングである。

(1)あ。ニャ。これはフミフミし心地がよさそう。どうしましょう
(2)うかちゃんはフミフミしちゃうの。フ~ミ~フ~ミ~フ~ミ~
(3)落ち着いたの。とろが攻撃してくるまでジッとしていましょう
富士通「Arrows NX F-06E」を出張で使って

 2013年6月に機種変更にて富士通のスマートフォン「Arrows NX F-06E」を使い始めた俺。現在のメイン端末なのである。カラーは白にしてみた!!

 で、先日、北海道へ取材に出かけた。「じゃあツイテにArrows NXのリアルな電池の保ちを試してみましょう~♪」と、予備バッテリーを持たずに「一泊二日の北海道出張」に出かけてみた。

 一泊二日と言っても、行動はまるまる二日間という感じ。具体的には以下のような雰囲気。

 1日目の5:00頃から満充電のArrows NXを携帯して行動開始。埼玉~東京~北海道へ移動しつつ、Arrows NXで予定を見たり連絡を取ったり。北海道ではマップアプリも多用。航空機内でフライトモードにした他は、とくに意識したArrows NXの節電はせず。23:00過ぎに就寝。

 2日目は6:00頃から行動。撮影で移動しまくり、一日中お仕事。Arrows NXはメールチェックやウェブでの情報収集、連絡を取ったりする程度に使った。仕事終了後、北海道~東京~埼玉に移動し、24:53に自宅に戻る。

 1日目の5:00~実質3日目の0:53まで使い、Arrows NXのバッテリー残量は44%となっていた。1日目にわりと多めに減ったので、2日でギリギリかな? と思ったが、この感じだと3日目も夕方~夜くらいまで使える!?

 俺の場合、ひっきりなしにスマホをイジってるわけではなく、必要時以外はそ~んなにイジらない感じ。ゲームとかしないっス。ヘビーユースではないので、Arrows NX F-06E、たぶんホントに3日くらい電池が保つと思われる。

 印象としては「バッテリーが思ったより減ってない端末」というイメージとなった。全体的に扱いやすいですな。他の部分もいろいろ快適。指紋センサーとか超絶使いやすくて最高。防水防塵なので安心感も高い。Arrows NX F-06E、興味のある方はぜひ一度実機をイジってみて欲しい。イイすよコレ♪

1日目朝5時の満充電状態から、メールや電話やウェブや予定表等々を使いつつ、埼玉~東京~北海道へ移動し、てな感じで使用。2日目5:54分の時点でバッテリー残量は63%だった
2日目はクルマで北海道内を移動しまくりの仕事。ときどき、ウェブで情報収集、電話連絡、メールチェックなどに使用した。2日目を終えて、3日目に入ってすぐの電池残量は44%
アニョーニュエニュエックスのニャッテリニャンニョーってニャにかしら? 全部カタカナにしてさらに猫語だとわかりづらいよね。わかりづらいわね。ニャニャニャ。ニャ。的な。
ネックストラップにミラーレス一眼

 最近、ネックストラップを使って首からミラーレス一眼を下げたりしている俺っす。カメラを身につける方法はいろいろあると思うが、ネックストラップは「撮りたいときにすぐ撮れるスタイル」のひとつだと思う。

 いろいろ試してみた結果、カメラのストラップホールをひとつだけ使って吊すのが便利な感じ。ホレ、普通、カメラの2箇所にストラップを通して首から下げるじゃないスか。そうではなく、カメラの1箇所、片側だけにストラップを通す方法がイイと感じる。

 あ。ミラーレスくらいまでサイズ・質量のデジカメってのが前提なんですけどね。

 具体的にどう付けるかと言えば、カメラの「グリップがない側」のストラップホールに、ネックストラップを装着。その状態で首から下げるとイロイロ好都合。たとえば、やや重め長めのレンズが付けていても「カメラが前方へおじぎしない」こと。吊った状態から、片手でグリップを握って撮影スタンバイ状態にするのもスムーズだったりすること等々。

