スタパ齋藤の「スタパブログ」

 去年の年末、とある取材が急に決まって、人物撮影を任されることになった。それ以前にも同様の取材で何度か人物撮影をしたが、なーんか微妙に失敗カットが多め。カメラの外付けフラッシュ(クリップオンストロボ)の光が、いまひとつ思うように被写体に当たってくれない感じ。

 そんなのを解消できないかな~と思ってアレコレ調べていて、「コレいいかも!?」と思うグッズを発見。ハクバの「クリップオンストロボディフューザー 2WAY Mサイズ」だ。被写体への光の当たり方をわりと自由に変えられそうなので即座にポチッと購入。ネット通販で2000円くらいだった。

 取材の直前に届いたのであまりテストできなかったが、現場で使ったらイイ感じに役立ってくれた。光の当たり方が自然で、影も柔らかくなり、キャッチアイ(目に映り込んだフラッシュなどの光)も良好に入った。

 ホントは、たとえばモノブロックストロボを複数使うとかして撮影すればイイんですけどね。でも行ってみないとどういう状況の場所かわからないのであった。また、荷物は極力減らすことや撮影機材自体が大がかりにならないことが好ましい等々、少々制限があり、カメラ+クリップオンストロボという最小の機材構成に。

 クリップオンストロボだと、天井バウンスで撮るとキャッチアイが入りにくかったりしつつ、天井が白やそれに近い色でないといろいろ面倒でありかつ、天井があまり高くても困りもの。かと言って正面から光を当てると、顔が妙にテカったり強い影が出たり不自然な印象になりがち。また、メガネに光が強く反射しちゃったりも。実際、それらが原因となって前述の「微妙な失敗カット」が増えがちなのであった。

 でもこのディフューザーを使ったらアッサリとそれらを解消できた。このテの簡易ディフューザーはあまり信用していなかったのだが、この製品はイイ感じ。まあ撮影目的にもよるとは思うが、俺の上記パターンの仕事にはハマるので、今後も携行しようと思った。

ハクバの「クリップオンストロボディフューザー 2WAY Mサイズ」。ディフューザーとしても(左)、バウンス撮影時のキャッチアイ用(中央)としても使える。専用ケース(右)付き。
オリンパスのミラーレス一眼「OM-D E-M1 12-40mm F2.8 レンズキット」と組み合わせて使った。ディフューザー面の角度を調節できるので、いろいろなパターンで使えて便利だ。
ディフューニャーってニャにかしら? 光るやつらしい。うかちゃんはピカッとするのは好きじゃないのよ。ぼぼぼ、ぼくもピカッとするのはヤなの。ニャニャ。ニャニャ。的な。
愉快なカセットレコーダー型スピーカー

 アッと思う間もなくthumbsUp!の「iRecorder」を衝動買いしてしまった。iPhone 4/4S/5/5s/5c対応のスピーカーですな。

 これに対応のiPhoneをセットすると、本体のボタン類で音楽再生のコントロール(再生/一時停止/曲送り/曲戻し/音量調節)などをしつつ、内蔵スピーカーからの音を楽しめる。って、既にこの時点で「レコーダー」じゃないですけど、そのユルさがイイ!!

 そして今時なんだか大した音質じゃないものイイ!! ボタンがいちいちガチガチうるさいのもイイ!! iPhone入れるところのフタが硬いしすぐ壊れそうなのもイイ!! こういうテキトー感がイイので、非対応かもしれないiPod touchをセットして使ってみた(イヤホンジャックにコードをつなぐだけ)。

 そしたら、音量調節ができないみたいでした。あとはフツーに動いた。ちなみに電源は単三形電池×3本もしくはUSBバスパワー。iPhone上でカセットテープが表示される音楽再生アプリを使ったりすると、よりレトロな雰囲気になったりして愉快である。

thumbsUp!の「iRecorder」。カセットレコーダー型のスピーカーで、iPhoneの一部機種に対応している。カセット挿入部にiPhoneをセットする。
iPod touchを入れることができた。カセットテープが表示される音楽プレイヤーで再生すると、な~んかホンモノのカセットデッキっぽくなる。
ニャセットレコーニャーってニャにかしら? 音楽らしい。うかちゃんは音楽は聴きませんよ。ぼぼぼ、ぼくも聴きません。ニャ。ニャ。的な。
新聞紙破壊猫とろ様