 カメラをどう装着するかは人それぞれ好みがあると思う。が、「ネックストラップを使ってのカメラの片吊り」は、意外に落ち着いた状態でカメラを下げられるし、カメラを使いやすかったりもするしで、実用的だと感じている。

 ちなみに、使っているストラップはバンナイズの「付け替え自在のカスタムネックストラップ」。帆布製で、この季節はさわやかな肌触りがイイ感じである。

こんな感じでミラーレス一眼の片側にネックストラップを通して首から下げている。肩肘張らず気楽な感じでカメラを携帯でき、実用性も高くて便利っす。
バンナイズの帆布製の平紐方面製品は、カラーバリエーションが10色以上あって愉快。帆布平紐自体は非常に堅牢で、洗濯も可能だ。かなり長期間使える。
ストニャップってニャにかしら? 紐らしい。うかちゃんは紐を噛んで殺したいです。ぼぼぼ、ぼくも紐を噛んで殺したいです。ニャ。ニャニャ。みたいな。
クシャクシャ音が好きなとろ様

 拙宅猫とろ様は、クシャクシャと音がする物体に乗ったりするのが好きらしい。写真はクシャクシャ音が出るトンネルを通過する様子である。

 このトンネルのほか、新聞紙や雑誌などもお好きなようだ。たとえば人が読んでいる新聞紙の上に座り、その新聞紙で爪研ぎをしたりするのもお好きであらせられる。

(1)ぼ。ぼぼぼ。ぼくはこのヘンな音がするトンネルが好き。
(2)ぼぼぼ、ぼくはトンネルの中に入っていきますよ。ニャ。
(3)通り抜けた。ぼぼぼ、ぼくは、ちょっと嬉しい気分なの。
ソニーEマウントで使えるマクロレンズ

 ソニーEマウントで使えるマクロレンズを購入した。「E 30mm F3.5 Macro」(SEL30M35)ですな。ちなみに「Eマウント」はソニーのミラーレス一眼の「NEXシリーズ」のレンズマウント規格で、「マクロレンズ」とは小さな被写体を大きく拡大して写せるレンズの総称だ。

 このマクロレンズを買ったのは、ソニーの多くのEマウント対応レンズの多くが「被写体にあまり寄れない」からだ。コンパクトデジカメとかだと、たとえば被写体の数cmくらいまでレンズを近づけて撮れたりするが、Eマウントレンズの多くは「そこまで被写体に寄れない」のである。

 たとえばEマウントの標準ズームレンズの「E18-55mm F3.5-5.6 OSS」(SEL1855)の場合、最短撮影距離が25cm。被写体にあまり近づけないので、非常に小さな被写体を画面いっぱいに……てのが難しい。

 そこで、「E 30mm F3.5 Macro」(SEL30M35)。このレンズの最短撮影距離は9.5cm。最短撮影距離は撮像素子面から被写体のピントが合う最短の距離なので、実際はレンズ先から数cmの被写体にピントを合わせられる。

 ので、顕微鏡写真とまでは行かないが、肉眼で見える限界を超えた微細な世界を写真に撮ることができたりする。デジカメなのでマクロ撮影も手軽。誰でもスゴそーな写真が撮れてしまうレンズだと思う。

 ちなみに、下の真ん中の写真は手持ちのバンダナ。布を織りなす繊維まで克明に写せる。もちろん日常的に使えるレンズでもあり、45mm相当の画角のレンズとなる。お料理写真なんかにも向くと思う。

ソニーの「E 30mm F3.5 Macro」(SEL30M35)。Eマウント対応のマクロレンズで、35mm判換算の焦点距離は45mm。マクロも撮れる単焦点レンズとしても活躍しますな。
このマクロレンズを使って手元にあったバンダナを接写。小さな被写体部分をドガッと大きく(マクロに)写せるレンズなんですな。使用開始当初は何撮っても愉快。
マクニョニェンズってニャにかしら? 大きく写せるらしい。うかちゃんの猫目も大きく撮って欲しいニャ。ぼぼぼ、ぼくの猫鼻もです。ニャ。ニャニャニャ。的な。
高所好きなうか様