 拙宅猫とろ様は、新聞紙を発見するとゴシャゴシャに破壊してしまうのであった。南無。

(1)やややや。これは新聞紙。
(2)殺さなければ。殺すニャ。
(3)殺して死なせて殺すニャ。
駐車場満空情報が有り難い~♪

 ここのところかなり気に入っているアプリがある。iOS用アプリの「MapFan+」だ。地図&カーナビアプリで、基本的な部分は無料で利用できる。

 これ、地図や案内が見やすいこと、それから端末に地図をダウンロード(有料)してオフライン(つまり通信できない状態)でも使えたりして、カーナビアプリとして評価が高い。のだが、俺的に気に入っているのは、有料オプションで使えるようになる「駐車場満空情報」だ。

 MapFan+は、前述のとおり、基本的な機能は無料で使える。具体的には、オンライン地図表示、ルート検索、ナビゲーション、検索などが無料で使える。

 また、機能追加のために「有料オプションチケット」(アプリ内課金)が用意されていて、これを購入すると、オフライン地図ダウンロード、リアルタイム渋滞情報、駐車場満空情報、ガソリン価格検索、TVスポット検索を利用できるようになる。有料オプションチケットは、30日チケットが500円、90日が900円、180日が1800円、365日が3000円となっている。たとえば500円のチケットを買えば、上記の各機能を30日間利用できるようになるんですな。

 で、駐車場満空情報。リアルタイムで駐車場の空き状態などを確認できる。また、駐車場に入れられるクルマのサイズなどの制限情報もチェックできる。ので、都内とかにクルマで出向くときはヒッジョーに便利。駐車場をラクに探せるからだ。

 もちろん、網羅されていない駐車場も少なくない。しかし情報が乏しい状態で駐車場を探して走り回るより、駐車場の位置や空きや入場制限といった情報をその場で得つつソコへ一直線に向かうほうがずっと効率がいい。てなわけで、「MapFan+」アプリをiPad mini Wi-Fi+Cellularに入れて多用している俺なのであった。

「MapFan+」アプリをiPad mini(非Retina)上で使っている様子。有料オプションチケットを購入すれば、駐車場満空情報を見られるようになる。
指定地点や現在位置の周辺に10件まで駐車場位置を表示できる。駐車場の詳細情報をチェック可能。また、満空情報はアイコンの色でもわかる。
ニャップファンってニャにかしら? クルマらしい。うかちゃんはクルマは嫌いなのよ。ぼぼぼ、ぼくもクルマが嫌いです。ニャ。ニャ。的な。
速攻でフミフミするうか様

 拙宅猫うか様は、柔らかそうな物体を見つけると、速攻で近づいて速攻でフミフミして速攻でモミモミしてじゃれてフミフミしてモミモミして飽きる猫様であらせられる。

(1)ややや。これはとても柔らかそうな物体。
(2)フミフミしましょう。フ~ミ~フ~ミ~。
(3)ニャ。たまには殺さなければ。ニャニャ。
(4)やっぱりフミフミしましょう。フ~ミ~。
(5)モミモミもしましょう。モ~ミ~モ~ミ。
(6)うかちゃん飽きたの。新しい物体出せや。
出たゼ!! 必殺ッ!! 2枚買い!!

 一部で大きな話題になっている「サザエさん音楽大全」。誰もが知ってるアニメ「サザエさん」で使われている各種音源を収めた、サウンドトラックの音楽CDですな。

 他にはなかなか無い音源なので、思わず予約購入。そして発売当日、キたゼ!! 2枚の「サザエさん音楽大全」がッ!! くわッ!! 波平とCD!! すなわち聴取用CDと予備のCDなんですよわかってくださいよ1枚で十分ですよ間違って2枚も買っちゃったんですよクスン。

 そーんなに「サザエさん音楽大全」が欲しかったのか>俺!! ていうか、よくヤルんですよこういう間違い。予約受付開始とともに光の速さで予約した、ことをうっかり忘れて、また予約、みたいな。謎。ダメですな。

 さておき「サザエさん音楽大全」。なかなか愉快。どれも「あぁそう言えばこんな音もしてたなあ」みたいな曲や効果音ばかり。曲目はココにあるとおりだが、タマの鳴き声とかタラちゃんが走る音とかまで収録されている。

 ただ、期待していた「カツオが妄想するときのテクノな感じの効果音」は入っていなかった。少し残念。でも楽しめるCDっす。

2013年12月4日にリリースされた「サザエさん音楽大全」。楽曲と効果音を合わせると57ものトラックが収録されている。凄い密度感なのだ。
このCDは超欲しい!! という思いが強すぎて、ナゼか2枚も買っちゃいました。俺的にはアリガチな間違い。あーこのヘンな癖、直したい~。
サニャエサンってニャにかしら? 白猫がいるらしい。うかちゃんは灰色なのよ。ぼぼぼ、ぼくはしましまです。ニャ。ニャニャ。みたいな。
速攻で調べるとろ様

 拙宅猫とろ様は、他の猫と同様、床などに見慣れないモノを発見すると、速攻で近寄って速攻で調べて速攻でイタズラして速攻で飽きるのであった。

(1)ややや。これは見慣れない物体。調べなければ。
(2)フカフカ。臭~。フカフカフカフカフカ。臭~。
(3)ぼぼぼ、ぼくは飽きました。新しい物体出せや。
起電力 ロ~ マ~ ンスっ♪

 mishmash*Julie Wataiの「セカンド・アルバム」を予約購入した。脳内でリピートされがちな曲こと「起電力ロマンス」(←音が出るページです)をヘビロテするためである。ていうかディスク入りの「起電力ロマンス」が欲しかったのであった。

 のだが!! ガーン!! このパッケージ、ななななんとCDが付かないダウンロード用の音楽パッケージなのであった。あらまあディスク無しなのね。

 ちなみに、ダウンロードできるのは、アルバム収録曲全12曲(新曲+リミックス)のMP3ファイル(320kbps)と、新曲全6曲のWAVファイル(96kHz/24bit)。CDからリッピングするより手軽でイイですな。

 なお、このページ(←音が出るページです)でも「起電力ロマンス」を聴ける。しかも、パート毎の音量を変えられるので、たとえばジュリワタイさんのボーカルのみ聴いたりすることも可能。さらに、ボリュームによりキャラクターの動きが静かになったり激しくなったりも!! 凝ってますな~。

mishmash*Julie Wataiの「セカンド・アルバム」のパッケージ。「期間限定特典・2014年オリジナルカレンダー付」というパッケージだった。
楽曲は全てダウンロードで入手する。指定のサイトへアクセスして、パッケージに刻印されているパスワードを入れるとダウンロードできる。
起電力ニョマンスってニャにかしら? 歌らしい。うかちゃんは猫だから歌いませんよ。ぼくも猫なので歌いません。ニャ。ニャ。みたいな。
ニャにかしらニャにかしら?

 拙宅猫うか様は、他の猫と同様、壁にいる蜘蛛などを目聡く発見してジッと観察したりしているのであった。そしてたまに捕獲。猫パンチしたりパクッとしたりしている。

(1)うかちゃんは顔を洗ってるのよ。ニャグニャグ。ニャググ。
(2)やややや。あれはニャにかしらニャにかしら? ニャニャ。
(3)ニャにかしらニャにかしらどうしましょうどうしましょう。
THETAレンズ保護にイス脚カバーを♪

 周囲360度をワンシャッターで撮れるデジカメ、リコーの「THETA(シータ)」。楽しいっすね~。何撮ってもオモシロいので撮りまくっちゃいますネ♪ ……はっ、ちょい前に似たようなコトを書いた気が!!