 拙宅猫うか様は、前にも書いたが、より高いところへ上がろうとする猫かもしれない。床にコロッとしていることもあるが、椅子の上やテーブルの上、猫タワーの上に居ることが多いように思う。

(1)ニャ。うかちゃんは高いところが好きですよ。おまえは。
(2)おまえはおまえは。ニャんですか? 高いところが好き。
(3)高いところから猫や人間どもを見下ろすのが好きニャの。
薄くて便利なレンズ「SELP1650」

 ソニーの「NEX-6」を買ってニヤついてる俺なんですけど、正確には「NEX-6L」を購入。つまり「NEX-6」ボディにEマウントレンズ「E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS」(SELP1650)が付属している「パワーズームレンズキット」モデルを買った。

 じつは当初、このレンズだけ買おうと思っていた。このレンズを人から見せてもらったとき、「標準ズームレンズとして使えるのに薄い!!」と思ったからだ。

 この「E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS」(SELP1650)は、広角24mmから中望遠75mm相当をカバーする。ので、俺的日常使いにはピッタリ。同じく標準ズームとして使える感じの「E18-55mm F3.5-5.6 OSS」(SEL1855)は、広角27mmから中望遠82.5mm相当までをカバーする。前者のほうが広角寄りのレンズでありかつコンパクトなので、かなり俺好みなのである。

 で、実際に使ってみるとイイ感じ。画質は精査していないものの、十分満足できるレベル。そしてNEXボディに装着した状態でもバッグやポケットにスッと入るサイズ感。コレはイケてる♪

 んんん~やっぱりNEX-7と「E18-55mm F3.5-5.6 OSS」(SEL1855)を下取りに出してもう1セット「NEX-6L」を……なんて思ったりしがちなんですけど、とりあえず現状で我慢。妄動して買うと、その直後に新型が発表されたりするのが俺のアリガチ残念パターンなのである。

ソニーのEマウントレンズ「E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS」(SELP1650)。サイズは、最大径φ64.7mm×全長29.9mmで、質量は約116g。コンパクトで軽めのレンズだ。
ソニーのEマウントレンズ「E18-55mm F3.5-5.6 OSS」(SEL1855)。サイズは、最大径φ62mm×全長60mmで、質量は約194g。コンパクトだが、やや長めでプチ重め。
またレンズを買っているわね。またレンズを買っているね。猫缶も買えばいいのにね。猫缶を買えばいいと思うんです。ニャニャニャ。ニャニャニャ。みたいな。
ひとりでも楽しく遊ぶとろ様

 拙宅猫とろ様は、単独でも、うか様と一緒でも、けっこーよく遊ぶ猫様であらせられるように思う。真夜中にボール状のおもちゃで遊んでいた形跡などがよく見られる。

 それから、真夜中にうか様と戦った痕跡も見らる。その痕跡はとろ様の抜け毛束であり、恐らくうか様に「あそぼう」とちょっかい出して逆襲を食らったためのものと見られる。

(1)ニャニャニャ。これは動くボール。急いで殺さなくては。
(2)ニャ!! あ!! ぼぼぼ、ぼくはボールを殺し損ねました。
(3)あ。よく見たら死んだボールだった。でもやはり殺そう。
今さらながらNEX-6を購入♪

 う~んやっぱりソニーの「NEX-7シリーズ」はイイなぁ~と感じている昨今。やっぱりアレもイイんだろうなあ、とか思って、今さらながらに「NEX-6」を買ってみた。新品底値状態かな、ってものあったので。

 で、やっぱりNEX-7ユーザーとしてはNEX-7とNEX-6を比べちゃうんですけど、大雑把な結論を言えば、NEX-6のほうがイロイロと使いやすく、コストパフォーマンスが高いような気が。個人的には、キヤノンの「EOS 5D Mark III」と「EOS 6D」を比べたときの印象に近いかも。下位機種のNEX-6とかEOS 6Dのほうが、よくなくなくなくない? 的な。

 まあ人それぞれですけどネ。機材のどこをどう評価するかによって大きく分かれますな。

 さておき、NEX-6がイイと思ったのは、まず操作感。録画ボタンを誤押下しにくかったり、モード切り替えダイヤルが物理的なダイヤルとなって扱いやすかったり。それから位相差AFとコントラストAFを併用する「Fast Hybrid AF」に対応している点も大きい。アクセサリシューがマトモなカタチというのもありますな。

 ……なんか、NEX-6で撮っていると、手持ちのNEX-7を下取りに出してNEX-6をもう一台買おうかな!? みたいな気分になってきたりする。んぬ~。んぬぬぬ~。

 でもきっと、よっしゃココで思い切ってNEX-7を下取りに出してNEX-6だぜ~!! とかやってると、その直後にNEX-8だとかNEX-9だとか、あるいはNEX-6に肉薄する下位機種が登場したりするパターンですな。いや登場するか知らないけど、いつもたいていそういう残念な轍を踏んできた俺。しばらくNEX-6イジって静観したいと思う。

ソニーのミラーレス一眼「NEX-6」。2012年11月16日に発売されたカメラで、2013年7月現在の実勢価格は、ボディ単体が6万6000円前後だ。
動画録画ボタンを誤操作しにくくなったり、シューが標準的なものになったり、合焦速度が速くなったりと、イロイロ良い感じなのである。
ニェックスってにゃにかしら? ニェックスじゃなくて、正しくはエニュイーエックスって読むんだよ。ニャニャニャ!! ニャニャ。的な。
うか様はとろ様を警戒中

 拙宅猫うか様は、同じく拙宅猫のとろ様をけっこーいつも警戒している。というのは、とろ様はいつもは大人しいが、突如興奮してうか様に巨大猫パンチを発射したりするからだと思われる。

 とろ様の興奮気味な気配を感じたうか様は、ササッと速攻で避難するのであった。でもたまに、うか様がとろ様に対し、小型猫パンチを発射することもある。

(1)ややや。これは猫用マット。どうしましょうどうしましょう。
(2)ニャ。なんか、とろの予感。どうしましょうどうしましょう。
(3)うかちゃんはいったん避難しますけど。とろ避けなの。ニャ。
腕にしない腕時計~ウォッチホルダー再び

 2013年6月19日に「腕時計を懐中時計化!? するグッズ」という話を書いた。腕時計を腕以外のいろいろな場所に装着するための「ウォッチホルダー」に関してですな。モノとしてはダコタの「レトロウォッチホルダー」について書いた。

 で、つい最近、これに近いコンセプトの製品がバンナイズから発売された。製品名は「ベルトに付けたりバッグに吊るせるぬめ革の時計ホルダー」で、Type-A/Type-B/Type-C/Type-Dの4種類がある。価格は3045円からとなっている。

 早速バンナイズの社長兼デザイナーの多田さんに頼んでひとつ使わせてもらったが、コレがイイ感じ。化繊コード(紐)がついた「Type-C」を使ったところ、首からでもベルトからでもバッグからでも提げられて便利。かなり快適。他のタイプを追加で買ってみようかな、と。

 しかし良かった。日本国内ではこのテのウォッチホルダー、入手性が悪かった。知る範囲では、前述のダコタ「レトロウォッチホルダー」くらいしか変えなかった。この先、販売完了となったら困るな~、予備を買っとこうかな~、とか思っていたところ。

 だがバンナイズからも発売された。これで「腕時計を腕以外の場所に装着して使うグッズ」の入手性がガッと高まった。腕時計を腕以外の場所に装着したい派としては、一安心。

 ちなみに、バンナイズの「ベルトに付けたりバッグに吊るせるぬめ革の時計ホルダー」は、前述のとおり、Type-A/Type-B/Type-C/Type-Dの4種類がある。Type-A/Type-B/Type-Dには革の色違いで2種(ブラックとキャメル)ずつある。Type-Cには革の色違いと紐の色違いで4種類ある。これで合計10種類だが、さらにそれぞれ時計取り付け部の幅違いで2種(20mm/22mm)があるので、合計で20種類のラインナップとなっている。