 さておき、THETA、楽しいのだが、ちょっと不便な点が。構造上、出っぱったレンズが前後に剥き出し状態なので、気軽にそこらへんにポンと置けない感じ。レンズが傷つく不安があるからだ。

 THETAには専用ケースが付属していて、レンズを保護できるTHETA携帯用ケースとしては実用的。なのだが、「ストラップ用アタッチメント」を装着した状態では収まらないor収まりが悪いとか、ファスナーの向きが微妙で開く時に少し手間取るとか、イマイチな感じも残る専用ケースなのであった。

 そこで、THETAを「イス脚カバー」(チェアソックス)に収納してみた。思いつきなんですけど、これがピッタリ!! すニャらしい!! 撮影時はカバーからTHETAを抜くだけ。撮影後はカバーをTHETAにかぶせるだけ。「ストラップ用アタッチメント」装着状態のTHETAでも問題ナシ♪ レンズも恐らくしっかり保護されていると思われる。

 下の写真のように、THETAにイス脚カバーをかぶせ、「ストラップ用アタッチメント」とカラビナなどを使えば、パンツのベルトループに吊したりできますな。ストラップで首から下げるのもいいかも。

 ちなみに、使った「イス脚カバー」(チェアソックス)は、旭電機化成の「キズつきにくいイス脚カバー AIC-01」。本来はイスの脚に装着し、床への傷つきや騒音を防止する「イス用の靴下」ですな。

 コレを、Amazonで1230円で購入した。16個入りで1230円なので、ケース1個が約77円。こここ、このTHETAケース安ぅ~っ!!

 なお、このテの製品、なかには内側がゴム引きになっていたり、滑り止めが付いていたりするものもある。そういうゴム引きとか滑り止めがあると、あるいはレンズに悪影響があるかも!? 上記の「キズつきにくいイス脚カバー AIC-01」にはそういう滑り止めはなかった。

旭電機化成の「キズつきにくいイス脚カバー AIC-01」とTHETA。厚手のメリヤス編み(ニット)なので、机上にTHETAをペタリと置くときの枕としても使えますな。
THETAにイス脚カバーをかぶせた様子。サイズもフィット感もちょうどよく、恐らくはTHETAのレンズを保護してくれると思われる。メーカー保証外ですけどネ。
うかちゃんは猫なのでイス脚カバーを足にかぶせちゃダメなの。ぼぼぼ、ぼくも猫なのでイス脚カバーを足にかぶせちゃダメです。ニャニャ。ニャニャ。みたいな。
合体させて容量&利便性UP!!

 先週の頭に、オリンパスのミラーレスデジカメ「OLYMPUS OM-D E-M1 12-40mm F2.8 レンズキット」がちょうど入るケースに付いて書いた。ケースは、バンナイズの「ミラーレス一眼など、小さめのデジタルカメラ用キャリングケースType-B」ですな。

 かなり便利に使えているので、このケースがさらに使いやすくなりそうなオプション品を追加してみた。このケース(Type-B)の横側や背面に装着できる柔らかい素材の「ふわふわケース」だ。

 追加してみた結論から言うと、とても便利♪ 何を入れろという決まりはないのだが、たとえば側面に追加したケースにはバッテリーやフィルター、スマートフォン、コンパクトデジカメ、小さなメモ帳が入る感じ。背面に追加したケースには、外付けストロボあたりまで入る。おサイフとか入れてもいいかも。

 イイ感じ。容量はけっこーたっぷりなんだが、ケース全体はすっきり小振りで嵩張らないのもナイス。ケースにケースを追加&合体させてより便利にできるのは、やっぱり楽しいですな。

本体となるケースの左右に、2つのケースを外付けできる。スマートフォンやコンパクトデジカメが入るポケットが追加されたことになる。
本体ケース背面には、より大きめのケースを追加できる。わりと大容量のUSBバッテリーや、やや小振りな外付けストロボが同時に入った。
容量たっぷりめでも、うかちゃんが入るには小さかったニャ。ぼぼぼ、ぼくも、容量たっぷりなのに全然入りません。ニャ。ニャ。的な。
目と尻尾だけ動かすとろ様