 ちなみに下の写真では「吊した状態だと時計の向きが天地逆」になっているが、時計の取り付け方でこれを180度変えることができる。「吊った状態で時計の天地が正しくなるようにもセットできる」ということですな。

以前に紹介したダコタの「レトロウォッチホルダー」。腕時計のバンドを外してこのホルダーに装着すると、腕時計を腕以外のところに付けて使えるようになる。
こちらはバンナイズの「ベルトに付けたりバッグに吊るせるぬめ革の時計ホルダー」のType-A。ナス環(金具)でベルトループやバッグの金具などに吊して使える。
これはType-B。幅約50mmまでのベルトに吊して使える。もちろん吊す場所は自由。取っ掛かりがあればバッグにでもどこにでも腕時計を吊して使えるようになる。
Type-C。ストッパー付きの化繊紐が付属しているタイプで、首から提げたりどこかに結びつけたりして使える。手軽に汎用できるタイプですな。
Type-D。脱着できるD環(金具)が付いたタイプ。大切な時計を装着するならば、ダブルホックタイプの時計ホルダーのほうがちょっと安心かも。
ホニュダーってニャにかしら? 時計らしい。うかちゃんは猫だから時間は関係ありませんよ。ぼくも関係ありません。ニャ。ニャ。みたいな。
リモコン、でかっ!!

 先週の月曜日、ELPAの「LR-RCAスポットライト リモコンアダプター」「LR-RC5スポットライト 入/切リモコン」の件を書いた。ライティングレール用照明をリモコンでオンオフできるようにするアダプタとリモコンですな。

 このオンオフ用アダプタ、普通一般の赤外線リモコンでも操作できる。というわけで、汎用のテレビ用リモコンを購入した。オーム電機の「Audio Comm シンプルTVリモコン AV-R200N 07-0792」だ。Amazonにて280円で購入した。

 購入時「えっ……280円って」てな感じで衝撃を受けてポチったわけだが、大失敗してしまった。というのは、このリモコン、想像よりずっと大きかったのだ。

 280円だし、細長くなかったので、てっきりカードタイプリモコンだと思ったのだ。が、実物のサイズは幅約7.9×高さ約15.9×約2.5cm。デカいのであった。ご年配向けのリモコンすかねえ。

 目的が「カードサイズの多ボタンリモコンで仕事場の天井照明をサクサクとオンオフする」だったので、もちろんこのデカいリモコンは未使用。さて、何に使おうか? と考え中である。

オーム電機の「Audio Comm シンプルTVリモコン AV-R200N 07-0792」。サイズは幅約7.9×高さ約15.9×約2.5cmで、汎用リモコンとしてはかなり大きな部類。
手持ちのソニー製カードサイズリモコンと並べた様子。ここまで大きいと使うのがためらわれる。ネットで買い物するときはちゃんとサイズを見ないとネ♪
うかちゃんは猫なのでその大きなリモコンを踏んでオンオフしたいニャ。ぼくも猫なのでその踏みやすそうなリモコンを踏みたいです。ニャ。ニャ。みたいな。
横取りとろ様

 拙宅猫とろ様は、うか様が遊んでいるおもちゃや猫箱等々を横取りすることがある。そして、うか様は、とろ様が遊んでいるおもちゃや猫箱等々を横取りすることがある。どっちもどっちである。

(1)あ。おまえはうか。おまえはおまえは。
(2)ここ、これはぼくが入るおもちゃなの。
(3)ここここ、ここはぼくが寝る場所なの。
軽やかに装着できる三点支持のヘッドルーペ

 もう夏なんですよ。暑いんですよ。電子工作とかの細かい作業するとき、頭に装着する「ヘッドルーペ」使うんですけど、ルーペのヘッドバンドと頭の間に汗かいたりして、不快じゃありませんか? ねえフニャ田さん!! と訊いたら速攻で返答が。