 拙宅猫とろ様は、同じ姿勢でこちらを向いて、目と尻尾だけ動かしていることがけっこーある。何かのメッセージのような気がする。やや謎。

(1)ぼぼぼ、ぼくは。
(2)ぼぼっ、ぼくは。
(3)ぼ、ぼ、ぼくは。
THETAを磁石でどこかに固定

 周囲360度をワンシャッターで撮れるデジカメこと、リコーの「THETA(シータ)」。楽しいですね~。とりあえず何撮ってもオモシロいですな。

 でも、映り込みたくないのに自分が入っちゃったりしがち。三脚などにセットしてリモート撮影すればそれを防げるが、今度は三脚とかが映り込んじゃったりして。じゃあ、三脚ナシで地面に置いて、という方法もありますな。

 細い紐でどこかから吊れば、意図しない映り込みも僅少となる。でも、吊せないシチュエーションもある。とか、まあイロイロな撮影方法を考えるのもTHETAのおもしろさのひとつかもしれない。

 で、最近作ってみた撮影グッズが、THETAの三脚穴に取り付けられるマグネット。作ったと言っても、止ネジに磁石を接着しただけなんですけどね。具体的にはエツミの「止ネジ長 E-522」に、コイン形状のネオジム磁石を接着して作った。

 これをTHETAの三脚ネジ穴に取り付けると、THETAを「磁石がつく場所ならだいたいどこにでも取り付けられる」ようになる。手すりとか、鉄の扉とか、照明器具とか、走行してちゃダメですけどクルマのボディとか。まあまあ使えるので、興味のある方はゼヒ。でも、THETAの落下には十二分にご注意を。

左が「止ネジ長 E-522」とネオジム磁石。右が接着後の完成品。住友スリーエム(3M)の「Scotch スーパー多用途超強力接着剤」(http://www.mmm.co.jp/diy/adhesive/super_strong/)で固定した。
作成したものをTHETAの三脚ネジ穴に取り付けると、いろいろな箇所にTHETAを吸着できるようになる。ネオジム磁石は数枚重ねがオススメ。
ネニョジムニャグネットってニャにかしら? 永久磁石のうちでは最も強力とされている磁石らしい。ニャニャニャ。ニャニャニャ。的な。
低め猫座りに移行するうか様

 拙宅猫うか様は、仕事机の上とかテーブルの上とかに上がりまくりの猫様であらせられる。そしてコロッと寝たりする。ので、観察しやすい猫様でもいらっしゃる。

 しかし観察をし始めると急に低め猫座り状態へと移行して、軽く警戒なさるようだ。逃げる準備? でもまたすぐにコロッと寝たりする。

(1)あのねあのね。うかちゃん暇~。
(2)あ。見たな。低め猫座りにする。
(3)あ。おまえは。ニャんですか?
シンプル&便利に画面をキャプチャー

 仕事柄よくPCの表示を画像として保存する。いわゆる画面キャプチャーとかスクリーンショット。ソフトのウィンドウなどの表示を静止画として獲得し、記事中に掲載したりするんですな。

 OSによってスクリーンショットの取り方は変わるが、常用しているWindows 7だと少し面倒。方法自体は簡単で、[PrintScreen]キーを押せば画面全体が、[Alt]+[PrintScreen]キーを押せばアクティブなウィンドウのみが、「クリップボードに一時保管される」のだ。これだけだとメモリ上にスクリーンショットがあるだけなので、何らかの画像系ソフトにペーストし、ファイルとして保存する必要がある。

 キーを押すだけじゃなくて、保存するという手間が必要なので、ちょっと面倒。Windows 8やMacOSだと、スクリーンショットの操作を行った直後にファイルが自動生成されるので手軽なんですけどネ。

 さておき、そんなときに便利なソフトを発見。「きゃぷつれ」というフリーソフトだ。OSはWindows 8/7/Vista/XPに対応している。

 この「きゃぷつれ」、スクリーンショットを取るだけのシンプルなソフトですな。シンプルだが、非常に便利な点が2つある。

 まず、スクリーンショットの自動保存機能。起動した状態で[PrintScreen]キーや[Alt]+[PrintScreen]キーを押せば、自動的にスクリーンショットが画像として保存される。画像形式はBMP/JPEG/PNG/GIFから選べて、保存先として任意のフォルダを設定することもできる。

 それから、保存時のファイル名も便利な感じで付けられる点。具体的には、日付、時間、連番、ウィンドウ名をファイル名として使える。時間とウィンドウ名を合わせたファイル名にするようなこともできる。

 てな感じで、キーを押せば自動でスクリーンショットのファイルが保存され、かつ、使いやすいファイル名を自動付加できるんですな。なので、「スクリーンショット取得がチト面倒」とか思っているなら、このソフトが便利に使えるかもしれない。

 このソフト、俺的には超便利に使えている。のだが、ウィンドウ名をファイル名に付加しようとした場合、ソフトによってはそれができないことがあるようだ。テキストエディタの「秀丸」がそう。まあそういう場合は別の方法でスクリーンショットを取ればいいだけではあるんですけどネ。

スクリーンショット取得ソフト「きゃぷつれ」の設定画面。ファイル形式や保存先、自動で付加されるファイル名を手軽に設定することができる。
ファイル名は連番やウィンドウ名や時間など、各要素を自由な順で組み合わせて自動付加させることができる。ので、後のファイル整理が容易だ。
スクニーンニョットってニャにかしら? 画面らしい。うかちゃんは画面は温かいから好き。ぼぼ、ぼくも少し好きです。ニャ。ニャ。みたいな。
邪魔にならない棒状スキャナ

 ちょっと前のスタパトロニクスMobileで紹介したキングジムの「スタンドスキャナ デスクショット DK800」。リンク先にあるとおり、視認できればOK的なレベルのスキャンならイロイロと便利に使える「棒状で可動部がないスキャナ」ですな。

 デスクショットは机上に置いて使うが、台座、というか、脚の部分がT字型になっている。太さ約1.6cmで、T字の横棒が約6.5cmで、縦棒が約7.5cm。10cm四方のスペースがあれば余裕で置けるんですな。

 で、その形状から当然ではあるんですけど、まあ収納性がよろしいことよろしいこと♪ T字脚の上に棒が伸びているだけなので、たとえば棚の端とか、あるいはPCモニターの横とか裏とか、そういう隙間的な場所に置けるので、全然邪魔にならないのであった。

 むぬ~、ステキ♪ みたいな。色や形状から、存在感がわりと希薄というのもイイですな。デスク周りの雰囲気を変えにくいという感じである。

棚の上に収納(!?)した様子。棒状で接地面積が非常に少ない製品なので、こんなふうに置いても全然邪魔にならないのであり目立たないのだ。
PCモニターの裏付近に置いた様子。収納のことを考えずに済むスキャナって珍しいかも。高さ(長さ)約38.5cmなので横置きにするのもいい。
うかちゃんは立ててあるものにほっぺをスリスリして倒すの。ぼぼぼ、ぼくもゲヒゲヒして倒しちゃうんです。ニャ。ニャニャ。みたいな。
すぐ裏返っちゃう裏返り猫とろ様

 拙宅猫とろ様は、床に座るとすぐ裏返っちゃう裏返り猫様なのであらせられた。あの姿勢がラクなのだろうか? テーブルの上に上がっても裏返りがちである。

(1)ぼ。ぼぼぼ。ぼくは暇なんですけど。
(2)ぼ。ぼぼぼ。暇だと裏返っちゃうの。
(3)あっ。ぼくは、思わず裏返っていた。
(4)でもやっぱり、また裏返っちゃうの。
(5)ぼぼ、ぼくはこんな顔になってるの。
(6)ぼぼ、ぼ、ぼくはなんか気持ちいい。
自作PC最新パーツカタログが愉快

 インプレスジャパンから「自作PCパーツパーフェクトカタログ2014」をいただいた。感謝。最新の自作PC関連パーツカタログですな。1974円。

 この本には、全20ジャンル1000以上の最新パーツが掲載されている。で、イイのがフルカラーでありかつ写真が豊富な点。見ているだけでも楽しい。最近はPC自作から遠のいている俺なんですけど、「へぇ~今ってこういうパーツがこんな値段であるのか」的な興味でおもしろがれる。