 すなわち、「Vixenのニューヘッドルーペなんですよ!! 軽いんですよ。涼しいんですよ。わかってくださいよ。予備と合わせて2つで十分ですよ!!」とのことなのであった。

 もちろん、その直後にポチッとな。すぐに使ってみたら、コレが非常にイイ感じであった。

 普通のヘッドルーペ(頭に装着する拡大鏡)って、頭部にバンドを巻くなどするじゃないスか。なので、前述のとおり、暑い季節にはバンドと頭の間に汗が付いたりして不快。またヘッドルーペって若干の重みがあり、長時間の装着はストレスになる。

 が、この「ニューヘッドルーペ」の場合、頭部への三点支持で装着でき、ルーペが密着する箇所は左右こめかみと眉間の上という感じ。なので、普通のヘッドルーペより汗などによる不快が少ない。本体はワイヤーとプラスチック部品でできていて、重さは35gと軽量。わりと長時間装着していてもストレスになりにくい。

 ちなみにお値段は、メーカー価格が5250円だが、実勢価格は3500円前後。機能的にも価格的にも、クラフトや電子工作、手芸などにイイ感じで使えると思う。隠れた定番なのかもしれない。

Vixenの「ニューヘッドルーペ」。三点支持で頭部に装着する拡大鏡で、1.5倍、2.5倍、3.5倍の3枚のレンズが付属する。レンズはアクリル素材。
レンズ部アームは可動の自由度が高め。普通のヘッドルーペのように不使用時に跳ね上げしにくいが、サングラズ感覚で全体を上へ上げられる。
ニューヘッニョニューペってニャにかしら? 拡大らしい。うかちゃんも拡大したいニャ。ぼくも拡大して見たいです。ニャ。ニャ。みたいな。
床とろ様と猫ドアうか様

 拙宅猫とろ様および拙宅猫うか様は、同じ空間で生活しているので、たまに遭遇したりしている。が、あまり干渉したりしない。しかし時々超干渉して喧嘩したりしていると思ったら、固まって猫団子状態で寝たりしており、気ままである。

(1)あ。猫ドア付近にうかの予感。
(2)ニャニャ。入って来る気だな。
(3)ニャ。入って来た。ニャニャ。
(4)あ。侵入する。侵入したニャ。
(5)いニャい。いニャくニャった。
(6)ぼぼぼ、ぼくは眠くなったの。
また「ASSA」を買いましたヨ!!

 松下電工改めパナソニック電工改めパナソニックインテリア照明ビジネスユニットと言えばASSA、ASSAと言えば松下電工改めパナ(中略)ってくらいASSAを愛用している俺なんですけど、またASSAを買いましたヨ!!

 ところで「ASSA(アッサ)」って何? 「徐々に明るくなる光により自然に目が覚める」という、目覚まし機能付きの照明器具ですな。詳しくはココで。

 しかしこのASSA、現在では比較的に隙間商品な感じに。前からわりとマイナーであった気もするが、デスクスタンドライト型はもう売ってないっぽくて、シーリングライト型2機種あるのみのようだ。

 ASSA、なくなっちゃうの? とか思ったので、とりあえず最新機種っていうか現時点での最後発機種となっている「HFAZ7800K」を購入した。光およびアラームで起こす目覚まし照明だが、さらに鳥の鳴き声などの効果音でも起床を促すという。

 で、早速取り付けて使ってみたが、バッチリ。従来のASSAと同様、しっかり目が覚める。リモコンもシンプルで使いやすくなって便利。ちなみに、メーカー価格は6万6150円となっているが、こういう建築~設備系の製品は値引きが激しいらしく、2万5000円弱で購入できた。

パナソニックの「ASSA HFAZ7800K」。天井などに取り付けるためのシーリング照明で、光や音による目覚まし機能を備えている。
付属のリモコンはシンプルで使いやすい。目覚まし機能のセットも行いやすいので、一般の目覚ましと同様に手軽に使える感じ。
うかちゃんは猫だから好きなときに好きなだけで寝るのよ。ぼぼぼ、ぼくも猫なのでずっと寝ます。ニャニャ。ニャニャ。的な。