 ちなみに、目次はこんな感じ。誌面のサンプルはココで閲覧可能。キレイで見やすい本なのであった。

 やっぱりこういう本はイイですな。パーツ購入の算段に使えるのはもちろん、「このパーツでこういうコトができるのか」的な知識が得られて、ひとつの「取っ掛かり」になるからだ。物欲を掘り起こされちゃったりすると言えば、そうなんですけどネ。ともあれ、PCパーツに興味のある人には愉快な本なので、けっこーオススメ。

インプレスジャパンの「自作PCパーツパーフェクトカタログ2014」。20ジャンル/1000オーバーのパーツをフルカラー&写真入りで掲載したパーツカタログっす。
こんな感じで全ページがカラー。特集的なページとパーツカタログ的なページで構成されている。著名筆者のパーツ一口レビューもあり、非常に興味深く読める。
パーツカタニョグってニャにかしら? パニョコンの部品らしい。うかちゃんは部品のニオイを嗅いでみたいの。ぼぼぼ、ぼくも嗅ぎたいです。ニャ。ニャ。的な。
うか様ぐぐぐ~っ!!

 拙宅猫うか様は、なんか突然、手(前足という考え方もある)をぐぐぐ~っ!! と伸ばすんですけど。ほかの猫もよくやりますな。

 アレって何でしょうね。伸び? しかし、手(前足と言う人もいる)、長いですな。

(1)あっ。おまえはおまえは。ニャんですか?
(2)ニャんですかニャんですか? 近いけど。
(3)ニャ。ぐぐぐ~っ!! ニャ。ぐぐぐ~っ!!
OM-D E-M1がちょうど入るケースを購入♪

 前にオリンパスのミラーレスデジカメ「OLYMPUS OM-D E-M1 12-40mm F2.8 レンズキット」について書いたが、現在も相変わらず愛用中。AF速いし、ボディー内5軸手ぶれ補正がよく効くし、慣れてくるとボタン類の機能や位置もよい。画質も満足できている。

 OM-D E-M1、気に入っていて頻繁に持ち歩くので、このカメラがちょうどよく収まるケースが欲しくなっていた。そんなところへタイミングよくOM-D E-M1がぴったり収まりそうなケースを発見。バンナイズの「ミラーレス一眼など、小さめのデジタルカメラ用キャリングケースType-B」である。

 早速買ってみたんですけど、非常にイイ感じでOM-D E-M1を入れられた。OM-D E-M1にレンズ(12-40mm F2.8)を装着した状態でちょうど良く収まる。フードを取り付けた状態だと若干キツいのだが、ボディ液晶面を下側にしてレンズを上向きにした状態でも、ボディ液晶面を横側にしてレンズを横向きにした状態でも収まる。

 ケース本体の前後にポケットがあって、ここにはレンズキャップやフィルター、メモリカード、バッテリーあたりを収められる。交換レンズを多用する場合にはあまり向かないケースなんですけど、ボディにレンズを1本装着したまま撮り歩くには便利っす。肩掛け用と腰吊り用の金具が付いているので、別途ショルダーストラップやベルト吊り金具を追加すれば、ショルダーケースにも腰装着ケースにもなったりもする。

バンナイズの「ミラーレス一眼など、小さめのデジタルカメラ用キャリングケースType-B」。オリンパスの「OLYMPUS OM-D E-M1 12-40mm F2.8 レンズキット」がちょうど収まるケースなのだ。
カメラ+レンズが、横向きでも、レンズを上にした縦向き(!?)でも収まる。フードを装着した状態だと微妙にキツめだが、でも収まる。ケース前面と背面にある大きめポケットがナニゲに便利。
うかちゃんはトートバッグやカメラバッグに入るのが好きなのよ。ぼぼぼ、ぼくはトートバッグやカメラバッグに収まらないとても大きい猫なんです。ニャニャニャ。ニャニャニャ。みたいな。